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2008年4月28日 (月)

やっと出会えた

 今日はいい日でした。
 見たいと思っていた鳥3種に出会えたから。

 ノビタキが見たいと思って朝の5時に家を出発。山形市内を流れる馬見ヶ崎川を目指しました。が、途中ふと思い出したのが、川を渡ってしばらくいったところにある菜の花畑。私がよくお邪魔するブログ「きまぐれ探検隊Blog」で、毎年ノビタキの美しい姿が菜の花とともに写っているのを思い出したわけです。

 で、行ってみたら、、、、。

 いました。しかもカップルで。

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 いやぁ、嬉しかったですねぇ。姿を見つけた瞬間、ドキッとしましたよ。

 あとは、近くに来て欲しいと念じつつ無心にシャッターを押したのでした。

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 その幸せな時間は、しかし8時ころには徐々に終焉に。というのも、それまで花の上に姿を見せていたノビタ君が、なかなか現れなくなってきたのです。
 その後田んぼに降りたり、溝近くの土手に降りたりしているノビタ君を見つけた状況から考えるのは、日が昇って少し温度が上昇したことで虫が動き出したのではないかということ。まあ、それまでは彼らにとってウォーミングアップだったのかもしれません。

 最短距離およそ10mまで近寄ってくれたノビタ君でしたが、それはただの1度だけ。まあ、満足してしまったことや、その後現れなくなったこともあって、場所を移動してみることにしました。当初目指していた馬見ヶ崎川の河川敷です。

 私の好きなポイントに入ったとたん、目の前を横切ったのは、、、、。

 なんとキビタキでした。ここで再び、心臓がドキッ。「あっ、来てる!」。
 キビタキはここでは期待していなかっただけに、スッゴクあせりました。

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 しかし、まだ到着したばかりなのでしょう。ぜんぜん囀らない、いや地鳴きすらしないんです。一旦見失ったら、なかなか見つけ出すのが困難でした。彼は基本的に藪の下をチョロチョロしてましたし。上の写真は何度目かに見かけてようやく押さえた数カットのうちの1枚です。

 でもね、おかげでもう一ついいことが合ったんです。

 オオルリも発見したんです!

 「おおっ、オオルリも来てるんか。」

 キビタキが飛んでいったらしい場所の先で、時々良く響く声で鳴いていた鳥。キビタキの声ってこんなだっけ、などと思いながら目を皿にして藪を見ると、なにやら動く影があったんです。それがオオルリでした。

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 ここでもまた心臓がドキッ。
 イメージした写真は撮れなくとも、とりあえずまずは証拠写真でも、、、。と思ってシャッターを押しまくりました。

 枝被りなどがない、まともな写真はこちらも数カットのみ。
 ですが、まあ、良いじゃないですか。とにかくあの場所でオオルリキビタキが見られたということがわかっただけでも。

 それにしても、、、けさは本当に幸せな朝でした。

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2008年4月22日 (火)

なかなか出会えない

 本当はこの日はノビタキを見たいと思っていたんです。
 では何処でなら見られるか。そもそもまだいるのか。わかりません。

 まず行ったのは田んぼ。去年の秋にちらりと見たのも田んぼ。
 結局ノビタキは見つけられず、かわりにあちらこちらで声を聞き、姿を見ることが出来なのは、キジでした。

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 ケーッ、ケーッ。甲高いこえ。
 こっちからもあっちからも。

 鳴くたびに転びそうになってあわててバタバタするのは、以前に川崎で見たキジと同じ。幌打ちとはこれのことでしょうか。

 ノビタキに出会えず、あそこならと思い出したのが、先週行った山の中腹の野原。ミズバショウがそこここで花を咲かせる半湿地。前日の雨で随分とたくさんの水が流れていました。
 そこで見つけたのは、カシラダカの大群でした。数百羽いたのは確かでしょう。あんなに大きな群れは初めて見ました。でも警戒心がとても強く、撮れたのは数カットだけでした。

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 ああ、夏鳥や旅鳥にはいつ出会えるんだろう。

 

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2008年4月21日 (月)

山腹の春

 先週ミズバショウやフクジュソウを見つけたあたり。小高い山の中腹にあって、とても素敵な場所だったので、また行って見ました。

 フクジュソウはもう花が枯れはじめていましたが、代わりに初めて見る花が咲いていました。

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 これがショウジョウバカマと知ったのは、ようやく今日のことでした。どこかで聞いたことのある名前。でも、昨日図鑑で調べてもわかりませんでした。
 紫色の花で調べていたのが失敗でした。図鑑は赤い花のところで載せていました。

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 私には、どう見ても紫なんですが。どうも赤っぽいのや白っぽいのもあるらしいです。
 飲みすぎに注意して、が花言葉だそうです。???。よくわかりません。

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 先週群生地で綺麗に咲いていたミズバショウたちは、今度はそのあたり、いたるところで白い花を咲かせていました。

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 雪解け水の水溜りで見つけたのは、カエルの卵。
 まったくなんのカエルのだか、私にさっぱりわかりませんが、かえるの卵。

 地面が水を吸い込んでしまう前にカエルになるといいね。

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 標高差はたいしたことはないと思うんです。けれど麓に下りてくると、こちらは春も佳境。あるいはすでに旬を通り越したという、そんな雰囲気です。
 土筆がこんなに大きくなって、、、。

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 やっぱり、春はなんだか微笑みこぼれる季節ですね。

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2008年4月15日 (火)

春の花

 ここのところ、あちらこちらのブログで春の花が咲き誇っていますね。

 影響されやすい私は、先日の日曜日、いつもの超望遠レンズをマクロレンズに持ち替えて山辺町にある県民の森近くに行ってきました。

 山道とも農道ともつかぬ道を走っていると、民家のある庭の端っこに見慣れぬ黄色い花が。初めて見るフクジュソウです。

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 でも、なんだか写真で見かけるのとは少し違うような、、、。
 よく見かけるのはBSアンテナよろしくカパッと開いたフクジュソウなんですが、これはかなり小さな、つぼみに近い花。でも、まあ多分フクジュソウに間違いないと思います。

 そして、今回見たかったミズバショウ。
 先ごろからちょくちょく、道路端の清水流れるところで咲いているのは見かけていたんですよね。そういえば県民の森に行く随分手前に「ミズバショウ群生地はこちら」というような看板があったよなぁ。では行ってみるべい、と出かけた先に、咲いていました。

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 それにしても、、、。
 「夏の思い出」(?)の曲のおかげで、私はミズバショウはてっきり夏に、尾瀬のような高原で咲くものだと思い込んでいました。実はこんな時期から咲くものだったとは。

 そして、帰り道で見つけたのはキクザキイチゲ。紫のと白のと。Img_7524s
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 細くてはかなげなのにしっかりと咲いている。大群落を作ることもなく密集もせず。かといって一本で独立しているわけでもなく。そこ、ここにポツポツと咲く様子は、何処となく孤高の雰囲気を持っていて、不思議な花ですね。
 そしてこの紫と白。モノトーンの雪景色から色が戻ってくる過程には、このくらいの色彩がちょうど良い色合いです。
 去年覚えたニワゼキショウも忘れませんが、この花も、今後好きな花の一つとなりそうです。

<メモ>
 いやはや、花の写真は難しいですね。正直言って、鳥や動物とは全く違う性質の写真の難しさです。相手がじっとしているだけに、撮るもののウデの差がたちまち写った写真に影響する怖い世界です。構図も露出も、何度でもやり直せるだけに、根気の弱い私には、けっこうな時間撮っていたわりには、あとで気に入った構図の少ないことにも情けない思いが致します。
 とは言え、一枚でもいいのが撮れたらいいか、という諦めにも似た心境で撮っていたのでした。

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