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2007年8月28日 (火)

野鳥スポット調査、、、、?

 先日の週末、近場の野鳥を探しに西蔵王に行ってみました。
 盆地である山形市は山に囲まれているわけですが、東側から市街地を臨む位置にあるのが西蔵王です。
 標高にして500メートルほど上った高原に、山里がありました。

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 のどかで静かで緑も多く、ポテンシャルは高そうでした。しかし、、、。
 広すぎて、どこならば鳥が見られるのか、さっぱり見当がつきません。
 闇雲に歩いて一番多く見かけたのはコレ↓。ホオジロでした。あちらこちらで囀っていました。

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 あと、かなり大きな群れをつくっていたのはこの鳥。コムクドリ。やっぱりムクドリと呼ばれるだけあって、ギャオギャオと騒ぎながら木から木へと移動していくのですが、葉陰に隠れるのが巧みで?、しかも次から次へと枝を飛び移るのでなかなか写真は撮らせてもらえませんでした。

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 最初この鳥を見たときは、実はコサメビタキと間違えました。似てませんか?しかしコサメがアンナ大きな大群を作るはずもないし、、、と落ち着いてよく考えた末、先日も見かけたコムクであろうと思い至った次第です。そして家に帰って図鑑を見て確認しました。

 結局西蔵王で見かけたのはこの2種を中心にいくらかの普通種。
 猛禽を見かけたときはまたドキドキしましたが、こちらはトビでした。だって尻尾がバチ型をしていないんだもの。でも写真は載せない。恥ずかしいから。

 それでも、西蔵王。秋の気配を一足早く感じさせてくれました。

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たわわに実るトチの実

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一面に咲くそばの花

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楚々と咲くコスモスにはアゲハチョウが、、、

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関東ではほとんど見かけることの無かったツリフネソウ。これも初秋の植物ということでよいのだろうか??

 鳥見の点では今回は不合格となった西蔵王。
 う~ん、もう少し秋が深まると、渡りの鳥たちが必ず立ち寄りそうなきがするんですけどね~。
 渡りのシーズンまでに何度か通って、ポイントとなるべき場所をある程度メドを付けておかないといけませんね。

<追記>
 そういえば、という具合に思い出したので書きます。
 実はコムクドリの群れが騒ぎ立てながら目の前の林の中にいたのですが、あるとき、突然すべてのコムクドリが一斉に飛び立ったのです。ちょうどハトの群れが飛び立つ感じ。

 なんだろうと思っていると、3~4秒後に花火らしきドーンドーンという音が聞こえてきました。山の下の平野で今夜の花火大会の開催を知らせるものだったろうと思います。

 いや、書きたいのはそのことでなくて、鳥の反応のタイミングです。
 私と鳥たちとの距離は多分遠くて30メートル。音が聞こえるタイミングには大差がないはずです。だとすると???
 鳥たちは人間が感じることのできない「何か」、音とは別の気配を察知して飛び立ったことになります。

 そんな能力があるのだとしたら、、、そりゃ人間が鳥を見つけるよりも先に彼らがわれわれを見つけるのは道理です。
 鳥をじっくり見たければ、こちらができるだけ動かずにじっと待ったほうが効率がいいはずだと、勝手に納得できた瞬間でした。

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2007年8月15日 (水)

チゴハヤ家族

 先日、山形市の霞城公園で発見したチゴハヤブサ。
 実は巣立ち雛を抱えた家族だったようです。

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 幼鳥が2羽に、親鳥2羽。この場所で繁殖したのでしょうか。
 親は大忙しです。
 幼鳥はこの日朝5時すぎに発見したときには、すでに何かを食べていました。直前に親が与えたものだと思います。上の写真はそれからおよそ30分後。再びハト大の何かを持って帰ってきたところです。

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 親は休むまもなく飛び立ちました。
 ↑これは、ヒナたちの近くに残った親。オスメスは分かりませんが、必ずどちらかが残って見守ります。カラスが近づくとキキキとなきながら攻撃を仕掛けて追い払います。

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 しかし、、、。
↓これには場所を譲るしかなかったようです。

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 幼鳥たちも立派に飛んで木を替えていました。(残念ながらうまく撮れなかったのが悔しいです)。飛べるとはいっても、エサをとるのは別の問題ということなんでしょうか。幼鳥2羽は、ずっと親がエサを運んでくるのを待つばかりでした。

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 そして、また30分後、、、。

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 こんどもハトサイズ。双眼鏡で見てもはっきりとは分かりませんでした。
 でも多分ハト。近くにハトの群れが集まる場所があるのでしょうね。狩場をみつけて、狩のシーンを撮影できるといいなぁ。

 エサをもらった幼鳥は大喜び。立派な猛禽の顔をしながらおいしそうに食べていました。

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 エサは幼鳥一羽に一個なんですね。少しずつ分かち合って食べる様子は、この日の食事シーンの3回とも見られませんでした。

 このあと、朝7時頃にはチゴハヤたちは枝の奥に引っ込んで、ほとんど活動をしようとしませんでした。

<撮影後期>
 引っ込んでしまったのは暑さのせいではないでしょうか。
 この日も朝太陽が顔を出してからすぐ、ぐんぐんと気温が上がっていきました。
 暑すぎる上に撮りたかった鳥が引っ込んでは、私も久しぶりの撮影なのに早々に諦めるしかありませんでした。

 でも、引き上げる前に、、、。初見の鳥2種が、チゴハヤが隠れた木の下のほうに飛んで来ました。
 ところ変われば、、、ですね。神奈川ではなかなか見られない鳥がこんなに、いとも簡単に。今度は、これらの写真ももう少しちゃんと撮りたいものです。

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(左:コムクドリ、右:多分ツツドリ)

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2007年8月11日 (土)

山形で初鳥見初見初撮り

 タイトルはつまり、山形で初めて鳥見したら初めて見る鳥がいて、そいつを初撮りしたと、こういうわけです。

 その鳥はチゴハヤブサ。東北地方の平野にいるということで期待はしていましたが、こんなに早く見られるとは嬉しい限りです。

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 写真としては、全然ダメですね。
 でも、いいんです。なにせ山形で初めての撮影。しかも、実は通勤途上、というか寄り道中なんです。

 場所は山形市の中心部にある城跡の公園。通勤路から徒歩で5分ほど遠回りすればこの公園です。前の日にちょっと早く家を出て寄り道をしたところ、「どんど晴れ」でよく出てくるあの「キキキキキーッ」という声が。よく見るとそれらしき鳥が飛んでいたのです。
 そこで、今日は双眼鏡と500ミリズームとカメラを持って再び寄り道をしたのです。寄り道なので、さすがに三脚は無し。幸い天気が良くシャッター速度は稼げたので、何とかブラさずにとる事が出来ました。なのでそれで良しとしました。

 この公園、先人のブログ等によると春秋の渡りにはかなりの鳥が立ち寄るそうなので、今後は寄り道を前提として毎朝家を出ることになりそうです。

<おまけ>
 同じ公園にセミの抜け殻が一杯あっていい感じだったので、撮りました。

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<ひとこと>
 前回ブログを更新したときからすでに10日。ずいぶん長い時間がたったような気がします。そしてこれから更新頻度を以前のように週二回ペースに出来るかどうかは、この通勤寄り道鳥撮りの成果にかかってきそうな気がします。
 また、幸い撮影の成果があっても更新作業をしている時間が取れないということもあります。
 どうかこれからは(も?)、より気長に構えてこのブログをご訪問いただければ嬉しいです。

<もうひとこと>
 いやはや、山形市は暑いっ!!!

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