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2007年3月25日 (日)

朝 塒のタンチョウ

 まだ若いカップルでしょうか。子どものいない2羽のタンチョウが大きな群れから離れて静かに朝を迎えていました。

 それまでどちらか一方しか顔を上げなったカップルですが、日が昇る直前、ようやく同時に山のほうを見たのは偶然だったのでしょうか。

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 そして日の出。
 本当に冷え込んだ朝にはタンチョウのはく息が白く見えたり、湖面から立ち上る湯気が周りの木々に絡んで凍りつくなどして、それはきれいな風景ができるということです。

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 ところでこの場所にはオオハクチョウのほうが多くいて、画像に取り込むかどうか微妙な動きをするのでした。タンチョウよりは活動的で、いなくなったかと思えば、またいつの間にか入ってくるという具合に苦労させられるのでした。

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 「タンチョウを」撮りにに来ていた友人や周りの人は、かなりこのオオハクチョウたちを嫌っているようです。私などは何度かオオハクチョウにもカメラを向けたのですが、彼らは徹底的に撮らなかった様子でした。
 そういったところでも、写真一枚一枚を撮るときの真剣さの違いが出てしまう、、、と捉えるべきなのでしょうか。

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 もう一つ前回の続きで話をすれば、これまでの私であれば、最初からシルエットになるのがわかっているような場所に位置取りはしなかったと思います。
 しかし、こうして出来上がった写真を見てみると、これはこれで成り立っているし、そういえばこうした写真を絵葉書などで見ることも多いですよね。そして、それらの写真はたいていの場合美しい。
 今回の対象鳥がタンチョウというシルエットの大きな特徴的な鳥であるということは、シルエット写真が成立することと無関係ではないでしょう。でも、そもそも私にはその発想はこれまでほとんどなかったということです。

 こればっかりというのもどうかとは思いますが、今回の旅で私の写真の懐が、ほんの少し大きくなったのではないか。そんな気がしています。

<おまけ>
Img_1312s

 日がずいぶん高くなると、シルエットはあまりいい効果とはならなくなってくるようですね(^^;)。それと、、、!手持ちで撮り始めたとたんに水平が歪んでくるのは、いろいろ技術を言う前に何とかしないといけない課題ですね。

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