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2009年3月30日 (月)

3月は市内で

 気がつくと、もう3月の末。鳥見にはちょくちょく行ってるのだけれど、、、(汗)。

 日付ごとに整理している写真のフォルダを振り返ってみると、須川でトビの巣を見て以来、山形市内の須川以西ばかり行っていた事に気づきます。
 理由はいくつかあって、一つはそのトビの巣。変化が少ないので写真にはあまり撮っていませんが、ちょくちょく通り過ぎつつ様子を見てます。
 それから、2月の庄内で体験した猛禽まつり。あれは感動の体験でした。
 そして、もうひとつは、先日見たNHKの「日本人カメラマン 野生を撮る」シリーズの平野伸明さんの「オオタカ」を見たこと。オオタカがカッコ良すぎる上に、ヒント満載でした。

 そんなこんなで、3月を振り返ります。たいしたことない写真が多いけど、、、。

▽3月18日出勤前
 須川周辺。くもり。

Img_0545s ダイサギ 婚姻色はまだ
 この日は、そのほかにノスリなど。

▽3月27日 晴れ 須川 出勤前
観察だけのつもりだったので、70-200mmしか持ってなかったのが残念。
当然(?)どれもトリミング。

Img_1018s 夏羽に換羽中カシラダカ

Img_1024s やたらと目立つキジ

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最近やたらと目にするノスリ。やっぱり意識して猛禽を探しているせいでしょう。

▽3月25日 山形市村木沢 曇りときどき晴れ
 前日に録画していた平野伸明さんの「オオタカ」を見て、思いっきり感化された、ワタシ。そこで、平野さんが撮っていた武蔵野の里山に近い環境の場所を探すことにしました。

 いつも通る道からちょっと入っただけの場所に、こんな素敵な風景がありました。

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 鳥の声もとても賑やか。
 姿ももちろんいろいろ見るのだけれど、手持ちで撮るとこんなに酷いよ、という悪い例を。

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カメラ構えた瞬間そっぽを向いて飛び去ったノスリ

Img_1069s 数羽で群れてたシロハラ

Img_1071s カシラダカ♀は換羽しない?

Img_1086s 地面でしきりと何か食ってたアカゲラ

Img_1091s_2 紅くないベニマシコ、♀かな。

▽3月28日 半日 再び村木沢 雪のちらつく曇り さぶっ!
 あまりにも気に入って、再び村木沢。もちろんオオタカも見たいけど、なにより場所の雰囲気がとてもいいんです。四季が楽しみな場所ですね。

Img_1093s カワラヒワですね。最近賑やか。

Img_1105s カシラダカ夏羽
 あれだけ沢山居るのになんて警戒心の強い鳥なんでしょう。ようやく撮れた一枚。

 でも、ちょっと気付きました。数羽が飛んでも、群れ全体が飛んだわけではないということ。よ~~~っく目を凝らして足元を探せば、まだ食ってるドンくさいヤツが必ず数羽残ってるんですね。それをそ~っと見つけられたら、距離は近いですね。

Img_1113s
 この日、1回目にワタシのアドレナリンが反応したのはこの子、トラツグミ。
しかもペア。(2Sはうまく撮れなかったけど)。どうもオスがアピールしてたみたい。
「ぷるぷるぷるっ」って小さく羽を震わせてました。

Img_1209s ダイサギは婚姻色に変わってました

 そして夕方、もう帰ろうと農道を走っていたとき、この日二回目のアドレナリン噴出ものの事件が目の前で起こったのです。

 田んぼに猛禽が落ちるかのように急降下。そしてすぐに50メートルくらい離れたところで食しだしたのです。
(ここからはほとんどすべてトリミング写真、いつにもましてボニョボニョの写真ですがご勘弁ください)

Img_1224s その正体はチョウゲンボウ

Img_1228s食べているのはハタネズミ?

Img_1247s
時間をかけてゆっくり食べ終わると、なぜか体を地面にこすりつけてました。遠くから見た限り、まさに食べた痕が残っているであろう、その場所でした。なぜ???

