« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月31日 (木)

冬の天気は変わりやすい

 雪がやみ風も吹かないというと、小鳥たちも出て来やすいようで。

 雪が降り出して、前回ご紹介した湖畔をあとにしたとたん、再びお日様が顔を出しました。戻るのも癪なので、あまりはっきりとした当てもなく移動していたわけです。寒いけど窓を開けてゆっくりと流し、賑やかなシジュウカラの声でも聞こえてくれば車を止めようという作戦でした。

 そして聞こえてきたのがこの子達の声。

Img_1090s

 青空を背景にすると、ヤマガラのオレンジ色はとっても鮮やかなのでした。
 そして、この子たちも里のシジュウカラと同じように他のお友達と一緒でした。

Img_1103s

 他にも、ヒガラとシジュウカラが一緒でした。
 そして、その群れから少し離れて、今度はちっちゃなモヒカン族たちが登場。

Img_1135s

 それやこれやで、ほんの一時、あたりはとても賑やかでした。

 この子たちが道路端から森の中へと消えて行ったあと、あたりはまた雪が強く降り出しました。まあ、お天気のことだからしょうがないとはいえ、いい加減しろ!といいたくなる状況ですね。

 良い良い。また、移動かいしっ!

 県道49号線に出て、北へ。遠回りだけど徐々に山形市街地へ向かう道です。
 今度の雪はもうやむこともなく、撮影の時間切れの11時までは降り続けてしまいました。しかもかなり激しく。ベチャベチャの雪が。ちなみにここは陸奥。北国なんだから、北国らしい雪が降って欲しいんですけどねぇ。

 ノスリも寒そうでした。でも、そう見えたのは私がニンゲンだからで、きっと彼らはそんなことあんまり考えてないんでしょうね。

Img_1158s

 雪はやまずとも、ホオジロたちは元気でした。

Img_1159s Img_1161s

 そしてこちらはアトリの群れ。
 もうこの頃には、雪がざんざん降ってきました。私は仕方ないのでコンビニのビニール袋を応急の雨具代わりにして撮ってたものでした。

Img_1177s Img_1219s

それからさらに、マヒワンファミリーもいました。背の高い針葉樹の天辺あたりで雪やどりをしていました。
 これが何かに驚いて一斉に飛び立つ時のその音と迫力はなかなかのモンですよ。

Img_1182s

 アトリとマヒワって、けっこうセットなんですねぇ。

 とまあ、こんな感じでした。

 ところで、このブログを書いている今、急激な眠気が!
 なので尻切れトンボの感はありますが、今日はこれまでとさせてください。

| | コメント (6)

2008年1月28日 (月)

静かな湖畔

 先週はかなりしっかりと雪が降り、山形市街地も真っ白になりました。
 そろそろ降雪が落ち着き、「よし、明日は雪が降ろうが鳥見にいくぞ」と決めて、張り切って寝たのは金曜日。土曜の朝5時半に起きたときには、残念ながらやっぱり雪が降っていました。

 少し気分は萎えましたが、せっかく起きたのだからと出発すると、雪がやみ、それからの1時間ほどは最高の天気となりました。「雪国に来て本当によかった」と思えるほど、何もかもが美しく見えました。

Img_1062s
Img_1066s_2

 向かったのはこの冬初めての「県民の森」方面。夏や秋に行ったときには成果の上がらなかったところです。
 上の写真は「荒沼」。一面に雪が積もり、誰も歩いた跡がありません。上を歩きたい衝動に駆られましたが、やめときました。自分が思っていたより、私は慎重派だったのかもしれません。

Img_1061s_3

 この湖畔で見つけたのは、カモシカのものらしき足跡。夏の湖畔散策路を奥のほうへ入っていきます。私も、先日来車に積みっぱなしのスノーシューを取り出して、追いかけてみました。

Img_1065s_2 Img_1064s

 気持ちのいい、静かな湖畔。空気も澄んでいて、とっても静か。

 ん?鳥の声がしませんねぇ。

 ま、いっか。
 それならばもう少しカモシカ?のあとを追ってみましょっ、と。

Img_1070s

 続いてたどった足跡のその先には、、、、、、。

 ↓こんなものを見つけました。これの落とし主、本当にカモシカ?

