2009年11月10日 (火)

静寂

 朝6時前。
 見た目には少しずつ明るさがましてくる時間帯でしたが、湖面はまだ静寂に包まれていました。

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 車においてきたレリーズを撮りに戻るのもナンだったので、セルフタイマーで撮影しました。はっきり言って撮れるかどうか半信半疑でしたが、なんとか。いえ、むしろいい雰囲気の写真が撮れました。
 ただし、2枚目の写真は手前のグループが完全なピンボケ。ほんとうはこちらを狙ったように思うのですが、私の目とカメラのどちらが眠っていたのでしょうね。

<メモ>
 場所は鶴岡市の下池。凍る前の間は、かなり沢山の白鳥や雁、鴨が塒としています。そしてこの後、30分もすると鳥たちの群舞が始まります。が、圧倒されて頭がお祭りしたのでしょうか。似たような絵のショットばかり増えて、整理がつきません。
 明るくなってからの写真は、今のところ次の記事でアップする予定。

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2009年11月 5日 (木)

オシドリって意外と・・・

 前回の記事のオシドリ。
 山形市内の神社の池にいるわけですが、そこでは境内を掃除している方が鳥たちにコメをまいていました。すると、カモやハトがワラワラとやってきて、我先にと食べようとします。

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 オシドリは、私が居たせいか、最初はなかなか上陸せず水面をウロウロしていたのですが、とうとう痺れを切らしたようです。
 すると、、、。結構気が荒いんですね。カルガモたちを時々追い払っていました。

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俺のだぞと言わんばかりに胸を張るオシドリ。示威のポーズでしょうか。

 もう一つ意外だったのは、割と小さいこと。

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 カルガモよりも小さいし、ハトと比べるとそんなに大きさの違いがありません。水の上に居ると陸上よりも大きく見えるのでしょうか。
 そういえばコガモのの小ささに驚いた記憶が、今よみがえりました。

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2009年10月29日 (木)

オシドリ一羽

 近所の人々が「離婚したのかしらねぇ」などと噂しあうのは、山形市内の神社の池にやってくるオシドリ。毎年カップルで2羽がやってくるそうなのですが、今年はオスしかいないというのが、いまこのあたりで一番HOTな話題!?

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 この通り、なかなかのイケメンでおしゃれ。この配色は誰が身にまとっても似合うというものではありません。寒色系と暖色系を見事に調和させて、、、いるのかなぁ。

 仕草だってシブい。

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 時折こうやって水面に口をつけて、首の後ろのグリーンメタリックを見せ付けて、、、

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 その首をクイッと後ろへ跳ね上げる。昔のキザなタレントが長い前髪をクイッと跳ね上げるのとそっくりです。

 また、まわりを威圧するためなのかどうか首を伸ばすしぐさはなんか、メスがいたらイチコロなのかもしれません。(ニンゲンから見ると、ちょっとお間抜けなのはご愛嬌)。

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 でも、どんなにカッコ良くてもそこに女の子がいなければ空しい。

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 カルガモ・マガモがひしめく中、一人寂しそうに佇むオシドリの横顔には哀愁が漂います。

 奥さん、何処に行っちゃったんでしょうね。

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2009年10月16日 (金)

ヤマガラの木

 久しぶりに行った山形市の鈴川公園で、ヤマガラの木を見つけました。
 芝生の広場に植えられた、まだ若いエゴノキ。次から次へとヤマガラが飛来し、実を咥えて飛び去ります。

 私がいてもお構いなし。かつて明治神宮で、3メートルの距離で飽きずに眺めたのを思い出しました。
 今回はちょっと遠慮して10mの距離。十分です。大好きなヤマガラを久しぶりにじっくり観察できました。(実際、それ以上近いと多分、あのすばやい動きについていけなかったかもしれません。

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 飛来してきて一旦留まる枝が、だいたい数箇所に限られているのがわかりました。が、そこからがいけない。どの実に向けて飛び上がるのか、飛び降りるのか。
 視野からフレームアウトして、カメラから目を離し、姿を再び確認したときはすでに実を咥えて飛び去るところだったというケースはしょっちゅう。そうでなくとも、なんとか再びフレームに入れたときに飛び立つこともしばしば。
 写真に捉えた姿は、もたついた子たちのちょっとドン臭い姿ということになります。

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 でも、すばやい動きのおかげで、留まっているのを撮るつもりのシャッターが、飛び立つ瞬間を捉えていることもありました。ただし、殆どピントは合いません。一番まともな一枚が次の写真。

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 いやあ、こういう写真でピタッとピントも露出も押さえてシャープな写真を撮れる人の反射神経ってどうなっているのでしょう。(私の場合、最初は偶然に数回写り、あとで意図して狙ったのですが、結果はボロボロだったわけで)

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 飛び物は、そういうわけでダメダメですが、ヤマガラたちを飽きるまで堪能できて幸せな時間でした。

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2009年10月13日 (火)

台風一過

 台風の翌日。
 強い雨風を避けて避難した渡り鳥を期待して、近くの公園へ。

 ある意味期待どおり、キビタキやムシクイ類を発見したのですが、撮る前に見失ってしまいました。時間は午前10時頃。もっと早く来ていればもっといろんなのが見られたかもしれないと、ちょっと後悔。

 何とかカメラに収めることができたのは、以下の3種。

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ツツドリ

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シジュウカラ  いつ見ても綺麗で可愛い

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????  サメビタキかなと思うのだけれど、、、。

<通信>
この週末、飛島に行かれた皆さん、成果はいかがでしたか?
台風後の良い天気。でも風は少し残っていて、バッチリだったのではないでしょうか。
私は来年は5月になんとか行きたいものです。
そういえば、前回の記事。あれ、ホントにエゾビタキたちでしょうか。ちょっと不安になってきました。

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2009年9月22日 (火)

飛島

 秋の連休の2日間を利用して、飛島に行ってきました。初飛島です。
 まだ、秋の渡りにはちょっと早いと聞いていたのですが、鳥の都合に合わせて自分のスケジュールを決められるほど自由人ではないわけで、、、。

 彼の地では、エゾビタキが大集合。
 あちらでもこちらでもエゾビタキ。時折サメビタキかな、と思ってもやっぱりエゾビタキ。ごくたまにノビタキが草地で姿を見せるくらいで、ぜ~んぶエゾビタキ。

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 渡り中らしき鳥はこれくらい。あとは殆ど、居付きの鳥たちでした。

 例えばイソヒヨドリ。殆ど撮ったことがないので、十分嬉しかったのですが、渡り鳥という狙いからいけば外道ですね。

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 あと、お子ちゃまも結構いました。ヒヨドリっ子やカラっ子。
 そして、最初何の鳥だかわからなかった、ホオジロっ子。↓

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 繁殖地だけあって、ウミネコもたくさんいました。

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 ま、私の場合それがウミネコと判断したのは、写真に撮って家でじっくり図鑑と見比べてからですけどね。なのでオオセグロカモメや、ひょっとしてワシカモメとかもいたようですが、理解した上で狙うことをしていませんので、結局ほとんど写っていないと言う結果に。
 また、ゴメシリーズの3枚目の写真の鳥が何なのか、今も判断がつきません。

 ちょっと楽しいシーンもありました。

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 どちらが先に見つけたのか知りませんが、カラスとセグロカモメのエサ争い。基本的にカラスが優勢。セグロの方は、よこから何とかおこぼれにありつこうと時折ついばむのですが、そのたびにカラスにけん制されてました。

 と、こうしたときに油揚げをさらっていくのはトンビと相場は決まっています。

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 風切羽根で顔が見えなくなってしまったのが、残念。

 あっ、渡りの鳥、もう一種!トビで思い出しました。

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 ハチクマ。
 カラスが突然騒ぎ出したので何か猛禽だろうとは思っていたのですが、森から飛び出して納得。そういえばワシタカも私の季節ですよね。
 とっても綺麗な個体でした。

 そして飛島の猛禽と言えば、コレ。って、わかります?

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 わかりませんよね。ハヤブサです。
 2日間で何度か上空を横切るのは目にしていたのですが、いずれも一瞬のことでとても撮影などできません。で、最後の最後、船の出港前にもう一度と思って断崖を見に行くとようやくとまってくれたものです。なんだけど、持っていたのは200mmレンズのみ。後悔しました。

<メモ>
▼他に、島で会った鳥屋さんたちは4人。どの人も「いないねぇ」。それに加えて「秋は何処に狙いをつけて探せばよいのかわからん」ともおっしゃってました。やっぱり、春がいいんでしょうね。

▼酒田港との連絡船は9月の間、点検のためいつもの「ニュー飛島」から「さんらいなぁ」なる船へ。屋上に出させてもらえません。航路の途中、ミズナギドリ系の鳥が何度も居たのですが、堪能する間もなく、視界からはずれてしまいました。

▼この時期、船は「欠航が怖い」と他の鳥屋さん。今回は長い連休なので、「それもまた善し」のつもりで出かけましたが、普段の土日では勇気が必要ですね。その方は会社欠勤の前科アリとのことでした。

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2009年9月 8日 (火)

ひっそりと

 近所の公園で見つけたサンコウチョウは、夏の初めの面影はすっかりなくなっていました。美しく長い尾は抜け落ち、ブルーのアイ・リングもありません。

 子育てを終えた今、あとは無事に南の国に帰り、生き残って来年も繁殖するため、地味にひっそりと目立たないように過ごそうというものなのでしょうか。

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 一昨年の夏の終わりに同じ公園で見つけたサンコウチョウは、青いアイリングだけは残っていたように覚えています。今回はそれすらなかったために、何の種かとしばらく悩ませられました。

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2009年9月 4日 (金)

この夏の思い出

 ご無沙汰しておりました。
 大変長らくの休止、申し訳有りませんでした。

 なぜか意欲が湧かず、更新が滞ってしまいました。鳥見そのものも、この夏はあまり出かけておりませんでした。

 とは言うものの、全く行かなかったわけではなく、ちょこ・・・ちょこ・・・と。

 今回はそんな、数少ない夏の思い出を一旦クリアランスという感じで。

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 これを見つけてしまった5月末から6月初頭にかけては、これ一辺倒と言う感じで、この頃はまだしょっちゅう出かけていました。子育てを見たい、その一心でした。

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 結局、子育ては見られず。オスメスが交代でエサを運んでいたのだけれど、次第にオスが戻ってこなくなり、ついにはメスも見られなくなり、、、。

 無事巣立ったのかどうか、、、。

◆6月後半になると、今度は最上川左岸の朝日町へ行くようになりました。目的は、去年見たヤマセミたち。あれは今から思えば幼鳥だったようですが。しかし、何度か足を運んだものの一度もヤマセミの姿を確認できず。

◆そして7月はじめ。別のポイントにいないかと探しているうちに遭遇したのがこちら↓。

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 発見した場所から考えてクマタカだと思うのですが、図鑑と見比べても何か違う感じ。これ、なんでしょう?