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そして現場を飛び立ち、近くの電線へ。
で、まつこと5分、再び急降下。
ああああああ、悔しい。撮れなかった!!

Img_1266s
掴み上げたのは、やっぱりハタネズミらしき、小さなネズミでした。

 こんどは100mほど離れたところに一旦下りて、少し食べる様子を見せたあと、再び獲物を掴んで、今度はどこかへ飛び去りました。きっと、息の根を止めてから巣で待つ妻のもとにエサを運んだのではないでしょうか。

△以上、3月の撮影状況、ご報告でした(笑)。ここまでご覧頂いた皆様、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。

 それにしても、こんな近くにこんな良い場所があっただなんて。素敵だ!

 脈絡はありませんが、今、私は本気で白い大砲を手に入れたいと切望しております。もし、優秀な営業マンが、たった今、それを抱えて私の前に現れたら、その人はきっと数十万の売り上げを抱えて帰っていくでしょう。

 あっ、現金持ち合わせてないか、、、、。くぅぅ。

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2009年3月 6日 (金)

春は来たか

 山形市内を流れる須川に行って見ました。
 雪は有りませんが、まだまだ枯れ草だらけの荒涼とした河川敷でした。

 そこで見つけたのが、トビの巣。ちょうど巣作りの最中だったようで、交互に飛び立っては巣材を運んでいました。

Img_0307s Img_0311s

 撮影ポジションが悪く枝カブリが酷いですが、2羽が抜けた隙に周辺を歩くと、巣が良く見えそうなポジションもあり、今年は今後ちょくちょく観察かな。

 トビたちにとって、私たちニンゲンがどう見えているのか知りませんが、ニンゲンよりも厄介そうなのが、カラス。隙を狙っては、巣材を取り去ろうとするなどちょっかいを出してきます。この日は初めてトビがカラスを追うシーンを見ました。

 それとは別ですが、巣の近くで見られたノスリとカラスのやりとり。

Img_0300s

 カラスがまず、嫌がらせのようにノスリにちょっかいを出し、ノスリは少しイラッっときて威嚇。動じないカラスに、さらに大きなアクションで追い払った、、、というシーンです。

 この須川は、以前から通りがかるたびにトビなどの鳥の飛ぶ姿をよく目にする場所。実は今回の目当ては他の猛禽探しでした。結局、探す、という行為は特にしませんでしたが、オオタカを見ることができました。

Img_0384s

 この個体も、当然のようにカラスに追われて、すぐに去っていきました。
 猛禽はこのほか、チョウゲンボウらしき鳥が飛び去ったのを見たくらいでした。

 猛禽4種。こんなもんでしょうかね。もっと見られそうな気がするのだけれど。

 と、隣の林で先ほどから騒がしい鳥たち。ムクドリだと思い込んで放っておいたのだけれど、まあ一応、ということで双眼鏡で確認すると、、、。

Img_0331s Img_0348s Img_0372s

 黄レンジャクの群れでした。とても数えられませんが、ざっと50羽はいたのではないでしょうか。
 しばらく堤防に近いこの木で騒がしく遊んでいましたが、私が撮り始めると、大半が遠くの杉の木立へと飛んでいってしまいました。後にはこの写真に写っている数羽が残っただけとなり、賑やかな印象の写真は撮れずに終わりました。残念。

<メモ>
 須川は山形市内を南から北へと流れる小さな川。水は決してきれいではありません。
 岸辺の風情もあまり良くないのですが、それでもそれなりに藪があったり林がにあったりするので、本当はもっといろんな鳥が見られるはずだと思います。
 冬はカモも浮かぶのでオオタカなんかはもっと見られるはずだとふんでいるのですが、実際に私が見たは今回が初めてでした。

 上流の上山市あたりでは田んぼなども近く、多少は風情もあります、一度、じっくり歩いて観察してみるべきかな。

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