Img_1075s

 と、そうこうしているうちに、突然また空が暗くなって、、、

Img_1079s

 風こそ吹かないものの、かなりの雪が再び降ってきました。
 鳥の声も聞こえないことですし、そそくさとこの場を引き上げた次第です。

 で、鳥見はどうなったかといいますと。
 このあと、移動を始めると再び雪がやみ晴れ間が、、、、なんてことをこの日、3回繰り返し、その間には雪がらみの鳥の写真をいくらかとることが出来ました。
 それらの写真は、また次回。

| | コメント (2)

2008年1月23日 (水)

冬は咲かないか?

 マイフィールド・霞城公園に戻ってきました。
 霞城公園は山形市の中心部にある城跡に出来た公園です。山形駅からの徒歩圏内では一番大きくまとまった緑かもしれません。

 この秋以降、度々このブログでキクイタダキご一行様のことをご紹介してきましたた。やはりここで冬を越すおつもりのようです。私にとって、なかなか見られない鳥であったのに、今では公園に行くと必ず見られる身近な存在になってくれました。

Img_0902s

 が、それと写真を撮ることとは別問題。私が「止まれ!」と言ったって、聞きやしない。しかもなかなか木の葉の陰から身をさらけ出してはくれないですし。

Img_0940s

 そういうわけなので、この冬の鳥撮り目標の一つは、マイ・フィールドのこのキクイタの姿を美しい写真に撮る、ということにしたのでした。
 で、今回はそのうち、比較的よく撮れたものをしました。

Img_0976s

<メモ>
 最近オートフォーカスを使うことが多くなってきたことは先日このブログでお答えしました。オートを使う影響もあるのでしょうが、ふと気がつくとこうした日の丸構図の写真の多いこと。結局今回も3枚とも同じようになってしまいました。

| | コメント (0)

2008年1月22日 (火)

柿の木に集まる

 ある一日の記録もこれで最後です。とにかく久しぶりにとり実を堪能した日でした。

 スズメをとったほとんど同じ場所から見える柿の木。これまで誰からも放置されていたのに、今になって鳥たちには大人気スポットとなっているようです。

 たとえばこちら。アトリです。

Img_0628s_2 Img_0635s_4

 山形に来るまでは一度も会えなかったアトリ。いつものフィールドである山形市の霞城公園でもちょくちょく見かけてはいたのですが、なかなかまともに写真を撮れませんでした。この場所は丘の途中にあるため、背景はかなりボケてくれ、ようやく姿をあぶりだすことが出来ました。

   アトリがくると、さっきまで下でエサを探していたスズメも柿に集まってきました。

Img_0644s

 それから、この鳥。

Img_0753s

 ツグミです。
 神奈川にいたときは、私にとってツグミは基本的に単体。シロハラやアカハラのように。そうでなくても数羽が追いかけっこをしている、そういう鳥でした。
 山形では、数十羽の群れを形成しています。正直、驚きました。先日スノーシューで歩いた月山の麓では、いきなり木立から一斉に飛び立ったので、私まで飛び上がりそうなほどびっくりしました。

 あと、この木に来たのは、ヒヨドリ。生憎、雪中スズメに夢中だったもので、ヒヨちゃんたちは後回し、、、と思っていると、私がいる間には二度と来ませんでした。

 あっ、こんな鳥も一瞬やってきました。食べ物としては柿を捉えてない様子で、すぐに飛び去ってしまいましたけど。だから、こんな写真が精一杯。まさしく、証拠写真として。

Img_0613s

 はい。お分かりでしょうか。中ほどの赤い羽毛を持つ鳥。アカゲラです。
 もう少しじっとしてくれていたら、と思うのはウデのない奴の負け惜しみ、いや負け犬の遠吠えなんでしょうね。スミマセン。

<メモ>
 昨日いただいたコメントによりますと、去年はこの場所でも猿子君たちが出たようですね。雰囲気もいいし、いい場所でした。
 山形市内も一望できる場所にあります。お気に入りフィールドの一つとなりそうです。

| | コメント (0)

2008年1月19日 (土)