 おなじタイミングで見つけたもう一つが、世にも珍しい?ハチトビ。いや、単に蜂の巣らしきものを掴んで飛ぶトビなんですが、、、。

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 そして、その場所はまたイワツバメたちの巣もあり、、、。それにしてもこの子たちは手強い。巣はともかく、飛翔写真を相当がんばったのですが、まあ見るべき写真もなく。

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◆これはたまらん、何かしっかりと見たいと出かけたのが去年もみたアカショウビンのポイント。こちらはなんとか間に合った、という感じ。すでに巣立ちを終え、姿をほとんど見られませんでした。得られた2チャンスのうちの一枚がコレ↓。

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 この場所はまた、オオアカゲラの生息地でもあり、アカショウビンを待っていると時々ペアでやってきて目を楽しませてくれました。

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◆そして8月。
 鳥見だけを目的に出かけたのは皆無でした。仕事が忙しかったのも有りますが、それがうまくいかないことによるモチベーションの低下や、他に、夏休みの家族サービスだったり、いざ体がフリーになると、この夏の悪天候にやる気をそがれたり、、、。
 そんな中、山形県内をドライブ中に見つけたのが、この子↓。

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 咥えているのは蜂の巣?ということは?ハチクマ?
 だとしたら初見初撮りです。
 で、この子、ブツを足に掴んだままその辺りをしばらく飛び回り、そして飛び去ってしまいました。

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 どなたか、上記のクマタカ?とハチクマ?。同定していただけませんか?

◆そして9月。そろそろ鳥たちが動くはず。こうしちゃおれませんね。
 フィールドへは出る気満々です。

 更新がどうなるかは、ちょっと自分でも自信が有りませんが、今後は休止するときは少なくともその旨くらいは、お伝えしたいと思います。

 こんなブログですが、今後もよろしくお願いします。

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2009年7月 7日 (火)

蔵王・初夏

 すでに、先月末のこととなってしまいましたが、蔵王に行ってきました。
 狙いはコマドリ。
 結果から言いますと、その狙いははずれましたが、嬉しい外道(魚釣りでは目的以外の魚を外道といいます)と沢山出会いました。

 一つはビンズイ。

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 あちらでもこちらでも、ピリピリと囀ってました。

 遠くから撮ると背景が良いのに小さい。苦労して近づくと、大きく撮れるけど空抜け。どちらを選択するか。なかなか葛藤ですね。

 それから、ウソとも、かなり何度も会いました。夏に見るウソはなかなか新鮮です。

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 この日一番の収穫は、↓コレ。

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 クロジ。
 声はすれども姿は見えずで、探すことしばし。ようやく見つけたクロジは、よく言えばシック。悪く言えば地味~ぃな鳥でした。なんていうか、黒い文鳥。
 初見初撮りです。

 あと、好きな鳥の一つ、モズ。でも意外と撮っていないんですよね。

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 たまたたま、いい感じのところにとまってくれたので数枚。
 一緒にいたのは幼鳥だったのかな。この個体がしきりとエサを狙って地面に飛び降りる間、もう一羽が騒がしく鳴くだけだったので、そんな風に思いました。

 高山植物も、少し終わりかけのようではありましたが、結構楽しめました。

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 それから、、、何のカエルだかわからないけど、その子どもたち。

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 と言うわけで、ぶらりと行ってみた蔵王。
 初めて見つけた気持ちのいい場所もいくつかあって、、、。
 天気も良くて爽やかで、、、。

 なかなか満足な一日でした。
 ここまでわずか1時間足らずで来られるのだから、この時期、もう少しちょくちょく足を運んだほうがいいかな。 

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2009年6月22日 (月)

4本足の鳥

 それは先週半ばのことでした。いつものように川原で写真を撮っていると、目の前にコチドリがじっとしているのに気付きました。でも、なんだか様子が変です。よく見ると、なんと足が4本あったのです。

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 というのは、あながち冗談でもなく、一瞬、えっ?と思ったのでした。もちろん、本当に足が四本あるワケではなく、、。

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 子どものコチドリが親鳥の羽の下に隠れていたのです。

 しかしそれだけでは話は終わりません。
 なんと、この鳥、私が気付かなかっただけで、本当は足が6本あったようです。

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 可愛いヒナが2羽。いつの間にか生まれていたんですね。
 そういえば、河川敷の広い砂利の上にいつもいたコチドリを、今日は観察してないなぁと思っていたところでは有りました、

 ヒナたちは、親の羽の下を秘密基地にして、何も危険がないとわかるや、基地から外へふらふらと遊びに出かけるのでした。

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2009年6月15日 (月)

チョウゲンボウの巣立ち雛

 雛と言うには、もう随分と大人の雰囲気を出すヒナたちでした。産毛も遠目には見られず、精悍さも漂っています。でも、こちらを見たヒナたちのあどけない顔。
 小鳥たちも可愛いですが、猛禽とは言え、幼鳥の可愛らしいこと。

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 聞くところによると、前日かその前の日くらいに巣立ちしたのだろうとのこと。中には羽毛がほんとにふわふわしていて可愛らしいのもいました。

 しかし、一旦エサを親から与えられると、たちまち獰猛な猛禽に変わるのです。

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でもやっぱり、雛は雛。下の写真は、右側のヒナがうっかり大事な獲物を落としてしまったところ。未練たらたらで、エサの行く末を眺めていました。

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 この日、1本の枯れ木に5羽のチョウゲンボウがとまるのを見ました。多分2羽は親だと思われます。レンズのサイズのの外にはみ出してしまうので写真は撮れませんでしたが、5羽並ぶと時としてかなり賑やかになります。

<メモ>
 それにしても、親鳥は大変です。私の見ていた短い間に、3匹のネズミを持ってきて、順にヒナに与えていました。(葉っぱの陰なので見えませんでしたが)。
 よっぽどハンティングの腕が良くないと、一日に何匹ものネズミを捕らえられないのではないでしょうか。3羽の子たちは1日にいったい、何匹消費するのでしょう。
 一方の親鳥自身は、いつ食べているのかわからないですね。

 このヒナたちも献身的な親に支えられて、順次大きくなっていくのでしょうね。

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2009年6月 6日 (土)

コチ・イカチ

 ヤマセミを待っている間、コチドリとイカルチドリが近くまでやってきて、目を楽しませてくれます。

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 待っている間だけならいいのですが、目の前にヤマセミがいるときにピゥー、ピゥーと近くで鳴かれると、ついそちらを見たりしてヤマセミのシャッターチャンスを逃すこともあります。

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 当初は、近くにいるのはコチドリだけだと決め付けていたのですが、なんとなく違う奴が2羽ほどいて、よく見るとイカルチドリでした。イカルチドリと認識したという意味ではこれが初見なのですが、本当は以前にも見ていたのかもしれません。

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 ちなみに、近くで撮りやすいのはコチドリ。
 ブラインドを張っていないときでも近くまで寄ってくるのは、ひょっとしたら私の気を引いて巣に近づけないようにするためなのかもしれません。

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2009年6月 1日 (月)

ヤマセミ

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 この1週間、川原にハマっています。
 もちろん、仕事があるので毎日というわけにはいきません。朝、仕事前に早朝から繰り出し職場へ直行という日が3回。それ以外の日も、仕事のふとした合間などに、その川原に住まう彼らのことを、いろいろと考えてしまいます。

 私だけでなく、ヤマセミに惹かれて写真を撮る人は多いと思いますが、何がそんなに人を惹きつけるのでしょう。

 ヤマセミの魅力の一つは、当然、その美しさでしょう。モノトーンの美しさ。体型のバランス。冠羽のカッコ良さ。
 加えて、私にとっては大きさも魅力のひとつですね。距離が離れていても見つけやすい。撮りやすい。上の写真はおよそ20mですがノートリミング。カワセミなど小鳥だと、こうはいかない。よっぽど風景をうまく取り込めないと必ずトリミングすることになると思います。

 ハンティングのシーンが見られることもこの鳥の魅力だと思います。
 身近な「野生」としての野鳥を見ている人は、きっと私だけではないと思います。そして「野生」とは、自らの力だけで食べて、生き、子孫を残すこと。ハンティングはそのなかで重要なシーンです。私はヤマセミのハンティングに、葉っぱの裏の虫を捕ったり植物の種子を食べたりするのにはない、荒々しい魅力を感じます。

 もう一つ、私が重要なポイントだと思うのは、ヤマセミのとまる枝がだいたい決まっていて、待っていれば来る、ということ。
 朝、何かの鳥見に出かけてめぼしい成果がなかったとします。そうした時に、移動してあそこへ行けばヤマセミに会える、というのは嬉しいことですよね。
 また、前回に失敗したシーンについて、同じ枝の同じ位置にとまるのなら次はどう撮ろうとかどんな風に撮ろうとか、いろいろ考えて再挑戦することができるから。考えること自体も楽しいし。
 一方で、天気や時間帯によって全然写真が違うものになったり、思ったより差がなかったりという、写真を撮ることの奥の深さや難しさも感じることができます。

