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2006年6月29日 (木)

中州探検

 我が家から程近い多摩川の中洲に渡れることを発見して、ちょっと探検に行ってきました。もう一個先の中州までは残念ながら渡れませんでしたが、久しぶりにワクワクを味わった小探検でした。

 大発見はありませんでしたが、こんな花を見つけました。
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 たぶんスミレの一種と思いますが、私の図鑑では判明しませんでした。結構緑の多い中州でしたが、この花はこの1株だけでした。

 それからこの花↓。ムシトリナデシコというそうです。
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 これも一株だけ咲いていて、ピンク色がやたらと目立っていました。

 そして、珍しくおとなしく写真に撮らせてくれたのはこちら↓。
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 「チョウ、迫りくる!」という感じではありますが、実は相当弱っていたのではないかと思います。7~8枚撮る間、ほとんど動きませんでしたから。
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 鳥もオオヨシキリやキジの声はかなりしていたのですが、撮れませんでした。
 カワセミファミリーもいましたが、侵入者を見て飛び去ってしまいました。ほとんど人が行かなさそうな中州だった分、なおさら人馴れしていなかったのだと思います。

 そのほか、名前はわかりませんが、トンボ2種類以上とか、カタツムリのちっこいのとかいろいろ見ることができて、少ない時間でしたが楽しめた探検でした。

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2006年6月25日 (日)

里山の梅雨

 今朝は早起きしたのですが、外は雨が今にも降り出しそうな曇り空。
 どこに行こうか考えて、神奈川県内にも里山がよい状態で保存されている場所があると聞いていた場所に決めました。

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 たくさん見つけたのが、陸にあがったばかりのようなアマガエル。色もくすんでいるし、中には、「陸に上がるのはもう少し待ったほうがいいんじゃないの」と言いたくなるのもいました。

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 でも、右側のカエル、カメラを近づけていくと飛び跳ねて逃げました。ちょっとびっくりです。

 当たり前ですが、状態がよく残されている里山といっても、植物園でも動物園でもありません。花も生き物も、実は当初想像したほどにはあまり多くの種類を見ることはできませんでした。ちょうど時期の狭間だったのか、あるいは今日がそういう日だったのか、はたまた私の探し方が悪かっただけなのか。
 それでも鳥や蝶など、数はたくさんいました。

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 田んぼの中ではカルガモたちがお食事中。この日見かけたのは3組でした。彼らがこうして雑草を食べてくれれば、合鴨いらずですね。
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 この里山、東京の渋谷から電車で30分ほどにある住宅地のすぐ隣です。こんなところが残っているのが奇跡のように感じました。天気のいい日にまた行ってみたいと思います。

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2006年6月24日 (土)

賑やかな鳥

 夏の葦原の代表的な鳥、オオヨシキリ。
 たいそう賑やかな鳥で、川原を散歩すると大抵声だけは聞くことができます。あまり美声ではなく、「行行子」と聞きなされています。

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 葦の間を飛びながら昆虫を捕まえて食べるそうですが、そのためでしょうか、よく見るとツバメなどと同じようなヒゲがありました。

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(トリミング)

 私の好きなヒタキ科の鳥で、なるほどかわいい顔をしています。言われてみれば、ルリビタキに似ている気もします。でも正面から見ると、なんだかちょっと雛っぽくてお間抜け(^^;
 雛っぽいのは口の中が黄色いからでしょうか。

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(トリミング)

<撮影後記>
 今回でこの鳥を撮ったのは2度目になります。
 1度目は遠くからしか撮れなかったのですが、今回は結構近くまで来てくれました。
 去年まであまり意識して見た鳥ではありませんでしたが、こうして見るとなかなかかわいい鳥で、特に胸元あたりの白い毛はやわらかそうで頬擦りしたくなります。

