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2006年5月24日 (水)

鮎の遡上

 あと10日もしないうちに鮎釣りのシーズンとなりますが、当の鮎たちは今も盛んに川を遡っているようです。
 今朝、うちの裏手にある多摩川でその様子を見ることができました。10センチ前後に成長した稚鮎たちが次から次へとジャンプしていました。

Img_2436trims

 ここは河口から15キロほどのところにある堰堤。遡る稚鮎にとっては初めての難関です。
 実はこの写真の2時間ほど前、息子と散歩に行ったときには、こうした様子は見られませんでした。
  2時間後は、ほぼ満潮時刻で、見た目にも水が増えていました。稚鮎たちはこのときを待っていたのでしょう。

Img_2442s_1

 川の対岸側には魚道もあるのですが、多くの稚鮎がこちらに集まってきます。しかしこちらは、45度くらいある傾斜を堰堤の上からあふれ出した水が勢いよく流れ出ているところ。多分酸素を水に取り込むための仕掛けだと思います。上から見る限りこちら側から堰堤の上に出られる可能性はほとんどなさそうです。
 見ていると、稚鮎たちはジャンプしたあとも、なんとか頑張って遡ろうとするのですが、傾斜の下3分の1も行かないうちに流れに押し戻されてしまいます。
 流れ込みには、これから飛ぼうとする稚鮎と、流され落ちてきた稚鮎たちがたまっていました。

Img_2540trims

 多摩川で生まれ、東京湾で育った鮎たち。
 この堰堤を上りきらないと、成長したときに産卵に良さそうな瀬はありません。
 「おい、あっち側に行けば遡りやすいぞ」。そう言ってやりたくなる姿でした。

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コメント

鮎の遡上、けなげですよね。すこし上でコアジサシを撮影していますが、捕ってる小魚はこの鮎たちみたいですね。浅瀬にもいっぱい群れていました。

投稿: otti | 2006年5月27日 (土) 09:49

おっちーさん、こんにちは。
レスが遅くなってスミマセン。
そう、無心に上へ上へと上ろうとする鮎たちの姿には心を打たれます。
昨日行ったら大学の研究室が、この場所に簡易魚道を取り付けていました。後日その様子をアップしようと思いますが、その魚道で、目の前でどんどん鮎が堰を越えていました。残念なことに常時設置はできないそうですが、相当効果ありです。

投稿: みつわ@管理人 | 2006年5月30日 (火) 19:58

はじめまして。

私どもは、東京で書籍の編集をしております株式会社童夢と申します。

今回は、現在制作中の環境問題に関する書籍内で、みつわ様の撮影された多摩川の鮎の遡上の写真を、本書籍内で掲載させていただければと思い、僭越ながらコメント欄にてご連絡させていただきました。

もしご許可をいただけるようでしたら、お手数ですが、一度記載したメールアドレスに御返事いただけましたら幸いです。

なお、上記の画像のオリジナル画像をお持ちでしたら、
そちらをお借りしたく思います。

何卒よろしくお願いいたします。

投稿: 株式会社童夢 | 2010年12月 6日 (月) 16:29

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