 そんな魅力たっぷりのヤマセミ。今の関心は、Xデーはいつかという点です。見逃したくないんですけどねぇ。毎日張り付いていられない分、こればっかりは、運なんでしょうね。

<メモ>
 この部分は不適切な記述があったため削除しました。あしからずご了承ください。

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2009年5月24日 (日)

鳴きまね

 新緑が林を覆い、どんどん鳥を発見しづらい時期になってきました。
 このオオルリも、近くに来たのがわかるのに、なかなか良い見通しの良いポジションに止まってくれません。でも、この写真に関してはそれが良かったのだと思います。

 久しぶりに気に入った1枚が撮れました。

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 自分の写真にあと少し注文をつけるなら、あとほんのわずか鳥を右に配置した方が良かった気がします。

<メモ>
 オオルリが近くで鳴いているのに姿が見えない。
 その悩みは、実は最近解消されつつあります。指笛です。
 オオルリの鳴きまねをすると、かなりの確立で近くをウロウロしてくれます。そしてこちらを伺っている様子。
 さっきまで鳴いていた個体が遠ざかった時も同じ。また、近くまでやってきてくれます。
 最初、この個体だけが好奇心旺盛なのかと思いましたが、別の場所でやっても、似たような結果が得られることがわかりました。
 メスの気を引きたい(あるいはカップル成立して間もない?)この時期だけかもしれません。

 その分、気も使っています。
 あんまりやりすぎると、私が間男状態になって、カップル成立に水をさすかもしれないし、私のプレッシャーからオオルリが営巣を放棄などしたら最悪ですし。
 そんな影響は出ないのかもしれないし、出るかもしれない。心配なので、1回出てきてくれたら、その場ではもうやらないことにしようと思います。

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2009年5月21日 (木)

夏の声

 先日、森での声のシャワーのことを書きましたが、今度はあの夏の声を聞きたくなって、川原に行きました。

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 いったい、誰に向かって何をそんなに叫ぶのか。聞いてみたくなるほど一生懸命なオオヨシキリの囀り。セミと同じで、真夏に聞くと暑苦しいけど、聞かれない場所では何か物足りなく、さみしさを感じる声です。

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 ただっ広い川原なだけに?なかなか近寄らせてもらえない鳥でもあります。2枚ともトリミングしています。
 以前に関東で撮ったときは、もっと口の中の赤がはっきりと見えて、なおかつアップで迫力のある写真が撮れたはずなんだけど、それはどの場合でも当てはまるというわけではなかったということですね。

<メモ>
 森の中での写真がシャッキリしないということで、機材に不満を抱えていましたが、晴天の下でのオオヨシキリではかなりクッキリしています。結局カメラブレが原因だったのでしょうか。
 一方で、捨てたオオヨシキリの写真の中には、ボヤッとした写真も相変わらずあり、原因に悩んでいます。
 三脚や運台、カメラ、レンズ、、、。それと技術。先は長そうです。ハァ。
 いったいいつになったら、他の人のブログで見るような、シャープでボケも感じ良い写真が撮れるようになるのだろう。

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2009年5月16日 (土)

やっぱり。

 昨日の記事で、オオルリが尾を上下に振りながらやさしく歌っていたのは求愛ではないかという推測を書きましたが、悪くない推測だったようです。

 またまた車でゆっくり流しながら声で探していると、オオルリの声が近くから聞こえました。そのほうを見やると、車の進行方向と平行で飛んでいく♂の姿がありました。とまった先を確認してからもう少し近づき、そして窓から観察。

 すると、オオルリがまた飛んだかと思うと、別の鳥のところでなにやら騒動を始めたのです。でもケンカとは何かが違う。双眼鏡を忘れてきたことをとっても悔やんだ瞬間でした。

 助手席(実際には野鳥観察用に助手席ははずしてあります)に置いた500ミリレンズを、「よっこらしょっ」と持ち上げて覗くと、オオルリのメスでした。

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 でも、オスとの2Sシーンを撮るには時すでに遅し。その後、三脚を出してカメラをセットしてしばらく待ちましたが、同様のシーンは見られませんでした。このときすでに夕方6時近く。もっと粘りたいのに、時間切れとなってしまったのでした。

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<メモ>
 メスは、オスからの求餌を待つかのように、しばらく同じ枝から動きません。時折、少移動をしても基本は「待ち」の体制に見えました(先入観かな)。
 いずれにせよ、これからカップリング、そして抱卵、育雛と進んでいくのでしょう。
 オオルリの巣を無理に探そうとするのは、半分諦め、半分自分の意思でやめようと思います。が、それでもなんだかワクワクしてくるんだなぁ。

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オオルリの求愛?

 パートナーが近くに居るのでしょうか。オオルリが林の下のほうの枝にとまって、尾を上げたり下げたりしながら、やさしく歌っていました。

 セキレイのようにピョコピョコする動きでは有りません。なにかに自分の姿を誇示するかのような動き。私ははじめて目にするオオルリの動きでした。

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 一つの枝での滞在時間は結構長く、しかもある程度近づいても人に対する反応はいつもより鈍い感じがしました。エサを捕るでなく、かといってナワバリを見張っている感じでもありません。

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 メスの姿を見つけることは出来ませんでしたが、とても近くで聞こえていた鳴き声は、メスのものだろうと思います。

 蔵王ダムへの川沿いの道は、あまり長くない区間に、少なくとも4羽のオオルリ♂が入っています。そのいずれも、いつもより林床近くに居ました。
 一度など、ゆっくり下る車のすぐ近くで鳴き声が聞こえたので少しバックしてみると、車から5メートルほどの距離で鳴いていました。私が眺めていても逃げない。カメラを取り出そうとして体を屈めたとき、ようやく飛び去りました。

<感想>
 やはり今シーズンは、私にとってオオルリのシーズンのようです。
 ならばいっそ、徹底的にオオルリの営巣や子育てを撮りたい。と思っても時間が豊富にあるわけで無し。
 毎日3時間ほども時間をとれれば、面白いシーンを取れそうな気がするのだけれどなぁ。

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2009年5月11日 (月)

サウンドシャワー

 明るい新緑に夏鳥のさえずり。
 この時期、晴れていれば早朝の林が本当に気持ちがいいですね。この雰囲気と、そのときの自分の気分をそのまま写し撮ることができたら、どんなに素敵な写真になるのでしょう。

 土曜日の午前中、去年も気持ちの良かった県民の森、曲沼へ。ここは、沼へ降りる斜面の適度にまばらな緑が美しく、鳥も多いところです。鳥の声も水面を渡って遠くからも聞こえてきます。

 まず出迎えてくれたのは、クロツグミでした。

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 キョキョーッとかキョキョキョキョキョとか。一番大きな、よく通る声。クチバシの派手な黄色は、声のよさを自慢しているかのようですね。

 キビタキの声は、なんと表現したらいいのでしょう。夏の美声の代表格でしょうね。もう少し経って囀りに慣れてくれば、コジュケイばりのチョットコーイが聞かれるのでしょうけれど。

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 今シーズン、まだまともに撮れていないキビタキ。この日もせっかく近くまで来てくれたのに、真上に近い位置。本来なら見下ろす位置で撮れることもこの場所の魅力なのに。おまけに手前の葉っぱに隠れがちで、すぐに行ってしまいました。

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 今はどうやら、ナワバリ争いの真っ最中。この2羽がバチバチやりながら飛び回っていました。落ち着いている暇はないといった感じです。

 夏鳥に混じって突然ピチピチに賑やかになったほうを見上げると、マヒワの群れでした。

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 本州で子育て、しますか?

 こうした間にも、遠くの方ではボボーッ、ボボーッという声。沼を渡って来るツツドリの声は、特に、「夏の朝」に浸れる要素。それからたまにアオゲラのキョーッ、キョーッという声。ドラミングも遠くから聞こえてきたりすると、ぐっと気分が盛り上がります。

 そういえば、ここではオオルリの声は聞かれません。
 これは欠かしちゃいけない、と、今度は家族広場の方へ。こちらの谷間にはいつもオオルリのさえずりが聞こえるはずです。

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 ヒュールルルルル、ジジッ。案の定。
 そしていくらか歩くとまた別のオオルリ。良いねいいね。
 上の写真は家族広場の端のまばらな林。公園チックに植林された場所ですが、ここは良い餌場になっているようです。下のほうに降りてきてました。

 ここで再び、気性の激しそうな複数の鳥の喧騒。なんでしょう。ジジッとか混じってるからキビタキかな。
 上のほうを見ると、なにやら地味な鳥たちが飛び回っていました。双眼鏡で見ると。

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 コサメビタキ。なるほど。確かに以前見たときも、基本的には群れだったような気がします。あるいは時期のものか。

 そういえば、この日別の場所でも、枝を咥え、巣づくり中かと思わせるコサメもいました。

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 そのほか、家族広場ではトラツグミもいたのですが、彼の鳴き声は聞くことができませんでした。トラツグミも囀るのでしょうか?

<メモ>
 県民の森はやはり鳥の影が濃いと思います。けど、森が深くてなかなか鳥と近づけないのが難点ですね。
 と思っていたのですが、家族広場のまばらな林はなかなか撮りやすく、良いポイントであると、実は今回はじめて知りました。鳥も、待っていれば入れ替わり立ち代りで、いろいろ来そうな感じです。
 

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2009年5月 7日 (木)

大型連休中の成果

 大型連休はいかが過ごされましたか?

