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2008年8月21日 (木)

争い

 瓢湖には、複数のヨシゴイがいることは感じていました。こちらでハスに掴まっているときに、別のが湖面を横切って飛ぶシーンを見ることなどは、たびたび有りました。

 そのうちの2羽の接近遭遇のシーンが、偶然繰り広げられました。

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 かなり迫力の形相に変わるのですね。こんなのが、私の身長くらい大きくて私に向かってきたとしたら、きっと逃げ出す以外には何もできないだろうと思います。

 2羽がオス同士なのか、オスメスなのか、ペアなのか等、互いの関係はわかりません。いずれにせよ、一瞬、かなり激しく争ったのは確かです。しかしそのあとすぐ、互いに見える範囲で距離をとって、何事もなかったかのように静かになったのでした。

 こんな激しい一面があるかと思うと、一方で、当然リラックスの表情もあるわけで。次の一連は、早朝、とりあえず魚を一匹捕らえた後に羽繕いを始めたときの写真です。

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<言い訳>
 いや、いいわけはしませんが、上の2枚シリーズも4枚シリーズもアマい画像であることは承知しております。
 上の2枚は明らかにピンがずれていますね。
 下の4枚のうちの上2枚は、やはりピンボケでしょうか。とにかく合わせづらかったです。 さらに下2枚もピンは来ていてもニブい感じ。陽炎ではないかと思うのですがいかがでしょうか。

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2008年8月18日 (月)

瓢湖その他

 その瓢湖には、他にもいくつかの見るものがありました。

 まずはハスの花。
 時間とともに鮮やかさと派手さを開花させていくその姿には、例えば同じ花だけを一日撮り続けても、いろんな表情が見られるのではないかと思います。この花を真剣に撮ろうとする人がいるのも頷けます。

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 また、ここは水辺の鳥たちにとってもかなり住みやすいところのようです。なかでもダイサギやゴイサギはたくさんいました。一番賑やかだったのは、ゴイサギの幼鳥でした。あっちでギャァギャァ、こっちでギャァギャァ。でも飛んでいる姿以外はなかなか見られませんでした。これはコロニーの茂みから姿を出したときの一枚です。↓

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 もちろんカワセミもいました。
 あまり近くに来てくれることはありませんでしたが、久しぶりの出現に思わずカメラを向けていました。

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 ハスにカワセミという画像もあるにはあるのですが、あまりに遠すぎてトリミングも追いつかないので、これも次回への宿題ということで。

 あとは、バン・ファミリー。幼鳥が5~6羽はいたようです。

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 いやぁ、バンのヒナというのは、あんまり可愛くないなぁというのが正直な感想です。もう少し大きくなった幼鳥メスを福島潟では見ましたが、そちらはなかなか美しかった。バンに関して言えば、メスの方が美しいと思いました。

 他に、よく見てはいないのですが、白鳥多数。オオハクチョウだかコブハクチョウだかわかりませんが、この時期なのでコブハクチョウかなぁ。
 それから、バリケンとかいう醜いアヒルの子的鳥の姿もありました。これにも、今回はカメラを向ける余裕はありませんでした。

 トンボ類もたくさん飛んでいました。
 中でもこのチョウトンボはひらひらと美しかったのですが、優雅に見えてその実飛行スピードは意外と速い。望遠での飛びモノは撮れませんでした。

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 この瓢湖シリーズ。
 ヨシゴイの昨日とは又違うシーンが二つありますので、次回はそれをご紹介したいと思います。

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2008年8月17日 (日)

瓢湖のヨシゴイ

 ハスの花の咲く頃に、ヨシゴイが見られるという瓢湖。一度は行ってみたいものだと思っていたところに、NOBUさんやど★れどれさんのブログに、そのヨシゴイが。これは是非行かねばならないと思い立ったのでした。

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 時は8月9日。夜が明けて全体が見えてきた瓢湖は、すでにハスが満開を過ぎたという感じでした。鮮やかなピンクが、時間とともに開いていきます。

 そのハスの花がかなり開いた頃、ようやく初ヨシゴイとの対面となりました。

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 イメージしていたより、かなり小さな鳥。
 瓢湖には、ダイサギやゴイサギがたくさんいるのですが、それらと比べると2回りくらい小さい感じです。
 しかし冷静に考えれば、イメージの仕方が間違っていたのでしょうね。だって、ハスの茎に掴まって立つんですから、大きいはずがありません。

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 期待していたシーンがいくつかあったのですが、その一つが下の「又裂き掴まり」のスタイル。瓢湖にいたのは2日間。その2日目の最後の頃に、ようやく見せてくれました。このポーズでの捕食も見たかったのですが、それは次回へ持ち越しとなりました。

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 期待していたもう一つは、もちろん捕食のシーン。これは2日間で結構何度も見ることができました。

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(首を伸ばして、、、伸ばして、、、伸びた!!)

