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2009年11月24日 (火)

耕作放棄地

 山形市内の田んぼ地帯。休耕田?の上で、なにやら飛び交っていました。
 双眼鏡で覗くと、猛禽が小鳥を追いかけているではないですか。どうも灰色っぽい。もしやこれは、そうであれば初見となるハイイロチュウヒではないか。

 車をUターンさせて農道を進めると喧騒は止み、鷹が一羽農業用ハウスの残骸らしきパイプに止まっていました。

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 ハイチュウではなさそうです。
 だとすると、オオタカの幼鳥?もしくはハイタカ?

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ほぼ100%の大きさにトリミング

 私のイメージではオオタカはもっと色が濃いのですが、これは明らかに色が淡くモノトーンに近いものでした。図鑑によるとオオタカ幼鳥は茶褐色が強いし、ハイタカは胸に褐色が入っています。実はハイタカは、それと認識して観察したことが有りません。

 う~ん。これは多分オオタカ。

 狙っていたのはこの子たち↓。
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 でも、最後にはカラスに執拗に追い掛け回されて、どこかに飛んで行ってしまいました。

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ご近所の沼にて

 2週間ぶりの新撮です。
 撮影場所は天童市の原崎沼。車で30分足らず走ったところです。

 朝、雪を被った山に朝日が当たって美しかったのでまず1枚。
 そういえば、今日、蔵王スキー場の一部ゲレンデがオープンしました。新聞に載っていた写真では、かなりフカフカのいい感じの雪。今年はいつもよりいくらかオープンが早かったそうな。

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(向こうに見えるのは葉山 東から西方向を見る位置関係)

 この沼は多分、農業用のため池です。カモが毎年沢山来るところなんですが、岸が高い上にカモまでの距離が遠いので、あんまり行きません。

 ですが、今回は久しぶりの鳥見の上、時間も限られていたので、別の場所で小鳥を探してはずすことを恐れてしまいました。その点原崎沼なら小鳥も近くに居るので、運がよければホオジロやジョウビタキくらいなら撮れるかなという、甘い魂胆。

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(なぜかアオリレンズのような感じになった)

 沼には、定番のマガモ、オナガガモのほか、ヨシガモやヒドリガモも来ていました。
 きょうはなぜか水位が低く、岸辺に降り立つことができました。先日まで賑わっていたというフナ釣りの人たちのために、水を抜いていた、、、なんてこともあるのかしらん。

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ヨシガモはちょっとヘンな色だったけど、数はそこそこ居ました。

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ヒドリガモは久しぶりに見た。カワイイの。右の写真、目の水晶体がとっても不思議な感じに写りました。

 カモ撮影中、上空を横切ったのはオオタカ。対岸の松の木の天辺に陣取り、いいタイミングを待つ、、、(オソマツでした)。

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 オオタカについて、一つ驚き。

 私はてっきり、水面に浮かぶカモを狙っているのだと思っていましたが、そうではありませんでした。何かの拍子でカモが数羽で飛んだときに襲い掛かったのです。
 1回目はどこからか10羽ほどのカモの群れが沼に戻ってきたとき。もう一度は、釣り人がカモを驚かして飛ばしたとき。2回ともオオタカは飛んでいる群れを狙って止まり木を離れたので、間違いないと思います。
 水面を襲ったほうが楽に思えるのだけれど、何か理由があるのでしょうね。

 ちなみに、目撃した2回とも狩は失敗。
 オオタカといえども、同じ程度の大きさの鳥をエサとするのは簡単なことではないのでしょうね。

  

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2009年11月21日 (土)

走る

 ここのところ天気がすこぶる悪く、出勤前鳥撮りさえ行けません。なので、引き続きハクチョウさんシリーズ。

 順番としては、前回の記事よりも前に出すべきだったような気もするシリーズです。撮影の時系列で言うと、こちらのほうが後ではあったのですが。

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「どいてどいて~」

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「疾走」

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「ずどどどど」

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「にいちゃん、待って~」

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「よ~い、ドンッ」

 と、ベストな一枚を選べないので、今回は一枚一枚にタイトルを付けてみました。こうして見ると、それぞれを一つの記事で取り上げても使えるような気もしてくるから、タイトルの力ってすごいですねぇ。

 撮ってて思ったことは、あんなふうに水面を走れたら面白いだろうなということと、陸上ではあんなに重そうに歩くハクチョウが水面を走る不思議さ。いずれも翼のおかげなんでしょうけど、羨ましいです。(一番羨ましいのは、もちろん翼で飛べることですよね、やっぱり。)

