« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006年4月23日 (日)

足元の春

 まあ、エクステンションチューブの続きといえば続きなんですが、、、。

 ここのところ、まとまった時間がとれず、鳥撮りフィールドに行けない日が続いています。そろそろ渡ってきているはずのオオルリなど夏の野鳥を見に行きたいし、先日来のアオゲラがどうなっているか気になるし、カワセミたちの営巣の様子も気になるのですが。

 が、こうした足元の花々は時間が30分もあれば、例えば家を出てそこらで花を見つけ、何枚かシャッターを切ることができます。それで「外で写真を撮りたい欲」をなんとか慰めることができることを、発見しました。これまでだってそれは可能だったはずですが、それに気付いたことはエクステンションチューブの効果の一つです。
 (逆に我が子たちにカメラを向ける時間が減ったのも確かです)(^^;

Img_1056s
(クサフジ /18-55レンズ 46mmあたり チューブ使用)

Img_1114s
(菜の花/70-300レンズ 176mmあたり チューブなし) 

Img_1130s_1
(名前不明/ 18-55レンズ 55mmあたり チューブ使用)

Img_1179s 
(ホトケノザ) 18-55レンズ 31mmあたり チューブ使用)

 まあ、正直言えば、買ったものをもっと使ってみたいという気持ちが強いです。
 だって、30分あれば、スズメ、ハト、ヒヨ、シジュウカラ、今ならツバメなど撮れそうです。
(意外と最近、スズメは「家の周りどこででも見られる」というものでもなさそうです)。

 それにしても、こうやって写真を載せておいて、4種の花のうち1種しか名前を言えないというのは、ちょっと、いやかなりマズイです。草花の図鑑を買って勉強しないといけませんね。
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月21日 (金)

エクステンションチューブ2

 昨日の続きです。

 実際にエクステンションチューブを使うと、どんな絵が撮れるのか。
手当たり次第に撮って見ました。

Img_0894s
Img_0896s
これはハコベでしょうか。直径1cmにも満たない小さな花でした。
他に似たような大きさで黄色い花や紫の花も咲いていて、普段は気付いていない足元の自然の美しさのなんと多いことか、改めて感じました。

Img_0932s
こちらは言わずと知れたタンポポです。
でも、おしべがこんな風にカールしているなんて、知りませんでした。

Img_0973s
昨日の春の嵐が去った後、公園では小さなイチョウの新芽や花?が落ちていました。
クローズアップといえば「水玉」ということで撮って見ました。
が、こちらはイメージしたほどには大きくは撮れませんでした。
それでも、イチョウの葉の裏の水を弾く質感を再発見した気がします。

Img_1026s
名前の知らないこの花、木苺のような葉っぱや木でした。
強い風の中で大きく揺さぶられていて、風が収まるのを待つ大変さも知りました。

<撮ってみて感じたこと>
 私が今回始めたクローズアップという世界は、「鳥撮りの合間に撮る」なんていう生半可なスタイルでできる代物ではありませんでした。でもひょっとすると鳥撮りと同じくらい面白い世界かもしれない。そんな気がします。
 ひょっとすると私は、とても危険な一歩を踏み出したのかもしれません(^^;
 (経済的にネ)

 あと、エクステンションチューブというのは、値段の割にスグレモノでした。もうすこし幅の広い(分厚い)ものだと、もっと撮影倍率は上がるそうです。
 ピントの合う範囲が狭いことと、もとのレンズの無限遠のピントは合わなくなるという不都合はありますが、これは使えます。多分もとのレンズの描写性能はそのまま反映されるはずだし、当分はマクロレンズには手を出さずにいけそうです。(と、自分に言い聞かせなければ、、、)

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月20日 (木)

エクステンションチューブ

 先日、エクステンションチューブなるものを購入しました。(エクステンダーではありません。いわゆる接写リングと言うやつだと思います。)
 モノはこんなの↓。

Img_1103s

 マクロ系についてはまったく知識も無く、道具についてもほとんど知らなかったのですが、キヤノンのレンズカタログに載っていた「クローズアップレンズ」と「エクステンションチューブ」に付いては、最近いくらか興味を持っていたのです。