 今回、日差しは強くないけど明るくて、かなり撮影にはいい条件でした。結構絞り込んでシャッター速度も速くでき、おまけに歌い始めるとしばらくその場に居座る鳥なのでじっくりと狙えるわけです。
 これだけ条件がそろうと、ようやく私のレンズもちゃんと仕事をしてくれたようです。

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2006年6月18日 (日)

雨の中の色

 雨の日が続きますね。
 梅雨が梅雨らしいのはきっといいことなのだろうけど、写真を撮ろうとするとかなり不自由を感じます。体は雨具を着ればすみますが、やっぱりカメラが心配です。
 とはいえ、雨の日でなければ撮れない写真もあるし、私の知り合いの中には、雨の日になると嬉々として撮影に出かける人もいます。

 わたしも今日は思いきって出かけてみました。合羽を着込み、長靴を履いて、カメラやレンズを入れているウエストポーチにはビニール袋をかぶせ、カメラには傘をさして、というものものしいいでたち。

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 以前に、曇りの日には色が映えるということを書いたことがありますが、雨の日もまた、やはりいつもとは違う色が写りました。

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 ネジバナのきれいなピンク色も、緑の中でしっとりと写ってくれました。

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 ところでネジバナのねじれる向きは、どのようにして決まるのでしょうね。ほとんど同じ場所に咲いていても、↑↓このように右巻きと左巻きの両方がありました。

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 ↓こんな写真も、晴れている日だとこんな風には色が出ないと思います。

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 ↓蝶がとまっているイネ科の雑草の茶色が、しっとりと落ち着きました。

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 雨の日に出かけた成果はありました。
 でもこの不自由さ。やっぱり苦手です。
 できるだけ簡便に撮影できる工夫が必要ですね。

 みなさんは、どうしてらっしゃいますか?

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2006年6月13日 (火)

一人立ち

 私がよくいくフィールドで、ようやくカワセミの幼鳥に会うことができました。
 4月以来、現場には時々足を運んでいたので、巣が林の奥にあるらしいことはわかっていました。でもこれまで、本当にあるのか、子供が生まれたのかどうか、なにも確認できなかったのです。
 写真の鳥は胸の色や足の色が黒っぽいので、今年生まれた幼鳥だとわかります。

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 最初、遠目に発見したときには、カワセミはこのほかにあと3羽いました。親か兄弟かはわかりません。私が期待していた給餌しているかのような様子も見えた気がしましたが、それも遠すぎて定かではありません。
 ほかの3羽がいなくなった後、こちらに近づいてきたのがこの個体。
 少なくともこの子には、すでに給餌の必要はないようでした。なぜなら、、、。

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(トリミング)

 ご覧のように自ら川に飛び込んで、

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(トリミング)

 このようにちゃんと魚を捕まえていましたから。口に小さな物体、わかりますか?
さらに拡大↓

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(等倍トリミング)

 狩は、双眼鏡で観察したものもあわせると、5割くらいの確立で成功していました。

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2006年6月11日 (日)

八景島

 八景島というのは、横浜港に浮かぶ小さな島です。
 かつてはこのあたりはきれいな砂浜が続き、海草も豊富で、そのため海の生物もたくさんいたといいます。
 今は、島全体が遊園地になっていて、その一角に水族館があるのです。

 先日その水族館に家族で出かけ、面白いシーンに2つも出会うことができました。

 ひとつは、この水族館の名物、ベルーガです。
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 この水槽は円筒形になっていて、周囲360度からベルーガの様子を観察することができるようになっています。
 この日、周りにいた一人の男の子とベルーガが遊んでいたのです。
 男との子が大きな口をあけて、ワァーッと叫ぶと、ベルーガもその男の子に向かって口を大きく開けるのです。本当のところは遊んでいたのか怒っていたのかはわかりません。でも、同じことを何度も繰り返し、ベルーガは男の子のそばを離れなかったのです。息継ぎに一旦水面に顔を上げにいっても、すぐにまた男のこのところに戻ってきていました。
 私には、本当に遊んでいるように見えました。