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(見事小魚をゲット。そして、まんぞくまんぞく、、、のムクムク)

 そういえば、こんなシーンもありました。↓

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(伸ばして伸ばして、、、)

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(伸ばし足りずに?勢いあまって?水にドボンッ)

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(それでもちゃんと魚をゲットしたのはさすが。)

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(「ああ、びっくりしたぁ」と思ったのでしょうか)

<後記>
 新潟に瓢湖と呼ばれる池があって、そこでヨシゴイという鳥が見られるということは、和田剛一さんの写真集で知ってはいました。この首をう~んと伸ばして魚を捕るシーンを見てみたいと思っていました。でも、高い山を大きく迂回するという地図上の様子から、遠い処というイメージを持っていたのでした。

 実際にはそれほど遠くはなく、山形市から150kmほど。時間にして夜中で3時間はかかりませんでした。丸一日の鳥見が許される日ならば、十分日帰りも可能な距離だと思います。
 その点では、お隣の福島潟も同じ。ただし、こちらは冬の猛禽が楽しみなところでもあるので、だとすると走行時間は1.5倍は見ておかないといけないのでしょうね。

 実際に始めてみたこの鳥は、ファインダーで見るとやはりサギの仲間。でも遠目でみると、なんだかまったく別の種というような気がしてきます。

 撮るのは意外と難しい鳥。
 敵は陽炎。水面すれすれなので、この時期天気が良いとかなり水上がゆらゆらするのです。ピントがずれてんだか、手ブレなんだか、それとも陽炎か、、、。
 全部、陽炎のせいです!coldsweats01

 そして「背景」も難敵。全部黒い水面になっていまいがち。鳥が小さい上に、写真を撮っている場所が、ある程度水面より高い場所にあるのです。(しかも彼らはたいがいハスの大きな葉っぱの下!)。上の写真のうち後半のものを撮っているときの私の格好は、あまりお見せできるものではなかっただろうと思います。

 まあ、他にも暑さとか日焼けとか、観光の人たちとか、いろいろありますが、それは言ってもはじまらないし、、。

 なんだかんだ言いながら、今回、久しぶりの鳥見一人旅。たのしかったなぁ。

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2008年8月 3日 (日)

ヤマセミ初撮り

 自宅から40分。とても冷たくてきれいな水が流れている、私の大好きなところで、今日はヤマセミを見てきました。初撮りです。

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 到着したのはすでに5時過ぎ。ヤマセミはすでにポイントに到着していました。おかげで、とまる枝を確認することができ、彼(?)が一旦飛び去った隙に迷彩布を張ることができました。

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(こんにちは、と言われている気分でした。)

 ブラインドを張って待つこと10分。すぐにヤマセミは戻ってきました。

 カメラからの距離は目測でおよそ20m~30m。
 この場所は、きっとカワセミにとって、多少違和感を感じても我慢して戻ってくるべき絶好のハンティングポイントなのだと思われます。

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(ノートリミングだとこんな感じ)

 実は、先週も挑戦したのですが、そのときは一瞬目の前を横切って、それっきり。そこは以前から目を付けていた場所だったのですが、少しポイントがずれていたようです。(先週更新がなかったのはそういう訳ですcoldsweats01)。
 なのでその日の帰りがけに少し上下流を歩いて、目星をつけておいたのが今回の場所。幸い、どうもそれがドンピシャだったようです。

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 一度だけ、おもいっきりサービスしてくれたのが上の写真。距離は5m程度だと思われます。
 myブラインドは、一枚の布を園芸用の棒にかけただけ。私の姿も見えていたのではないかなぁ。私は見られないよう、カメラのアングルを最大限近くまで上に向けて、できるだけ頭を下げていたのですが、今にして思えば、例え見つかっても肉眼で見ておくべきだったなぁ、と少し後悔です。

 そうした努力が功を奏したのかどうかはわかりませんが、その後何度か、彼は私の目の前でハンティングを見せてくれました。

 まずは、失敗シーン。(写真も失敗、、、、ご勘弁!)

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(これだけちょっとお気に入りgood

 そして、成功ハンティング。

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 捕まえたのはヤマメでした。

 あとからこのポイントを改めて上のほうから見てみると、20センチ以上級のヤマメやイワナがたくさん泳いでいました。釣りのポイントとしても一級の淵のようです。

 う~、、眠らせていた私の中の釣りの虫が、、、、。

 じゃなくて、、、。
 少し水深があって、魚がたくさん居て、回りの崖や木々でいくらか閉鎖的で、そしてとまるのに良さそうな枝がある場所、、、、。ヤマセミの居そうなそんな場所、もっと近くにないかなぁ。

<備考>
 もう、お気づきの方も多いと思いますが、私のブログで使っている写真は、写真の上にカーソルを置くとファイル名が出ます。数字のあとに小文字で「t」とあるのはトリミングした写真です。念のため。ちなみに「s」はファイルを小さく縮小したものに付けてます。

<撮影後期>
 三脚を並べてアカショウビンを撮っていた人たちが、「アカが巣立ったら、次はまたヤマちゃんに戻るかなぁ」と言っていたことが頭に残っていて、「私もやっぱり一度は撮ってみたい」と思ったわけです。
 「ヤマセミはブラインド必須」なんてのが面倒くさがりやの私は二の足を踏んでいたのですが、その人たちからすばらしい写真をたくさん見せられて、発奮してしまったと、、、。ま、脳細胞が単純にできている私でした。

 まだ、「ちゃんと撮った」とは言えませんが、ひとまず満足しました。
 私をそそのかしてくださった皆様、ありがとうございました。 

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