 私は家族と岩手県へ。
 かつてよく行った、ありふれた日曜日のコースを再確認に。そして、あらためて岩手県の魅力を強く感じて帰ってきました。

 そんなわけで、今朝の半日が、ほぼ唯一の鳥撮り。(岩手でも鳥見はしてましたが、大レンズは持たずで、双眼鏡鳥見オンリーでした。ちょっと後悔)。

 で、その成果は、、、オオルリのみ。
 しかもワンチャンスでした。

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 今日はキビタキを撮りたいと強く願っていたのですが、やっぱり空振り。なぜか今年はキビタキを撮れません。
 去年よく撮れたポイントをはしごしたのですが、声は聞こえるものの近くに来てくれませんでした。

 キビタキを撮っておかないと、初夏の鳥たちに気持ちを持っていけない気がして、少々あせり始めました。そんな必要はないことはわかっているのだけれど、、、。

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2009年5月 1日 (金)

ひっそりとオオルリ

 オオルリは確認した。今度はキビタキだとばかりに、前回オオルリを見たポイントへ。

 静か。

 ようやく発見したのは、テリトリーを形成しようとするかのように動き回るオオルリ。歌い始めていましたが、まだまだぎこちなさを感じました。

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 去年はこの場所に定着しなかったので、ことしはずっといて欲しいものです。

 そのほか、久しぶりに撮ることが出来た、大好きなヤマガラ。やっぱり可愛い。

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<メモ>
よくお邪魔している、ど★れどれさんのブログでは、私の一番身近なフィールドでオオルリやキビタキを撮っていらっしゃる。一方私はといえば、29日の貴重な休みを、「沢山の夏鳥を見たい」と庄内に行き、裏切られてしまいました。やっぱり今年は鳥運が薄いようですweep

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2009年4月27日 (月)

ハーレム

 タイトルのように言うのは少し大げさすぎる気もしますが、いやいやたいしたものです。

 ♂1羽に♀3羽。この時期に見かけるキジって、たいていこういう人数?構成です。

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 たいしたもんだな、と思うのは、オスとメスの色の違い。

 オスはご覧のように、ド派手。

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 顔の赤といい、ボディーの緑といい、長い尾といい、それはまあ見事ですよね。

 ちなみにこの緑、なかなか出せません。今回運良く順光だったので撮れましたが、少し暗いと黒に見えますし、それは逆光のときも同じ。久しぶりに鮮やかに撮れました。

 一方のメス。

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 かな~り地味な保護色ですよね。

 このオスとメスのギャップは、きっとハーレム状態でウハウハな暮らしをする代わりに、なにか天敵が襲ってきたときに、メスの身代わりで死ぬくらいのつもりでいるに違いありません。「標的は俺だよ、彼女らには手を出すな」 と。

 な~んて、どうなんでしょうね。実際のところは

<メモ>
 この時期の普通種、キジ。あまりにもよく見かけるもので、しばらくは気に留めないことが多かったですが、ここのところしきりと鳴くいて賑やかだし、鮮やかだしで、ついカメラを向けてしまいます。

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2009年4月18日 (土)

オオルリ初認

 山形にも夏鳥が来ました。幸せの青い鳥。
 今シーズン初認です。

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 場所は去年もシーズン初めて発見した場所、馬見ヶ崎川河川敷です。どうもこの場所は夏鳥のかなり確実な中継地点になっているのではないでしょうか。

 彼はまだ全く鳴かず、しかもエサも獲ろうとしませんでした。しかも、私のフィールドを左から右へ、時折枝に止まりながら通り抜けて行っただけでした。
 私は、ナワバリ適地を探しているのだと推察しましたが、みなさんはいかが思われますか。

 見つけたのは昨日(17日)の出勤前。私の短い鳥見暦の中では、最も早い確認です。
 私はマメに記録をつけているわけではなく、マメに同じフィールドで観察しているわけでさえないので、他の人にとっては意味のない記録でしょうけど、私にとっては大事なこと。今後山形で探鳥を続けていくとしたら、4月17日が目安になるのでしょうから。

 ちなみに昨日は、去年ノビタキを見つけた菜の花畑にも行って見ましたが、ノビタキはまだ来ていないようでした。
 菜の花畑はまだ成長しきっておらず、ノビタキにとっては滞在適地ではなかっただけで、通過してしまったのかもしれません。

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2009年4月12日 (日)

居るところには居るもんだ

 3月末に見つけたお気に入りポイント「村木沢」にも、さすがに連日通うと飽きてきました。そこで、久しぶりにプチ遠征。日本海に面した鶴岡市と月山の麓へ。すると、表題の通り、「居るところには居るもんだ」と実感して帰ってきました。

 まず鶴岡市では、去年ラムサール条約の登録湿地となった上池と下池周辺。
 どこにこれだけ居たのかというくらいのジョウビタキが大集合していました。

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 目の前の1本の木に、多いときには同時に4羽(2ペア?)。少し(数十メートル)歩くとまた、別のペア。さらに歩くとまたまた別のペア、といった具合。たまたまお会いした写真家の太田威さんは、さも「当然」というふうに北帰行前のこの状態を説明してくれました。

 さらにウグイスも群れていました。上のジョウビタキと同じ木に、最大5羽が同時にあらわれて、ちょこまか動き回っていました。

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 左の写真を見るかぎりどうもお食事中だったようですが、シーズンに入ってしまえば、仮に食事中であっても互いにナワバリを主張し合うのでしょうね。しかし今回は囀っていませんでしたし、地鳴きもしませんでした。

 そのほか、カラ類もとっても賑やか。主にシジュウカラとヤマガラがうるさいくらいに鳴いていました。ここ数日暖かい天気が続いているおかげもあるのかもしれません。

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 今日の目的はもう一つ。月山の麓で見られるというクマタカです。会社の同僚のS君が仕事中に情報をキャッチして教えてくれていたのです。
 大山(上記の池のある一帯)では、桜の芽を食べるイカルやウソなども期待していたのですが、まずはクマタカを見たい!ということで10時頃にはそこを離れたのでした。

 そして、月山麓。

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 出ました。

 現地に到着してしばらくの間はほとんど出ず、また、出るにしても遠い稜線上に点のように小さく見える程度でした。
 いい加減待ちくたびれたし、腹も減ったし、待ちは午後2時までだと考えていました。で、実際に出たのはまさしくその時、2時1分でした。とっても幸いでした。

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(もちろんトリミング・多分メス?)

 さらに、このときこの個体が上昇気流にのって少し高度を稼ごうとしていましたが、少し高く上がったところに別の個体が急接近。一緒に森の中へと消えて生きました。どうも最初にでた方がメス、そこへやってきたのがオスだったのではないかと思います。

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 その後、ばったり出が悪くなり、3時撤収。

 と思ったのですが、帰る道でこんな子を発見。

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 ハヤブサです。
 車を走らせていると上空を通り過ぎたのがこの子。多分メス。

 で、この子がこの鉄塔にとまっている時に、見せびらかすように飛んでいたのがこちらの子。多分お酢なのではないでしょうか。

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 ハヤブサは全国でも数百ペアしかいないそうですが、山形にいると、時々それが信じられなくなります。一昨年の夏には海水浴場近くのホテルの屋上で、ハトの羽をばら撒き散らすハヤブサと出会っていたもので、俗っぽいイメージが定着していたせいかもしれません。

 今日は、知らなかった「ジョウビタキの大集結」は見られるわ、クマタカは見られるわ、隼を発見できるわで、よき一日でした。

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2009年4月 6日 (月)

静かな日

 すごく晴れて気温も上がって、ちょっと霞んでるけど気持ちのいい日。鳥たちも活発に動いているに違いありません。
 そう思って少し無理して、出勤前に久しぶりのフィールド・霞城公園へ。

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 さあ、どんな子が姿を現してくれるかな、とワクワクしていたのですが、、、。

 静か。

 カワラヒワはどこ?シジュウカラは?シメはもう国へ帰った?

 何故なんでしょうね。時々こういう日があります。むしろ曇りの日のほうが、鳥たちが活発に動いている気がすることもあります。

 とはいいながら、しばらく探すとやっぱり少しはいました。この子たちが居ないはずはないんですよね。

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 それから、ネクタイが可愛いこの子たちも。

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 シジュウカラとカワラヒワたちは、まもなく咲こうという桜のつぼみを踏みつけているとはまったく考えていないんでしょうね。食べようともしません。これがウソだったら、食べているのでしょうか。

 シジュウカラにしてみれば、それは梅の花も同じこと。たまたま飛んできた先に、ちょうどとまりやすい枝があっただけ、、なんでしょうね。メジロなら蜜を狙ってくるのでしょうけど。

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 霞城公園の外ででは、ツグミを見つけました。まだ居るんですね。去年姿を見なくなったのはいつごろでしたっけ?

