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2006年7月 9日 (日)

洗足池のトンボ

 普段は通勤のバイクで通り過ぎるだけだった池に、きょうはトンボを撮りに出かけました。
 トンボといえばオニヤンマとシオカラトンボと、赤とんぼしか知らない私ですが、最近きれいなトンボの写真を他所のHPで拝見する機会が多くなり、おいらもいっちょう、と考えた次第です。

 Img_4999s
 ここは、東京都大田区。自宅から多摩川を渡ってすぐの都市公園です。2日前の雨の日に何気なく訪れてみると、水辺にはガマが生えていて、意外といい感じだったのです。

 トンボ、いました。
 たくさんいたのは、黒っぽくて腹の部分や目に目立つ白い部分があるトンボ(追記:コシアキトンボ?)。そして沖にはオニヤンマクラスの大きなトンボ。どちらもとても動きが早くて、とても追いきれませんでした。
 そして現れてくれたのが、このトンボ↓。きっと○○イトトンボと呼ばれるトンボの一種でしょう。とても華奢で、体の青が印象的なトンボでした。
(追記:モノサシトンボ か ムスジイトトンボ?)

Img_5063s_1

 つかまっているトンボを何枚撮ったことでしょうか。かなり難しい被写体と感じました。
 ひとつは露出。背景と明暗の差が大きすぎて、トンボがうまく浮かび上がらないのです。
 もうひとつはピント。ふつうは鳥や動物や虫は目にピントを合わせます。しかしこの複眼というのが厄介で、焦点があっているのかどうか、自信がもてません。奥にあわせたり手前にきたり、行ったりきたりしていつまでも定めることができませんでした。
 どうにかこうにか見られる数枚のうちの1枚がこれ↑というわけです。

 しばらく撮影をねばっていると、こいつと同種と見られるトンボが2匹つながって飛んで来ました。そして目の前で産卵を始めたのです。これは幸運でした。

Img_5095s

 人間的な視点で見ると、なんだか無体な産卵ですよね。
 オスがメスの首根っこを押さえつけ、羽を羽ばたかせもせずにメスの上に仁王立ちなんて。びっくりしました。でもまあ、こういう習性なんでしょうね。
 そして、これ↓をみると、なんだかちょっとホッ。オスが手を合わせて「元気に生まれてくれよ」とか言ってそうに思えてきました。

Img_5088s

 今改めて見ると、腕組みして、まさしく仁王立ちに見えてくるかも、、、(^^;
 それにしてもこれ、どういう意味があるのでしょうね。
 この2匹と、最初に撮った1匹が遭遇したとき、最初の奴がちょっかいを出そうとしていましたが、仁王立ちのオスが撃退していました。そういうことと関係があるのかも知れません。

 この2匹が行き過ぎた後、あらためて周りをよく見てみると、水面に浮かんだいくつかの葉っぱには無数の卵が。そういえば先ほどの黒地に白(黄色っぽくも見えた)のトンボも、しきりと水面を叩いていたっけ。まるで囲ったのはそれぞれ違う種類のトンボの卵と思われます。
Img_5072_1s
(マウスで丸を描くのが下手くそですみません^^;

<撮影後記>
 都心のため池風の池だったのでこれまで敬遠していたのですが、意外と水もきれいで生き物もたくさんいる気配でした。ちょっと気になったのが、池の亀も鯉も、人を見かけると寄ってくるんです。あんまり馴れ馴れしいのも、気持ちいいものではないですね。

 いずれにせよこの池、わずかに自由時間があるというときに、ちょくちょくお世話になるとしましょう。

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コメント

そこらへんのトンボの名前ってなんていうんですか?そこらへんのトンボの卵を見たいんですけど・・・。黄色ですか。色は。丸っぽいですか?

投稿: そこらへんのトンボ | 2007年9月 9日 (日) 18:16

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