 もうひとつはこちら↓。決定的シーン過ぎて説明は要らないと思います。神経質な方はご遠慮ください。

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 私はこれを見るまで、海の哺乳類がどのように交尾するのか、想像できませんでした。
 実際に目の当たりにしてしまったそれは、もちろんいやらしい感じは全くなく、ただ、ごく自然に営まれていました。メスを追いかけるオスの必死さは人間と同じでしたけれども。
 切ないのは、この交尾によって仮に子供が生まれたとして、その子供はきっと、本当の海を知らずに終わるのだろうということ。芸の訓練でジャンプして、水族館の外の本当の海を見たとき、そのイルカは何を思うのでしょうか。何も思わないのでしょうか。

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2006年6月 7日 (水)

篭脱け

 私が時々使う「篭脱け」ですが、これは輸入された鳥が逃がされたか逃げたかして、野生化してしまったもののことをいいます。
 代表的なものはコジュケイというウズラのような鳥や、ガビチョウという鳥がいます。どちらも日本に昔からいる鳥に較べて、妙に声が大きいです。今の時期低山を歩いたときに、谷間に響き渡る大きな声を聞いたら、それはガビチョウの可能性が大きいです。

 そして、この鳥↓もしばらく前から日本で野生化してしまったと言われているもの。ここ数日で、2度ほど、別の場所で群れを見かけました。今回は私が息子を連れてよく散歩に出かける公園でした。
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 わかりますか?ちょっと拡大してみましょう。
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 私はオウムだかインコだかわかりませんが、いずれにせよ、南の国の鳥と思いきや、意外と日本に適応しているようです。以前にはムクドリに混じったセキセイインコを見かけたこともあります。

 このように、もともと日本にいなかった外来種が住み着くようになったことで、生活圏の重なる日本の鳥が駆逐されるなどの影響は、あるかもしれません。
 でも私は、彼ら篭脱けの鳥たちを100%悪者 or 邪魔者にする気にはなれません。むしろ野生の種としては、その逞しさに感心してしまう気持ちもあります。もちろん大歓迎はしませんが、まあ、こうなっちゃったのは彼らのせいでもないですし。
 なので、今回のようにたまたまカメラに望遠レンズ゙が付いていたらまた撮るでしょうし、実は密かに、次はこの鳥を最初に見かけた別の公園に出向いて、「今度は狙って撮ってみよう」と考えています。一つは群れの規模がわかる写真と、羽やクチバシなどの特徴がわかる写真を。 実態がわかることがまず大切ですし。

 撮れたらまたアップします。

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2006年6月 5日 (月)

可憐な花々

 今日は、5月に撮った野の花々を。
 いずれも、我が家のアパートの裏の河川敷で撮ったものです。お蔵入りするまえに、まとめてアップしたいと思います。枚数が多いので、重いかもしれません。
 また、図鑑を買ったので、名前がいくらか判別できましたが、間違っているかもしれません。ご指摘お願いいたします。
 

 まず一番のお気に入りはコレ、ニワゼキショウです。
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 花ことばが「愛らしい人」ということですが、そのとおり、小さいけど美しく上品な花です。ちょっと色づかいが派手目で子どもっぽいけど、いやらしくないのが見事だなと思います。

 ニワゼキショウ仲間ということになるのでしょうか、オオニワゼキショウです。
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 こちらは「清らかな貴婦人」だそうです。背丈はニワゼキショウより高く目立ちますが、花は、より小さいです。薄紫色の花が、 一皮向けて大人になった感じ。花ことばって、なかなか上手くつけてありますね。

 次の黄色い花はケキツネノボタン。実がおもしろいですね。
 キツネノボタンとは茎に生える毛が有るか無いかで違うそうです。でもキツネボタンのほうは、まだ意識して見た事はありません。
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 ちなみにケキツネノボタンの花ことばは「うそをつくなら上手に騙して」、キツネノボタンは「騙まし討ち」。どちらも後ろ向きなことばです。図鑑をざっと見た中では珍しいと思いました。

 川原の砂地に一本だけ生えていた花。とても目立っていました。
 名前はキキョウソウ。だと思います。私の図鑑だけでは自信が持てません。
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 トキワハゼは広い芝生の隅っこのほうで咲いていました。
 もう夜に近い夕暮れに撮ったので、雰囲気も暗くなっちゃいましたが、もう少し明るい感じの花だったように思います。S

 ヘラオオバコの花は、どうなっているんでしょう。下から徐々にOR上から徐々に逆方向に咲いていっているように見えます。川原のどこにでも生えていました。
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 一番最近撮ったのがこの花、ムラサキカタバミ。じゃないなぁ。葉っぱがちがうもんなぁ。河川敷の芝生や雑草が刈り取られた後、真っ先に生えていました。
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 最後にもう一種名前がわからなかった花。
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 川原の、ほんとうの水際に沢山生えていて、芝生にも生えていて、命が強そうな花。ちなみに1枚目は、2回前のブログで紹介したカモが泳いでいた水路のものです。別に貴重種でもなさそうなんだけど、載っていないというのはどういうもんだろうか。図鑑が悪いのか、調べ方が悪いのか。さては園芸種の篭脱けか?
(※下記トラックバックを送っていただいたsilverlongebirdさんのおかげで、アカバナユウゲショウと判明しました。ありがとうございました)。
 イヌノフグリに似た花の形をしていますが、背格好はまったく違います。花は直径1cmくらい。イヌノフグリの3mmほどとは全然見え方も違います。

 最後まで付き合っていただき、ありがとうございます。
 5月後半は思ったように時間がとれず、また、折角時間が取れてもなかなか鳥に出会えず天気も悪く、ちょっとの合間に花を撮る事が多くなりました。花は、そこに行けば必ず会えるので、ボウズ(オデコとも言う=釣り用語)ということはありませんからね。
 ブログでは本当は、小出しにしたほうが毎日更新できていいのだろうと思います。でも一応このブログは、中心に鳥を据えたいと考えていますので、鳥でないネタが増えてくると、自分としては面白くないのです。
 あっ、花の撮影も面白いのですが、このブログでは程ほどに、ということです。

 それにしても、ちょっと多すぎましたね。

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2006年6月 2日 (金)

夏を歌い上げる鳥

 私はベランダスモーカーで、自宅での喫煙場所は、北向きの小ベランダと決められています。「娘や息子には、吸っている姿さえ見られてはいけない!」という命令のおかげで、毎朝、寒い冬も熱い夏も外に出て、多摩川河川敷を見下ろすことになるわけです。

 そんな私を最近楽しませてくれているのが、ヒバリの囀り。ベランダから見える範囲に最低2羽がいて、声を競っています。彼らは我が家のアパートからでさえ見上げる位置まで舞い上がって、絶え間なくさえずります。それはそれは賑やかで、夏を歌い上げているかのようです。

 私は彼らがそうして上空にいるときにしか囀っている姿を見たことがなかったもので、てっきりヒバリの囀りは、必ず舞い上がっている時だけのものと思い込んでいました。でも実際には、地面に降りてからもしきりと歌っていたのでした。

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B型のカルガモ

 またまた川原で、今度はマイペースB型のカルガモを見ました。

その1、
近くに本当の川があるというのに、犬も人も近くをとおる河川敷の水路でのんびりと羽を休めるカルガモ夫妻(妻は写真では見えていません)
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その2、
 「だからぁ、すぐ隣に川があるっちゅうてんねん」と突っ込みたくなるカルガモたち。河川敷の水溜りで羽を休めるだけでなく、エサまでまさぐっていた。
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 普段の居場所を何者かに奪われたのでしょうかね。

ところで、ブログランキングに登録しました。
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