雪雀

   そして同じ日の午後、別の場所。
 私はそれまでスズメをこんなに可愛いと思ったことはありませんでした。

 雪に覆われた地面で、そこだけ地肌が露出しているところで餌を探るスズメたち。まるで雪で遊ぶ園児たちのよう。

 あまりに可愛くて、私はこれまでにないくらいスズメにカット数を費やしました。家に帰って泣く泣く3分の2くらいにまで減らしたのですが、まだまだたくさんのカットが残りました。その中からさらに選別を進めて、ようやく選んだ11枚。もう、捨て切れません。

 どうぞ、ごゆっくりご覧ください。

Img_0622s

Img_0673s_2

Img_0675s

Img_0747s_2

Img_0772s

Img_0784s

Img_0794s

Img_0812s

Img_0827s

Img_0837s

Img_0843s   

<メモ>
 午前中、仕事を一つ片付けて、夕方のスケジュールまでは3時間ほど開いたため、今度は悠創の丘と呼ばれる公園へ。子どもと雪遊びに行ったときに「よさそうだな」と狙っていた場所でした。(ブログで探すとけっこう冬の鳥見スポットとして有名な公園らしい。)

 赤い鳥を半分期待していましたが、それは見られず。それでも一本の柿木に多くの種が止まっていました。スズメのほかには、ツグミ、アトリ、ヒヨ、シジュウカラ、アカゲラ、、と入れ替わり立ち代りやってきました。それらの写真は次回ご紹介できればいいなと思います。

| | コメント (6)

2008年1月16日 (水)

雪の日の・・・

 きのうアップしたシジュウカラと同じ日。シジュウカラを追いかけていれば、当然他の鳥にも出会えるわけで。

 その筆頭はやっぱりこの鳥ではないでしょうか。

Img_0480s
Img_0545s

 そして、見るだけならこの公園ではたいてい見られる、キクイタちゃんたち。でもやっぱりなかなか葉陰からほとんど出てきませんでした。君たちせっかくこんなにいい天気なんだから、もちっとは日にあたったらどうよ。

Img_0574s

 それから、この公園ではお初にお目にかかる、メジロ。
 メジロってもっといつでも何処でも簡単に見られる鳥だと神奈川にいたときは思っていたのだけれど。少なくともこの公園では希少種。
 鮮やかな緑色にハッとさせられました。

Img_0559s

 そういえば、かつて推測したとおりメジロとキクイタはほとんど生活圏が同じようで、同じ木の茂みの中を一緒にチョロチョロ動きまわっていました。ホバリングするのはキクイタだとわかりましたが、それ以外は、双眼鏡で確認する前に茂みの中に隠れてしまうことがほとんどでした。

 他にこの日この公園では、アトリ、シメ、カワラヒワ。
 もちろんハシブトガラス、スズメ、ヒヨドリもきっちりいました。

| | コメント (0)

雪のちシジュウカラ

 山形らしい冷え込みと雪が続いたあと、この時期には珍しい晴天が訪れました。
 私の気分も晴れ晴れ。
 これは多少無理をしてでも鳥見に行くしかないと、霞城公園に行って見ました。

 なかなか鳥の姿にはお目にかからなかったのですが、いつもとは少しポイントをずらしてみると、シジュウカラたちが出迎えてくれました。

 雪の反射を受けて、とても綺麗なシジュウカラたち。これだけでも、来た甲斐があるというものです。

Img_0441s

Img_0456s

 と、こういう、フツーのアングルもいいのですが、やっぱりこういう日のシジュウカラは背中から見た姿に限ります。綺麗な綺麗なウグイス色(?)。そしてお下げのような頭の模様。惚れ直しました。

Img_0478s
Img_0483s
Img_0519s

 雪が降っているときは、いつもは賑やかなシジュウカラも息を潜めているかのようです。だからこそ、雪がやんでお日様が暖かく感じるこんな日は、食べることに夢中なんだと思います。私が立っているすぐそばで、さまざまな姿を見せてくれました。

Img_0472s
Img_0482s
Img_0531s_2

 最後に、ちょっと失礼して、、、。

Img_0512s

 いかがでしょう?
 シジュウカラ。ほんと、可愛い。

| | コメント (2)

2008年1月 1日 (火)

2008年元旦

S_7

今年もよろしくお願いします。

| | コメント (9)

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »