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2008年6月29日 (日)

ひっそりと林の中で

 私の中では、闇の中にひっそりと生きる鳥というイメージのサンコウチョウ。
 いつも暗い林でしか見かけることのない鳥です。しかし、だからこそファインダーに捉えた瞬間、アイ・リングの鮮烈な青さにハッとさせられます。

 青い目のインパクトが強すぎるために、長い尻尾というもう一つの特徴を、つい、忘れてしまいそうになります。

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 「月・日・星 ホイホイホイ」。
 これは、神様から暗い林の中でだけ生きることを許された哀れな鳥が、いつか明るい世界に戻る日を夢見て鳴く、心の叫び。

 私がサンコウチョウについての絵本を書くことがあったら、そんな設定になりそうです。

<メモ>
 久しぶりに行ったフィールドで聞こえてきた特徴ある声。こんなに身近なところで見られるのかと驚きました。しかし、こちらも残念ながら営巣はしていない感じです。メスもいて番は成立している感じなのですが、いつもナワバリ内をペアで動き回っているようです。

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 一度見失っていたギョロメたちが、再び元の枝に戻っていました。

 しかもほとんど同じ位置。2羽の位置関係も同じ。

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 しかし複雑な気持ちです。 
 どこかの樹洞で子育てに行ったのなら、居なくなったことも仕方なしと思っていました。しかしそうではなかったようです。

 この2羽。今年は子育てをしないのでしょうか。

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2008年6月11日 (水)

ギョロメ

 先日マイフィールドの一つで偶然、アオバズクを見つけることが出来ました。

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 これまでに、ネットでいろんな写真を拝見して目が大きいのは知っていましたが、生で見ると尚更その目が印象的な鳥ですね。

 この時の2羽は写真左側の個体が常に何かに対して警戒しているような感じでした。私が動くと、キッとこちらを見下ろします。一方右側の個体は、常に羽繕いをしていました。
 私イメージでは左がメス、右は幼いオスという感じなのですが、実際にはどうなのでしょうね。

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2008年6月 4日 (水)

西蔵王

 忙しくて、だから朝も起きられなくて、鳥見に行けず、更新もできずという日が続いています。今日は、5月に行った西蔵王高原の在庫から。

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 この道はどこへ行くのかと思い、入っていった林道の先に突然開けた湖。灌漑用水のための貯水池らしい。クロツグミの声が響いていた。

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 湖の後ろの森にあった遊歩道を20分ほど歩いたところ。

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 キビタキの声は多かった。写真を撮れたのはこの個体だけ。森が深くて見つけられない。都市公園に自分の目が慣らされすぎたか。

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 あいかわらず細かく動き回るゴジュウカラ。森の中ではシャッター速度が上がらず辛い。ISO感度を上げているうちに森の奥へ行ってしまった。

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 コガラもなぜかなかなかまともに撮れたことがない鳥の一つ。好きなんだけど。

 このほか、この遊歩道で見たもの、聞いたもの。

 カモシカ。私を発見して走り去った先で、何かと争う蹄の音をゴツゴツと鳴らしていた。
 ピリリリリリーという、聞いたことのない声。あれはアカショウビンの声だったか。
 ある尾根を巻いたとたん、反対側の斜面ではセミ?の大合唱。
 アカショウビンの声を聞いた谷では、向かいの斜面で何かがゴソゴソ。よく見ると、それは熊だった。私に気づいた様子はなく、徐々に離れていったので一安心。

 あと、こんな花も。
 一度名前が判明したが、忘れてしまった。植物の名前はなかなか覚えられない。
 名前は覚えられなくとも、この花はひっそりと美しかった。

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