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 そして、カシラダカ。
 彼らも見慣れてくると、とっても可愛いですね。というかこれまでは近くでゆっくり見ることができなかった。「全部一斉には飛ばない」の法則に気付いてから、それなりに観察できる距離で見ることができるようになりました。

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 それにしても、静かな、あまりにも拍子抜けの朝でした。

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2009年3月30日 (月)

3月は市内で

 気がつくと、もう3月の末。鳥見にはちょくちょく行ってるのだけれど、、、(汗)。

 日付ごとに整理している写真のフォルダを振り返ってみると、須川でトビの巣を見て以来、山形市内の須川以西ばかり行っていた事に気づきます。
 理由はいくつかあって、一つはそのトビの巣。変化が少ないので写真にはあまり撮っていませんが、ちょくちょく通り過ぎつつ様子を見てます。
 それから、2月の庄内で体験した猛禽まつり。あれは感動の体験でした。
 そして、もうひとつは、先日見たNHKの「日本人カメラマン 野生を撮る」シリーズの平野伸明さんの「オオタカ」を見たこと。オオタカがカッコ良すぎる上に、ヒント満載でした。

 そんなこんなで、3月を振り返ります。たいしたことない写真が多いけど、、、。

▽3月18日出勤前
 須川周辺。くもり。

Img_0545s ダイサギ 婚姻色はまだ
 この日は、そのほかにノスリなど。

▽3月27日 晴れ 須川 出勤前
観察だけのつもりだったので、70-200mmしか持ってなかったのが残念。
当然(?)どれもトリミング。

Img_1018s 夏羽に換羽中カシラダカ

Img_1024s やたらと目立つキジ

Img_1029s_3 Img_1036s
最近やたらと目にするノスリ。やっぱり意識して猛禽を探しているせいでしょう。

▽3月25日 山形市村木沢 曇りときどき晴れ
 前日に録画していた平野伸明さんの「オオタカ」を見て、思いっきり感化された、ワタシ。そこで、平野さんが撮っていた武蔵野の里山に近い環境の場所を探すことにしました。

 いつも通る道からちょっと入っただけの場所に、こんな素敵な風景がありました。

Img_0345s Img_0349s Img_0351s
Img_0358s Img_0359s Img_0364s

 鳥の声もとても賑やか。
 姿ももちろんいろいろ見るのだけれど、手持ちで撮るとこんなに酷いよ、という悪い例を。

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カメラ構えた瞬間そっぽを向いて飛び去ったノスリ

Img_1069s 数羽で群れてたシロハラ

Img_1071s カシラダカ♀は換羽しない?

Img_1086s 地面でしきりと何か食ってたアカゲラ

Img_1091s_2 紅くないベニマシコ、♀かな。

▽3月28日 半日 再び村木沢 雪のちらつく曇り さぶっ!
 あまりにも気に入って、再び村木沢。もちろんオオタカも見たいけど、なにより場所の雰囲気がとてもいいんです。四季が楽しみな場所ですね。

Img_1093s カワラヒワですね。最近賑やか。

Img_1105s カシラダカ夏羽
 あれだけ沢山居るのになんて警戒心の強い鳥なんでしょう。ようやく撮れた一枚。

 でも、ちょっと気付きました。数羽が飛んでも、群れ全体が飛んだわけではないということ。よ~~~っく目を凝らして足元を探せば、まだ食ってるドンくさいヤツが必ず数羽残ってるんですね。それをそ~っと見つけられたら、距離は近いですね。

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 この日、1回目にワタシのアドレナリンが反応したのはこの子、トラツグミ。
しかもペア。(2Sはうまく撮れなかったけど)。どうもオスがアピールしてたみたい。
「ぷるぷるぷるっ」って小さく羽を震わせてました。

Img_1209s ダイサギは婚姻色に変わってました

 そして夕方、もう帰ろうと農道を走っていたとき、この日二回目のアドレナリン噴出ものの事件が目の前で起こったのです。

 田んぼに猛禽が落ちるかのように急降下。そしてすぐに50メートルくらい離れたところで食しだしたのです。
(ここからはほとんどすべてトリミング写真、いつにもましてボニョボニョの写真ですがご勘弁ください)

Img_1224s その正体はチョウゲンボウ

Img_1228s食べているのはハタネズミ?

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時間をかけてゆっくり食べ終わると、なぜか体を地面にこすりつけてました。遠くから見た限り、まさに食べた痕が残っているであろう、その場所でした。なぜ???

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そして現場を飛び立ち、近くの電線へ。
で、まつこと5分、再び急降下。
ああああああ、悔しい。撮れなかった!!

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掴み上げたのは、やっぱりハタネズミらしき、小さなネズミでした。

 こんどは100mほど離れたところに一旦下りて、少し食べる様子を見せたあと、再び獲物を掴んで、今度はどこかへ飛び去りました。きっと、息の根を止めてから巣で待つ妻のもとにエサを運んだのではないでしょうか。

△以上、3月の撮影状況、ご報告でした(笑)。ここまでご覧頂いた皆様、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。

 それにしても、こんな近くにこんな良い場所があっただなんて。素敵だ!

 脈絡はありませんが、今、私は本気で白い大砲を手に入れたいと切望しております。もし、優秀な営業マンが、たった今、それを抱えて私の前に現れたら、その人はきっと数十万の売り上げを抱えて帰っていくでしょう。

 あっ、現金持ち合わせてないか、、、、。くぅぅ。

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2009年3月 6日 (金)

春は来たか

 山形市内を流れる須川に行って見ました。
 雪は有りませんが、まだまだ枯れ草だらけの荒涼とした河川敷でした。

 そこで見つけたのが、トビの巣。ちょうど巣作りの最中だったようで、交互に飛び立っては巣材を運んでいました。

Img_0307s Img_0311s

 撮影ポジションが悪く枝カブリが酷いですが、2羽が抜けた隙に周辺を歩くと、巣が良く見えそうなポジションもあり、今年は今後ちょくちょく観察かな。

 トビたちにとって、私たちニンゲンがどう見えているのか知りませんが、ニンゲンよりも厄介そうなのが、カラス。隙を狙っては、巣材を取り去ろうとするなどちょっかいを出してきます。この日は初めてトビがカラスを追うシーンを見ました。

 それとは別ですが、巣の近くで見られたノスリとカラスのやりとり。

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 カラスがまず、嫌がらせのようにノスリにちょっかいを出し、ノスリは少しイラッっときて威嚇。動じないカラスに、さらに大きなアクションで追い払った、、、というシーンです。

 この須川は、以前から通りがかるたびにトビなどの鳥の飛ぶ姿をよく目にする場所。実は今回の目当ては他の猛禽探しでした。結局、探す、という行為は特にしませんでしたが、オオタカを見ることができました。

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 この個体も、当然のようにカラスに追われて、すぐに去っていきました。
 猛禽はこのほか、チョウゲンボウらしき鳥が飛び去ったのを見たくらいでした。

 猛禽4種。こんなもんでしょうかね。もっと見られそうな気がするのだけれど。

 と、隣の林で先ほどから騒がしい鳥たち。ムクドリだと思い込んで放っておいたのだけれど、まあ一応、ということで双眼鏡で確認すると、、、。

Img_0331s Img_0348s Img_0372s

 黄レンジャクの群れでした。とても数えられませんが、ざっと50羽はいたのではないでしょうか。
 しばらく堤防に近いこの木で騒がしく遊んでいましたが、私が撮り始めると、大半が遠くの杉の木立へと飛んでいってしまいました。後にはこの写真に写っている数羽が残っただけとなり、賑やかな印象の写真は撮れずに終わりました。残念。

<メモ>
 須川は山形市内を南から北へと流れる小さな川。水は決してきれいではありません。
 岸辺の風情もあまり良くないのですが、それでもそれなりに藪があったり林がにあったりするので、本当はもっといろんな鳥が見られるはずだと思います。
 冬はカモも浮かぶのでオオタカなんかはもっと見られるはずだとふんでいるのですが、実際に私が見たは今回が初めてでした。

 上流の上山市あたりでは田んぼなども近く、多少は風情もあります、一度、じっくり歩いて観察してみるべきかな。

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2009年2月 9日 (月)

庄内地方の底力

 1日の休みを得て、庄内地方(山形県の沿岸地域)に鳥見に行きました。狙いはネット上で情報のあったユキホオジロ。数年前に北海道に行ったときには見られなかった鳥です。

 正確な場所はわからないものの、アバウトな情報を元に探すこと2時間。もう諦めかけた頃に行った先で見つけたのは車2台。
 「ん?怪しい。」そう思ってよく見ると、砂浜にバーダーらしき4人の人影が。

 いまどき知らない地域で、珍しい鳥を探すなら、バーダーを探せってネ。

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 ユキホオジロ。可愛いですねー。庄内まで来た甲斐がありました。
 この白さと、地味な背中(小石が混じる荒い目の砂浜では、かなりの保護色)がなんともいえない味を出してます。
 あまり他では見かけない色味ですね。

 ところで、浜辺の4人のバーダーのうち、なんと2人は知り合いでした。一人は前回悠創の丘で初めてお会いしたNさん。そしてもう一人は、去年、庄内の山で鳥見をしたときに出会ったSさんでした。

 しばらく撮影したあと、Sさんから願ってもないお誘いが。曰く「ガン類を見に行くけど、一緒に行く?」とのこと。
 「はい。お願いします。」

 Sさんの車に乗せてもらって鳥を探した庄内平野の田んぼ。浜で分かれたNさんには申し訳ないほど、このあと幸せな鳥見が続くこととなったのです。それは、、、。

 滑り出しはこの子。

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 ハヤブサの若鳥。産毛が翼の下からチロチロと顔を出し、1年くらいの幼鳥じゃないかとSさんはおっしゃってました。

 続いて、いきなり本日のメーンイベント。ジャジャーン。

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 多分オジロワシの幼鳥だとのこと。

 トビと較べてもカラスと比べても、その大きいこと。おまけに鋭い眼光、幼鳥とは言え王者の風格が漂っていました。
 多くのトビやカラスが集まっていたので訝しく思って近づいてみると、なにやらまわりのトビより、はるかに大きい猛禽が居るではないですか。

 オジロの幼鳥がこの辺りまで来ることは珍しいらしく、クマタカの幼鳥の可能性もあるとのことでした。

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 田んぼに降りたオジロワシ、、意外だけれどカッコイイっheart02

 でも、これで終わりじゃないんです。

 お次はこちら。

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 お分かりですかぁ?ちょうど中心くらいのところに居るのはオオワシ。
 オオワシやオジロが来るなら、わざわざ北海道まで行かなくとも、、、(行きたいけど)近場で見られるということですね。

 で、同じ場所でさらに一種。

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(Sさんのカメラとレンズで撮影 オリンパス 画像がシャープ!!)