 驚いたことに、エクステンションチューブとはまさしくチューブで、↓このようにレンズ1枚さえ入っていないシロモノだったのです。正直、ビックリです。レンズとカメラの距離をあけることで、ピントをより近くで合うようにできる、つまり最短撮影距離を短くしてしまえるというわけ、だそうです。
 ならば「安いのでも良いや」と思ってケンコーの商品を買おうとすると、注意書きに「EF-Sレンズには使えません」ですと。で、販売価格にして2000円ほど高いこちらを買うことにしました。ちなみに価格は8000円程度です。安いような、高いような、、、。

Img_1105s

 実はカメラ屋には、シグマから今年に入って発売された17-70mmを、かなりまじめに購入するつもりで行ったのです。そのレンズはレンズ先端から3センチの距離まで寄れて明るい(F2.8~)というのがウリのようです。
 最近鳥を撮るために公園などに行くと、春を満喫している植物や昆虫を目にするようになり、こうした季節感をも、鳥を撮る合間合間に撮れたらいいなぁと考えていたのです。
 で、実際に店に行って現物を見て、いつもの私の優柔不断病が発症したのです。「投資しておいて、本当に使うのか?」「今のEF-s18-55mmでいけるんじゃないの?」と自問自答です。いつもこうして、タイミングを逃したり、安物買いの銭失いを続けてきました(^^;

 ともあれ、そんなときに目にとまったのが、エクステンションチューブだったのです。値段も手ごろだし、使用機会が将来少なくてもまあ許せるし、小さいからあまり邪魔にならないし、これを使ってマクロ写真撮って、面白ければステップアップしても良いし。
 結局店を出たときには、これを購入していたというわけです。

 このエクステンションチューブが、どんな効果があるのか、軽く実験をしてみました。

Img_0843s_1  こちらは1センチマスの書かれたカッティングマット。これにカメラをできるだけ正対するように置き、黒い点をフォーカスのセンターセンサーに重ねるように撮りました。

まずは、EF-s18-55mmf3.5-5.6Ⅱの広角側チューブ無し。最短撮影距離はカタログで28センチでした。

Img_0845s それが、チューブをつけるとこんな感じ。

いくつかのレンズで試した中で、写した範囲の狭さという点では1番でした。

但し、このときレンズ先端につけてあるプロテクトフィルターと対象物の間はほんの数ミリ。実際のフィールドではあまり使えないのではないでしょうか。

Img_0844s_2 一方こちらは同じレンズの望遠側(55mm)での最短撮影距離撮影。

チューブ無しバージョンです。

Img_0846s そしてこれがチューブ使用。
レンズ先端からは5センチ程度だったような気がします。 

 私のカメラはCANONのKissDNなので、CmosセンサーはAPS-Cサイズ。そのセンサー上に、4×3cmの画像を写しこめるとしたら、倍率は何倍くらいになるのでしょうか。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年4月17日 (月)

ただいま建設中

 先週に引き続き、今週もアオゲラです。
 でも今週は、たまたま撮れたアオゲラではなくて、狙って撮りました。

Dpp_0084s_1

 前回の時に、新しい巣穴らしきものを発見していたからです。まだ産卵や抱卵、ましてや子育てには早いはずですが、なにか良いシーンが撮れるのではないかと思って待ちました。結果はしきりと穴を掘る「建設中」の様子でした。

Img_0799s

 これは♂ですが、♀も近くまでやってきていたので、きっとこの穴が先週の写真のペアの愛の巣になるのではないかと思います。何度も飛び去ってはまたやってきて、熱心に建設作業を進めていました。
 ↑くちばしの先の木のくずがわかりますでしょうか。 

 この穴の深さは、まだ啄木鳥の体が半分ほどしか入らない程度だと思われます。何度も身を中に差し入れるのですが、腰?まで入ったところでストップしたままブルブル震えて(多分彫って)いましたから。

Dpp_0083s

 さすがに啄木鳥だけあって、頭を動かすスピードはものすごく速かったです。ブレが円軌道を描くのが面白いです。

 ちなみに下の穴は少し古いものと思われますが、「古い」というには語弊があるような、まだ使用中と思える穴です。
 「鳥のおもしろ私生活」(ピッキオ編著・下記参照)によると、アオゲラはねぐらの穴を行動範囲内にいくつも持っていて、日によって帰る穴が違うそうです。

 さあ、この建設中の巣穴でこの後、どんな様子を見せてくれるでしょうか。かわいい赤ちゃんがこの穴から顔を出す日を楽しみに、これから時々通いたいと思います。

鳥のおもしろ私生活―森の野鳥観察図鑑 Book 鳥のおもしろ私生活―森の野鳥観察図鑑

著者:ピッキオ
販売元:主婦と生活社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 9日 (日)

アオゲラ

 私が最近よく行く川崎市の生田緑地には、アオゲラが結構たくさん棲んでいそうです。こちらで観察しているときに、別の場所で鳴き声がするということがちょくちょくあります。
 ほとんど何も観察できずに鳥見をあきらめかけていたこの日、切り上げる直前にサービスしてくれたのがこの鳥でした。

Img_0427s_1

 姿を見せたのが午前9時頃だったように思います。快晴で強い光が斜めから差していてコントラストがきついというのに、この鳥、木の日陰側にしか行ってくれません。そういうもんなんでしょうか。
 それでも上の写真は私の目線より下に降りてきてくれたので、まだ見やすかったのですが、下の写真は大変なことになってます(^^;

Img_0423s_1

 本当は、どうせなら空をバックに撮りたかったのだけれど、そうすると鳥が真っ黒になってしまうので、やむなく背景に木をかぶせてようやく、なんとか、、、という状態です。

 ちなみにこの鳥、なにをしたかったのか、この場所で多分10分以上頭だけキョロキョロさせて、エサも探さず移動もせず、じーーーーーっとしてました。
 そして、私が油断した隙に、さっとフレームから飛び出し、木を移ってしまいました。

 で、辺りを見回して再び見つけたと思ったら、直後に別の場所からすーっともう一羽が。

Img_0438s (トリミング)

 えーっと、話がややこしくなりますが、上で「再び見つけた」と書いたのは、左側の鳥。すーっとやってきたのは右側の鳥。でも左側は、家に帰って写真を良く見てみると頭のてっぺんの赤いところが小さいようです。図鑑を調べてみるとこれが♀。赤いところが前頭部まで来ている上の2枚の奴は♂。
 まあ、一回見失っているので何の不思議も無いか。

 結局、さっきの♂のキョロキョロは、かわいいオネーチャンがくるのを待っていたというわけですか。渋谷のスカウトマンみたいですね。
 でも、ま、緑啄木鳥さんも、そろそろ家族が欲しい季節かな。良いです良いです。早く元気なお子さんたちを見せてください。
ガンバレー(^0^)/~

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 2日 (日)

好きでない鳥

 鳥に貴賎はありませんが、好きでない鳥はいます。
 ムクドリはどうしても好きになれない鳥の一種です。

Img_0256s_1

 昔住んでいた家のそばで、毎日夕方になるととんでもない数のムクドリが電線に止まり、電柱から電柱までとりで埋まる日が続きました。ギャオギャオというような鳴きかたがとてもうるさく、気味が悪いと感じたことが、印象が悪くなったきっかけでした。

Img_0254s_1

 しかし、こうして撮ってみると意外と面白い鳥でした。

 くちばしと脚を鮮やかなオレンジ色でコーディネートし、頭から顔にかけては個体識別ができそうなくらい個性を競っていて、とてもオシャレです。
 また、賢い鳥でもありそうです。
 この写真は、先日オガワコマドリを撮ったときに出没した鳥です。この場所の常連カメラマンによりますと、いつもペアで近くをうろうろしているそうです。そしてオガワコマドリが、エサ台となっているこの木に近づくと、オガワよりも速くサーッと飛んできて、エサを奪ってしまうのです。「オガワが来るということは人がエサを置いたに違いない」と知っているのです。

 近くを通りがかった通行人が、「あれは九官鳥ですか」と聞いていました。確かに似ています。教えれば言葉を覚えそうな気がします。だれかやってみませんか(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »