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2006年7月12日 (水)

留守(続報)

 前の週に抱卵していたサンコウチョウ。
 ひょっとしたら、すでに雛が孵っているかもしれない。

 そんな期待にわくわくしながら現場に向かいましたが、、、、。

Img_5162s

 ご覧のとおり、巣はお留守。

 待っても待っても帰ってきませんでした。
 もう一人の鳥見人さんの待った時間もあわせると、少なくとも3時間近く巣には戻っていないことになります。どうしたのでしょうか。
 先週も、一旦飛び立って1時間近く巣に戻ってこない時間がありました。しかし、3時間以上とは、、、。
 巣を放棄したのだと思われます。

 原因はいくつか考えられます。

▼外敵に襲われた
 カラス・蛇がまず考えられますが、そのほか、このあたりにはタイワンリスがかなり繁殖 していて、鳥の卵も標的となることがあるそうです。

▼人のプレッシャー
 そうでないことを祈りたいですが、可能性はかなり高いと思います。
 ここは、関東ではかなり有名なサンコウチョウのスポット。前回私が写真を撮ったときはまわりに10人以上の鳥見人、鳥撮人がいました。それは平日でした。先週の週末はかなり人が来ていたと聞いています。そうした人間たちによるプレッシャーがないとは言えないでしょう。

 鳥を見たい、撮りたいという思いと、鳥へのプレッシャーはジレンマです。
 どこでどう折り合いをつけることができるのでしょうか。

 鳥のこと、もっと知りたいです。

※明日から1週間ほど出張のため、現地での状況によっては、コメント頂いてもすぐにお返事できないかもしれません。ご了承ください。
 
 

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コメント

 こんにちは。

 そちらではかなりの観察圧があるような話も聞きますので、撮影や観察のせいの可能性もあるでしょうね。外敵に襲われた巣を見たことがありますが(サンコウチョウではありませんが)、巣が崩れたりして痕跡が残っているものです。そういったことがなければ、バーダーの影響の可能性も考えにいれておくことができそうです。
 いずれにしても真相は分からない可能性はありますが、今後への戒めとして、記憶しておけばいいと思います。

 私的な基準としては「発表できないような写真は撮らない」があります。撮るヒトの感覚に依るところも大きいですが、営巣などの写真を断るコンテストなどもありますから、コンセンサスが出来つつあると思います。遠近はあまりあてにならないと思います。それから「他人と一緒に撮れないようなやり方はしない」です。
 まだまだあるのですが、曖昧模糊としていまして、結局は撮影場においての「雰囲気」に合わせるという感じです。そしてこれでは、大勢の人が集まるような場所だとうまくいっていません。秘匿性がしっかりと保たれているような場所だとうまくいっています。

投稿: birrrd | 2006年7月14日 (金) 15:12

初めまして。自然を大事にする農法で稲を栽培しております。自分のブログが落ち着いてきたので、いろんなブログを訪問していました。

投稿: オーナー | 2006年7月15日 (土) 21:39

出張から戻ってまいりました。

birrrdさん、書き込みありがとうございます。
とても参考になりました。
今後も鳥写真の先輩としてアドバイスをいただけたら嬉しいです。

オーナーさん、ご訪問ありがとうございました。
自然を大事にする農法というと、無農薬とか減農薬などでしょうか。がんばってください。

投稿: みつわ | 2006年7月20日 (木) 01:44

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