 分かりますかぁ? ふむふむ、分からない。そうですか。じゃあ、これで。

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 クマタカ。

 まさか、こんな人里で見られるとは、、、。

 Sさんによると、クマタカは森の鳥のイメージが強いが、エサが乏しい冬になると里に降りてきて、カモなどを狙うのだそうです。

 カッコ良くて、震えました。初見です。

 この日の猛禽まつりで出てくれたのは他にも居て、トビはもちろんノスリやチョウゲンボウもしっかりと普通に田んぼ付近で見ることができました。
 見られなかったけど、ケアシノスリもいくらかは居るはず、とのこと。早朝に来ることがあるならばと、ハイイロチュウヒの出る可能性の高いところも教えてもらいました。張るか遠くにはオオタカらしき姿も確認。
 なんと今日だけで、5種類前後の猛禽を見ることができたわけです。

 自分の中では密かに「今年は猛禽を見る」をテーマにしていただけに、とっても嬉しく、充実した1日となりました。

 Sさん、本当にホントにありがとうございました。今回の鳥見はSさんのご親切がなければ到底成しえなかった快挙です。
 鳥運のなかった今年の滑り出しでしたが、この日でそれは吹っ切れたに違いありません。本当にありがとうございました。

 ようしっ、次回の鳥見からは鳥運が戻るに違いない!
 バンバン見て、バンバン撮るぞーっ。

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2009年2月 3日 (火)

鳥運?

 もう2月に入ってしまいました。
 どうも、今年(あるいはこの冬)は鳥運が悪いようです。

 1月は、実は何度か鳥見には行っているんです。「アトリが見たい」とか「マヒワを撮りたい」とか思って出かけるんですが、そのたびに挫けて帰ってくる日々、、、。

 先日の山形市の悠創の丘もそうでした。
 見られるのは毎度おなじみツグミやシジュウカラばかり。かろうじてウソを今シーズン初めて目にしました。

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 あと、実は写真撮影の基本的なウデも落ちているみたい、、、。

 上の写真からもわかるように、ピントやブレ写真量産なんです。もちろん三脚はつけていますよ。撮り方も機材もこれまでどおり。なんだけど、、、。
 遠い被写体ほど、とっても鈍い写真になります。ブレ幅が大きいということなんでしょうか。
 私としては、機材の劣化ということにしたいのだけど、そんなことはないんでしょうねぇ。

<撮影後記>
 この日の撮影で、いつかお会いしたいと思っていた山形のバーダーのお二人に会うことができました。KさんとNさんです。しゃべっていると、鳥が見られないことも忘れて楽しい時間となりました。KさんNさん、またご一緒させてください。

 一方でKさんによると、前日には同じ公園でハギマシコやアオバト、ハイタカなども見られたそうで、自分の鳥運のなさを改めて認識したわけで、、、(;ω;)

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2009年1月18日 (日)

古最上

 湖畔のブッシュ脇でボーッと立っていると、突然、目の前5メートルのところに現れたジョウビタキのメス。しきりとオレンジ色に熟した実を食べていました。

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 立て続けに3粒ほど飲み下すと、一旦藪の中へ。
 諦めずにしばらく待っていると、再び同じところへやってきました。どうやらお気に入りの台所だったようです。
 3回同じことを繰り返したあと、出てこなくなりました。きっとお腹が一杯になったんだと思います。

<メモ>
 古最上は最上川の三日月湖的な場所。広い川原に葦や藪が広がっています。真木広造さんのホームフィールドだと何かに書いてありましたので、行ってみたかった場所のひとつです。

 今回は猛禽が目当てでしたが、トビ以外は見られず。カモも見られず。
 ま、鉄砲がOKのところのようなので、しょうがないのでしょうね。

 小鳥は、他にツグミ多数、ヒヨ多数、ミソサザイ、ベニマシコ各一羽。オオバンの群れとカイツブリ。そういえば早朝にはオオハクチョウもいたっけか。いつの間にやらいなくなっていました。

Img_9936s 遥か遠くに見つけたベニマシコ

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2008年12月 6日 (土)

シメ

 先週末は、久しぶりに近くの公園、「霞城公園」に行ってきました。

 すると、、、。見られる鳥の種類の少ないこと。
 見られたのは、冬鳥ではシメとカワラヒワくらい。あとはシジュウカラとかスズメとかヒヨドリとか、、、。

 去年あれだけ楽しませてくれたキクイタダキは何処に言ったのでしょう。

 と嘆いていたのですが、ふと見ると光のきれいな地面にシメがたくさん降りて、えさをついばんでいました。

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2008年9月 7日 (日)

盆頃の蔵王

 8月おぼん頃の在庫から、、、coldsweats01

 コマドリを見たくて蔵王に上ったのですが、遅すぎたようです。

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(仙台側 大黒天から見た苅田岳?)

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(左;イワヒバリ? 右;コガラ)

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(左;ホシガラス初見 右;ウグイス幼鳥)

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(アマツバメ?)

 もし、上記の同定が確かだとすれば、イワヒバリとアマツバメも初見ということになります。が、イワヒバリは双眼鏡では逆光でしっかり見られず。アマツバメは遠すぎて、識別に全く自信がもてません。
 鳥は期待したほどあまり見られませんでしたが、久しぶりに吸った高山の早朝の空気はとても気持ちよく、もっと早い時期にここへ訪れておくべきだったと後悔しきりです。来年は7月中に訪れたいものです。

 帰りに山形側の坊平キャンプ場を偵察。
 ここも鳥はほとんど見られませんでしたが、キノコがたくさん。全く識別できないのが残念ですが、目で楽しむことができました。

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(タマゴタケ?って、毒でしたっけ?)

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(左右とも???)

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(左;ハツタケ? 右;???)

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(左右とも???)

 最後はキノコではありませんが、、、。

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<メモ>
 キノコ、花ともに使用したのはEF35mmF2。フィルム換算で56mmという計算ですね。このレンズ、ピントを合わせるときにジーコ、ジーコと音の出る古い設計のレンズなんですが、写りは驚くほどシャープ。随分前に買ったのですが今もお気に入りのレンズの一つで、ボディキャップ代わりにいつもカメラにくっつけています。

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2008年8月 3日 (日)

ヤマセミ初撮り

 自宅から40分。とても冷たくてきれいな水が流れている、私の大好きなところで、今日はヤマセミを見てきました。初撮りです。

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 到着したのはすでに5時過ぎ。ヤマセミはすでにポイントに到着していました。おかげで、とまる枝を確認することができ、彼(?)が一旦飛び去った隙に迷彩布を張ることができました。

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(こんにちは、と言われている気分でした。)

 ブラインドを張って待つこと10分。すぐにヤマセミは戻ってきました。

 カメラからの距離は目測でおよそ20m~30m。
 この場所は、きっとカワセミにとって、多少違和感を感じても我慢して戻ってくるべき絶好のハンティングポイントなのだと思われます。

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(ノートリミングだとこんな感じ)

 実は、先週も挑戦したのですが、そのときは一瞬目の前を横切って、それっきり。そこは以前から目を付けていた場所だったのですが、少しポイントがずれていたようです。(先週更新がなかったのはそういう訳ですcoldsweats01)。
 なのでその日の帰りがけに少し上下流を歩いて、目星をつけておいたのが今回の場所。幸い、どうもそれがドンピシャだったようです。

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 一度だけ、おもいっきりサービスしてくれたのが上の写真。距離は5m程度だと思われます。
 myブラインドは、一枚の布を園芸用の棒にかけただけ。私の姿も見えていたのではないかなぁ。私は見られないよう、カメラのアングルを最大限近くまで上に向けて、できるだけ頭を下げていたのですが、今にして思えば、例え見つかっても肉眼で見ておくべきだったなぁ、と少し後悔です。

 そうした努力が功を奏したのかどうかはわかりませんが、その後何度か、彼は私の目の前でハンティングを見せてくれました。

 まずは、失敗シーン。(写真も失敗、、、、ご勘弁!)

Img_0584s Img_0585s
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(これだけちょっとお気に入りgood

 そして、成功ハンティング。

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Img_0596ts_2 

 捕まえたのはヤマメでした。

 あとからこのポイントを改めて上のほうから見てみると、20センチ以上級のヤマメやイワナがたくさん泳いでいました。釣りのポイントとしても一級の淵のようです。

 う~、、眠らせていた私の中の釣りの虫が、、、、。

 じゃなくて、、、。
 少し水深があって、魚がたくさん居て、回りの崖や木々でいくらか閉鎖的で、そしてとまるのに良さそうな枝がある場所、、、、。ヤマセミの居そうなそんな場所、もっと近くにないかなぁ。

<備考>
 もう、お気づきの方も多いと思いますが、私のブログで使っている写真は、写真の上にカーソルを置くとファイル名が出ます。数字のあとに小文字で「t」とあるのはトリミングした写真です。念のため。ちなみに「s」はファイルを小さく縮小したものに付けてます。

<撮影後期>
 三脚を並べてアカショウビンを撮っていた人たちが、「アカが巣立ったら、次はまたヤマちゃんに戻るかなぁ」と言っていたことが頭に残っていて、「私もやっぱり一度は撮ってみたい」と思ったわけです。
 「ヤマセミはブラインド必須」なんてのが面倒くさがりやの私は二の足を踏んでいたのですが、その人たちからすばらしい写真をたくさん見せられて、発奮してしまったと、、、。ま、脳細胞が単純にできている私でした。

 まだ、「ちゃんと撮った」とは言えませんが、ひとまず満足しました。
 私をそそのかしてくださった皆様、ありがとうございました。 

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2008年7月21日 (月)

