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2010年1月31日 (日)

オジロワシとタンチョウ

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 オジロワシのうしろを優雅に飛ぶタンチョウ。

 北海道の風景ではありません。
 宮城県蕪栗沼。伊豆沼・内沼に比べると少し知名度は落ちると思いますが、雁の観察なら前者よりも良い湿地だと思います。

 この沼にオジロワシが来る(居る?)のは、まあ、知られているようです。私が初めてこの沼に来た2年前の冬も居ましたので、もうお馴染みの顔なのでしょう。
 でも、私は2羽居ることは知りませんでした。

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別々の個体(私には違いは指摘できません)

 どちらもそれなりに年数のたった個体ですよね。
 このときは、たまたまカラスやトビが集まって何かを食っているところに、別々に飛んできましたのでようやく2羽居ることを知った次第です。

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 で、この沼に今年はタンチョウが1羽、姿を見せているのだそうです。

 下の写真は、この日のすべての写真の1枚目。
 時間は朝6時。厚い雲が覆っていたこの日は、まだ殆ど真っ暗。ほとんどカンでピントを合わせシャッターを切り、、、。
 タンチョウが居ることを知らなかった私は、浮かび上がった画像を見て、「ナンじゃこりゃ??」となったわけです。

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 私は、「ニュースだ!」とあわてましたが、実際にはしばらく前に来ていた上、すでに前日のローカルテレビで報道されたそうです。ちょっと残念(w)。

 そのニュースのせいで、この日の沼は雨だと言うのにタンチョウ見たさの人たちで大賑わい。オジサンやオバサンから、何度「タンチョウはどこに居ますか」と聞かれたことか。 
 「知らんっちゅうねん。さっき飛んでいきよったわ」とは言いません。丁寧に「先ほど見たんですが、今はわかりませんねー」と答えるしか有りませんでした。

 それでも、その後幸いにして飛んでいる姿を見られたのが上の写真、というわけです。(あっ、下の写真もね)。

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 ということで、ちょっと後追い記事的ですが、私的にニュースだった事柄から、まずお伝えいたしました。

 でも、この日見たかったのは別の鳥。
 それは、多分次の記事で。

 では、

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2010年1月14日 (木)

雪中小鳥

 ことさらにこのようなタイトルをつけなくても、冬、山形で小鳥を撮ればたいていそのような写真にはなります。ではなぜそうしたかと言いますと、ことさら特記するような発見やハプニングに出会えない、静かな鳥見だったからです。

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 雪の悠創の丘。
 現場に到着してしばらくは、鳥が消えてしまったのかと疑うほど静かでした。
 しばらく待って現れたのはシジュウカラとヤマガラとコガラの混群。姿は見つけられなかったものの、別の鳥も一種混じっていたようです。キクイタダキかな。

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 小鳥観察そのものが久しぶりでした。
 しばらくして目が慣れてくると、ようやく木の天辺のシメや藪の中のミヤマホオジロなども見つけることが出来るようになりました。

 ミヤマホオジロは雪のない藪の下でただ1羽。えさ探しに夢中でした。

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 他に柿の木にツグミやアカゲラ、原っぱにカシラダカが見られました。
 あれっ、そういえば今年はアトリを全然見かけないような、、、。いや、きっと私が見ていないだけなんでしょうね。

 久しぶりの小鳥探し。宝探しのような感覚で、楽しめました。

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2010年1月 9日 (土)

羽音

 何かに驚いてマガンが一斉に飛び立ちました。

 相当に騒々しい羽音、鳴き声。

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 水鳥の羽音に驚いて戦場から撤退したのは平家でしたっけ。

 漆黒の夜、一斉に飛び立つ雁のあの羽音を聞いたとすれば、ありえない話ではなさそうに思いました。

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2010年1月 5日 (火)

塒立ち

 今年の初撮りは2日、宮城の伊豆沼でした。
 塒立ちの時間には間に合っていたのですが、選んだ場所が悪く、あの、壮観な一斉の塒立ちは見ることができませんでした。

 しかし、月は満月の翌日。いい感じに空に残っていました。

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(コレは多分私の気配に驚いて飛び立ったのだと思います。)

 この日は、日本海側は相当な嵐が予想されていたため、晴れが予想されていた宮城側に出かけたのでした。しかし、雪こそ吹き付けないものの、こちらも相当な風。雁たちは塒を立って、すぐ隣の田んぼで嵐のやむのを待っている、そんな気配でした。

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<メモ>
 雁の塒立ちを見たければ、やはり蕪栗沼に行くべきでした。
 もしくは、伊豆沼や内沼でもピンポイントで場所を把握していなければ難しいのかもしれません。伊豆沼・内沼は広すぎるのかもしれません。
 時間も、ひょっとすると日の出1時間前には現地に到着しているべきだったかもしれません。
 冬の朝5時に現地に到着するということは、出発は、、、(汗)。

 いずれにせよ、もう少し度々出向いて現地に慣れておかなければ、いい写真は取れないだろうことがわかりました。

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