 ハクチョウの飛び立ちの魅力は、やはり翼の力強さとともに、あの水飛沫だと思います。できればもっとローアングルで、ハクチョウの体が飛沫で隠れるような感じで撮ってみたいところですが、この場所ではそれはかなり難しいです。
 最上川のスワンパークはかなり低い位置から撮れそうだったように覚えているのですが、どうなんでしょうか。

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2009年11月16日 (月)

残り月

 タイトルのような言葉があるのかどうか知りませんが、鶴岡市下池の上空にはその日その時間、満月から少し時間の経った月が残っていました。

 湖面は霧で覆われている時間帯でも、上空は見える。そんな時間帯もあったのです。

 ヒシクイやマガンの群れは、白鳥が起きはじめた時間帯にはすでに、餌場へ向けて飛び立っていきました。

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 これはキスデジに付けていた70-200mmで撮ったもの。
 撮れてしまえば、30Dとの間に画質の差はありません。

 でも、撮りやすさは確実に違います。
 明るくなって白鳥の群れが次々と飛び立つようになると、カメラを付け替えて狙ってみました。月と同じフレームに入る瞬間を撮るのは、なかなか難しかったです。

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<お断り>
 前回の記事で「次回は紅葉」と申し上げていたのですが、時間軸のイメージから行くと、「今回は月」と考えるに至ってしまいました。楽しみにしていた方がもしいらっしゃいましたら、失礼致しました。

 そういうことも有るので、次の予告は基本的にしないことに致します。

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2009年11月15日 (日)

 辺りが明るさを増していくと同時に、辺りは霧がどんどん深くなっていきました。
 朝6時。早いハクチョウたちがそろそろ食事場所へと飛び立っているのに、湖上の何処を通っていくのか、声で探るような状況でした。

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 風や日当たりの都合か、それでも時折霧が薄くなったり、ぽっかり切れ間ができたりして、そういうときを狙って連射をするのでした。

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 結局、完全に霧が晴れたのは8時前。
 すると、霧の向こうに美しい紅葉の高舘山が姿を現したのでした。

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 次回更新はその紅葉をテーマにしたいと思います。(新撮の写真がなければ)

<メモ>
 テーマごとに写真をいくつかに分類はできましたが、そのテーマの中から1枚2枚に絞りきることができませんでした。今回も沢山の写真になってしまい、ご覧になっていただいているみなさんに、ちょっと申し訳ない気持ちです。
 結局、「良い写真」というのがどんな写真か、自分の中の感性が定まっていないということなんでしょうね。

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2009年11月10日 (火)

静寂

 朝6時前。
 見た目には少しずつ明るさがましてくる時間帯でしたが、湖面はまだ静寂に包まれていました。

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 車においてきたレリーズを撮りに戻るのもナンだったので、セルフタイマーで撮影しました。はっきり言って撮れるかどうか半信半疑でしたが、なんとか。いえ、むしろいい雰囲気の写真が撮れました。
 ただし、2枚目の写真は手前のグループが完全なピンボケ。ほんとうはこちらを狙ったように思うのですが、私の目とカメラのどちらが眠っていたのでしょうね。

<メモ>
 場所は鶴岡市の下池。凍る前の間は、かなり沢山の白鳥や雁、鴨が塒としています。そしてこの後、30分もすると鳥たちの群舞が始まります。が、圧倒されて頭がお祭りしたのでしょうか。似たような絵のショットばかり増えて、整理がつきません。
 明るくなってからの写真は、今のところ次の記事でアップする予定。

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2009年11月 5日 (木)

オシドリって意外と・・・

 前回の記事のオシドリ。
 山形市内の神社の池にいるわけですが、そこでは境内を掃除している方が鳥たちにコメをまいていました。すると、カモやハトがワラワラとやってきて、我先にと食べようとします。

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 オシドリは、私が居たせいか、最初はなかなか上陸せず水面をウロウロしていたのですが、とうとう痺れを切らしたようです。
 すると、、、。結構気が荒いんですね。カルガモたちを時々追い払っていました。

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俺のだぞと言わんばかりに胸を張るオシドリ。示威のポーズでしょうか。

 もう一つ意外だったのは、割と小さいこと。

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 カルガモよりも小さいし、ハトと比べるとそんなに大きさの違いがありません。水の上に居ると陸上よりも大きく見えるのでしょうか。
 そういえばコガモのの小ささに驚いた記憶が、今よみがえりました。

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