再びアカショウビン

 前回、暗い天気で苦労したアカショウビン。すでに子育て中であることがわかっていたし、もっときれいな写真も撮りたい、、、ということで再びポイントへ。

 到着したときには、再び霧。曇り。
 嗚呼、とため息が出ましたが、幸い、しばらくたつと天気が回復。前回とはまた違った様子も撮影することができました。

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 実は前回子育て中の巣穴もわかっていたのですが、地元の人たちが大切に観察中であったこともあり、私も掲載を控えておりました。今回ヒナが巣立ってしまったということで解禁になったようなので、前回の様子もあわせて、記録として掲載したいと思います。(でもやはり、場所の特定は避けさせていただきます)。

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 親が運ぶエサを待つヒナ。
 辺りは大アカゲラやアカゲラも生息しているので、それらのどれかがあけた巣穴と思われます。
 先週の段階では、ここまで見えなかったのですが、中からは、ほぼ絶え間なくヒナの声が聞こえていました。鳴き声は、他の鳥のヒナと区別できないような、ピーピーというもの。声の数から複数居る事がわかっていました。

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 餌を運んでくると、親鳥は一旦近くの枝に止まって様子を伺います。
 このポイントのペアでは、多分メスのほうが(ひょっとしてわれわれを警戒しているためか?)かなり長い時間エサをくわえたまま、近くの枝で待機しています。
 そこへオス?が別のエサを咥えて登場すると、先に来ていたメス?とピリリリリリリリーと小さな声で鳴き交わします。
 そしてあとから来たオスは、近くの枝に止まるものの、わずかな時間で巣穴に向けてエサを運んできます。

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 ピンもブレも甘いですが、私の実力ですのでご勘弁です。
 左の羽の切れている方が、多分オス。

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 羽のきれいなほうが多分メス。

 ヒナたちは先週はほとんどクチバシさえ姿を見せず、ただ、声と、エサが中に引きずり込まれる様子でその存在がわかる感じでした。

 親鳥はそうとう頻繁に、カエルだのトカゲだのを運んでいました。そのペースはわりと早くて、早いときにはオス、メス、そしてまたオス、と切れ間なく運んできていました。近くのモリアオガエルが全部居なくなるのでは、と心配したほどでした。(あとで、その心配は杞憂だったとわかりました)。

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 そして、この週末はご覧のように、クチバシがかなり目立ちます。先が黄色くて、クチバシ全体はどちらかといえば黒。頭はグレーっぽい印象でした。まあ、色は暗い穴の中でのことですので、当てにはなりません。
 また今回は、ヒナの声は相当にしっかりとしてきて、親鳥が去ったあとなどには、ピリッっと鳴いていました。時々聞こえたピリリリ、、、という声もヒナのものだったかもしれません。

 そして、そして、、、、。

 私が行った今回は土曜日でした。そのときは、上記のような状態まで。ところが、、、。

 一緒に観察していた人たちは日曜日にも現地へ行ったそうな。
 そしてヒナが巣立ったそうです。
 ヒナたちは、親に促されるでもなく、親の居ないときに、一羽、また一羽、と、全部で3羽が巣立って行ったそうです。そして、再び近くに戻ってくることはなかったそうです。

 くぅぅぅぅぅ、、、、、、、、。見られなかったcrying
 見たかったぁ。

 まあ、しょうがないですね。そういうモンです。ここまで見られただけでも、善しとしなくてはいけません。ハイ。

 最後の望みは、今回巣立ったヒナたちがちゃんと南の国に帰り、来年、立派になって再び山形の森に(できればマイフィールドに)帰って来てくれることですね。

 それまで、元気でね。chick

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2008年7月14日 (月)

深山の赤い鳥

 深い森にしか棲まないという赤い鳥。
 山形に来て以来、必ず見たいと切望していたアカショウビンをようやく見ることができました。

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 鳴き声はほとんど聞かれません。
 その代わり、とまる場所はほぼ固定。数箇所の同じ枝に何度も何度も止まるので、一度見つければ、見失ってもあわてる必要はありませんでした。

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 現れるたび、口にくわえているのは違う小動物。
 そんな中でも、モリアオガエルは捕まえやすいのか、度々エサとなっていました。

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Img_9673s イモリかな?

 ペアが同じ枝に止まる光景も時々見られました。
 時には2羽ともエサをくわえ、時には片方だけ。エサのやり取りをすることもなく、すぐにどちらかが飛び去ります。きっと「調子はどう?」とか「がんばってね」など言い合ってるのでしょう。2羽は今、子育ての真っ最中のはずですから。

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<撮影メモ>
 わかっていた事だけれど、この日は朝から雨。だけでなく朝のうちは濃い霧。とは言え、この日を逃すと次にいつ行けるかわかりません。
 現地では最初から最後までISOを1600に設定。
 最大500mmの望遠レンズを480mmまでに押さえて、代わりに得られる絞り開放値F5.6に固定。それでも、SSは20分の1とかがザラでした。

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(私の初アカショウビンカット F5.6 SS1/20)

 幸い10時くらいには霧は晴れ、ほんの時折光も差し込んだのですが、いずれにせよISO1600を解除するわけには行きませんでした。デジタルで助かりました。

 悪条件は仕方ない、と割り切って挑戦してみたのがこんなショット↓。
 この日の飛びモノのカットで一番まともなもの。それでも、、、酷いですねぇ。

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(SS1/500、F5.6 デジタル処理で+2EV ぶら下がってるのはカエルの脚)

 デジタル処理前提のどアンダー写真。
 キャノンのDPPで+2EV処理にしましたが、粒子も荒れ荒れ、赤いポチポチも酷いもんでした。ノイズキャンセル処理もしてみましたが、ここまででした。

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2008年6月29日 (日)

ひっそりと林の中で

 私の中では、闇の中にひっそりと生きる鳥というイメージのサンコウチョウ。
 いつも暗い林でしか見かけることのない鳥です。しかし、だからこそファインダーに捉えた瞬間、アイ・リングの鮮烈な青さにハッとさせられます。

 青い目のインパクトが強すぎるために、長い尻尾というもう一つの特徴を、つい、忘れてしまいそうになります。

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 「月・日・星 ホイホイホイ」。
 これは、神様から暗い林の中でだけ生きることを許された哀れな鳥が、いつか明るい世界に戻る日を夢見て鳴く、心の叫び。

 私がサンコウチョウについての絵本を書くことがあったら、そんな設定になりそうです。

<メモ>
 久しぶりに行ったフィールドで聞こえてきた特徴ある声。こんなに身近なところで見られるのかと驚きました。しかし、こちらも残念ながら営巣はしていない感じです。メスもいて番は成立している感じなのですが、いつもナワバリ内をペアで動き回っているようです。

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 一度見失っていたギョロメたちが、再び元の枝に戻っていました。

 しかもほとんど同じ位置。2羽の位置関係も同じ。

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 しかし複雑な気持ちです。 
 どこかの樹洞で子育てに行ったのなら、居なくなったことも仕方なしと思っていました。しかしそうではなかったようです。

 この2羽。今年は子育てをしないのでしょうか。

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2008年6月11日 (水)

ギョロメ

 先日マイフィールドの一つで偶然、アオバズクを見つけることが出来ました。

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 これまでに、ネットでいろんな写真を拝見して目が大きいのは知っていましたが、生で見ると尚更その目が印象的な鳥ですね。

 この時の2羽は写真左側の個体が常に何かに対して警戒しているような感じでした。私が動くと、キッとこちらを見下ろします。一方右側の個体は、常に羽繕いをしていました。
 私イメージでは左がメス、右は幼いオスという感じなのですが、実際にはどうなのでしょうね。

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2008年6月 4日 (水)

西蔵王

 忙しくて、だから朝も起きられなくて、鳥見に行けず、更新もできずという日が続いています。今日は、5月に行った西蔵王高原の在庫から。

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 この道はどこへ行くのかと思い、入っていった林道の先に突然開けた湖。灌漑用水のための貯水池らしい。クロツグミの声が響いていた。

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 湖の後ろの森にあった遊歩道を20分ほど歩いたところ。

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 キビタキの声は多かった。写真を撮れたのはこの個体だけ。森が深くて見つけられない。都市公園に自分の目が慣らされすぎたか。

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 あいかわらず細かく動き回るゴジュウカラ。森の中ではシャッター速度が上がらず辛い。ISO感度を上げているうちに森の奥へ行ってしまった。

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 コガラもなぜかなかなかまともに撮れたことがない鳥の一つ。好きなんだけど。

 このほか、この遊歩道で見たもの、聞いたもの。

 カモシカ。私を発見して走り去った先で、何かと争う蹄の音をゴツゴツと鳴らしていた。
 ピリリリリリーという、聞いたことのない声。あれはアカショウビンの声だったか。
 ある尾根を巻いたとたん、反対側の斜面ではセミ?の大合唱。
 アカショウビンの声を聞いた谷では、向かいの斜面で何かがゴソゴソ。よく見ると、それは熊だった。私に気づいた様子はなく、徐々に離れていったので一安心。

 あと、こんな花も。
 一度名前が判明したが、忘れてしまった。植物の名前はなかなか覚えられない。
 名前は覚えられなくとも、この花はひっそりと美しかった。

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2008年5月18日 (日)

ノゴマ報告写真

 きょう、ノゴマを見ちゃいました。びっくりですsign03
 当初、「ホオジロかな、それにしてはヘンな声」と思い、確かめようと双眼鏡で覗いたところ、飛び込んできた赤い色。「なんだっ????」と一瞬、わが目を疑いました。でも、確かに喉の色だったのです。

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 図鑑によると、主に北海道で繁殖するとのこと。とすれば、これは渡りの途中の個体なんでしょうね。

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 藪の下のほうをウロウロとしてました。
 これも図鑑によると、さえずりは高い木の上などで囀るそうですので、やはりわたり途中ということなんでしょうね。残念です。

 しかし、高らかに歌う囀りこそ聞かれませんでしたが、グェッという短い地鳴きの合間に、か細いけれど高い声でメロディーを奏でてましたよ。下の写真はその時の様子。のどを膨らませたり、へこませたりして、確かに歌っていました。ひょっとすると、ここで繁殖するのかも、、、。

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 膨らませた時の喉の赤。本当に鮮やかですよね。

 でも、違うんだろうなぁ。これも私の持っている図鑑によると、「幼鳥が岩手で確認されたことも」ということなんだけど、山形はそれより南だしなぁ。やっぱり、すでに準備が始まっているだけで、本当の求愛ソングは、もっといい声なんだろうなぁ。

 う~ん、繁殖してほしいなぁ。
 

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2008年5月16日 (金)

大きなキビタキ

 大きなキビタキといっても、別に鳥自体が大きいわけではもちろんありません。
 ようやく思うような大きさに撮れたというだけです。

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 うれしいんだけど、、、、。ちょっと複雑な気分。

 なぜなら、ひとつは、写真そのものが面白くないなぁ、と。
 なんか、落ち着きすぎちゃって。彼の動きも構図も。手前とかピントが合うあたりに葉っぱでもあれば、よかったかなぁ。

 もうひとつは、少なくともこの写真なら一眼レフと超望遠で撮っている意味がないなぁ、と。ネットで拝見している多くの方のデジスコ写真だと、もっとクッキリハッキリ、しかも、より遠くからアップを撮っていますよね。

 悩ましいです。
 ちなみに上の写真は距離は多分10mくらい。彼は2分くらいはそこにとどまってくれたように思います。
 その直前にとまった枝は、距離約5m。いくら若鳥といったって、ここまで近づいてくれるとは思いませんでした。

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 大きいだけでしかも見上げていて、さらに空が白く抜けていたりすると、写真としてはやっぱり、ナンありですね。

 この日驚いたこと。
 この若鳥が捕らえた昆虫がトンボだったこと。そんなのが飛んでる姿に、今シーズンは全然気がつきませんでした。

Img_8648ts トリミング

<備考>
 今回気づいたこと。
 ネット上で見かける一眼レフで撮ったもので大きく撮れている鳥写真は、やはりトリミングされているのだろうな、ということ。いや、是非の話はしていません。レンズの性能の話です。遠くのものを撮って、トリミングしてもクッキリハッキリ見える性能。
 う~~~~~ん、やっぱり白レ・・、、、、、、、、、。

 ハァァ。

 あ、ちなみに3枚目のトリミング写真の鈍さは、単純にピンぼけです。
 腕の性能アップは金で買えない分、大きな課題ですね。

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2008年5月11日 (日)

ただいま通過中

 夏の鳥の到着を見たくてあちらこちらを回っていましたが、はて、マイフィールドはどうなっているだろうかと思いつき、久しぶりに霞城公園へ。

 春の間、とても寂しいところだったこの場所も、この時期はかなり賑わっていました。通過中、あるいは到着したばかりの鳥さんたちで。
 町の中の、あまり自然の豊かではない公園だとは思うのですが、まわりにあまり良い自然環境がないためか、渡りの中継ポイントとなっているようです。となると、タイミングさえ合えば、森の中に行くよりも観察しやすいポイントと言えるかもしれません。

 まずは、初見ではないが、まともに見たことがなかったコムクドリ。ペアで仲良く行動してました。
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左が♂、右が♀
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 正確は意外と大胆。10メートルくらいまでは平気なようでした。
 当初、普通のムクドリかと思ったのですが、メスの白っぽさがふつうには見えず、双眼鏡を向けるとコムクドリだったというわけです。動きはまさにムクドリと同じ感じでした。

 と、そのとき聞こえてきたのがキビタキの声。ああ、ここにも居たんだ。あと2週間早ければ、もっとたくさん居たかもしれませんが、このときはこの1羽のみ。しかも結局姿を見つけ出すことが出来ませんでした。

 かわりに賑やかに鳴いて姿もちょくちょく現してくれたのが、この子。
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 多分、センダイムシクイ。
 去年、あれだけたまむさんに教えてもらったのに、まだ姿を見ても「ぜったいセンダイムシクイだ」と確信がもてません。他のムシクイを見たことがないためだろうと思います。それと、写真に頼りすぎて、動く様子をちゃんと双眼鏡などで見ていないからかもしれません。反省。

 この子たちは、数も複数羽いたようです。

 で、ムシクイたちの声をもとに姿を探していると、一緒に居たのがコサメビタキたちの群れ。目先の白い三角のポイントもちゃんとありますcoldsweats01

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 そう、群れでした。そういえば、初めて清さとの高原で見たときも群れでした。
 しかぁし、たくさん居るのはわかるのに、なかなか撮れません。2週間前まではまだ満開だった桜が、すでにこんなに葉っぱが生い茂ったものだから、見つけ難いッたらありゃしない。おまけに木の下は暗いし。
 でも、相変わらず地味ながら、こっちも可愛いなぁ。

<メモ>
 さあ、あとどれくらいの期間、この公園で渡りの鳥たちの移動を楽しむことが出来るのでしょう。オオルリはもう手遅れなのでしょうか。去年の秋に楽しませてくれたツツドリ君たちにはまだお目にかかっていません。

 ああ、そういえば、公園の主?チゴハヤブサも帰ってきましたよ。
 嬉しいものですね。去年親しくなった友達と再会したような気分です。
 この公園で珍しく出会った鳥見のおじさんがおっしゃるには、毎年ではないけど、やはりこの公園で繁殖するそうです。この夏、時々ご報告できるかもしれません。

 あと、そのおじさんが嬉しい情報をくださいました。市内某所でアオバズクが毎年営巣するそうです。ネット上でアオバズクの便りが届き始めたら、私も行って見たいと思います。

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2008年5月 7日 (水)

連休中の証拠写真集

 連休中、久しぶりの出会いや初めての出会いがいくらかありました。

 このブログは自分の日記でもあり、むしろ単なる記録でもあり、せっかくだから皆さんと情報を共有しようという思いで続けてきました、、、、ということを理由にして、証拠写真集coldsweats01

 まずは28日。馬見ヶ崎川。ビンズイとクロツグミ。

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 続いて5月1日。
 この日はとにかくあちらこちらをうろうろしました。あまり良い出会いもなく最後に朝日町のりんご温泉にでも入って帰るかと考えた夕方5時頃。白鷹町から朝日町に抜ける道が国道に当たるあたりで出会ったのがサシバ。初めての出会いでした。

Img_8396s Img_8403ts

そして5月5日。
 もう一度サシバを見たいと同じ付近へ行ったところ、、、。

 まず、サシバはいました。彼は通り過ぎる車には無反応なくせに、写真を撮りたいと車を止めると飛び去ってしまうのでした。

 それよりも嬉しかったことが。
 ここは道路沿いに小川が流れていたのですが、その上の電線にヤマセミを相次いで2羽発見!! 想像以上に大きな鳥ですねぇ。サシバくらいはありましたかね。目が合ってしまいましたよ。いや、初見ではないのですが遠くで飛ぶ姿を見たことがある程度なもので大きさのイメージはできていませんでした。
 こちらもサシバと同じく車を止めると飛び去るの繰り返し。写真は撮れませんでしたが、撮れたとしても、止まっているのが上の写真のサシバの止まっている電線の延長線上なので、ナンなのですが。

 同じ電線上でみつけたのが、こちら。アオジの囀りだ!と思っていたのですが、良く見るとこれはノジコ?

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 まあ、警戒心の高いといわれるヤマセミは諦めて、山形方面へ戻ってきました。そして県民の森経由で帰ろうとしたときに見つけたのが、イカル。
 写真を撮ったときよりももうすこし手前でも見つけていたのですが、撮れませんでした。結果こんなに小さくなっちゃって。(あ、トリミングしたのでもう小さくないですね)。

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 そして、最後の最後山形市を見下ろす荻の窪あたりでは、久しぶりにコサメビタキに出会いました。う~ん、相変わらず地味だけど可愛いね。

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<後記>
 念願だった連休中の飛島には結局行けなかったけれど、それなりに充実した数日だったと思います。
 さぁ、そろそろ今度はまだ見ぬコノハズクやブッポウソウ、アカショウビンなどを探す日々になりそうです。(連休中に頭上を「ブーブーッ」と鳴きながら飛んでいったあれは、ブッポウソウではないかと睨んでいるのですが、どうでしょう)。

 

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2008年4月28日 (月)

やっと出会えた

 今日はいい日でした。
 見たいと思っていた鳥3種に出会えたから。

 ノビタキが見たいと思って朝の5時に家を出発。山形市内を流れる馬見ヶ崎川を目指しました。が、途中ふと思い出したのが、川を渡ってしばらくいったところにある菜の花畑。私がよくお邪魔するブログ「きまぐれ探検隊Blog」で、毎年ノビタキの美しい姿が菜の花とともに写っているのを思い出したわけです。

 で、行ってみたら、、、、。

 いました。しかもカップルで。

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 いやぁ、嬉しかったですねぇ。姿を見つけた瞬間、ドキッとしましたよ。

 あとは、近くに来て欲しいと念じつつ無心にシャッターを押したのでした。

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 その幸せな時間は、しかし8時ころには徐々に終焉に。というのも、それまで花の上に姿を見せていたノビタ君が、なかなか現れなくなってきたのです。
 その後田んぼに降りたり、溝近くの土手に降りたりしているノビタ君を見つけた状況から考えるのは、日が昇って少し温度が上昇したことで虫が動き出したのではないかということ。まあ、それまでは彼らにとってウォーミングアップだったのかもしれません。

 最短距離およそ10mまで近寄ってくれたノビタ君でしたが、それはただの1度だけ。まあ、満足してしまったことや、その後現れなくなったこともあって、場所を移動してみることにしました。当初目指していた馬見ヶ崎川の河川敷です。

 私の好きなポイントに入ったとたん、目の前を横切ったのは、、、、。

 なんとキビタキでした。ここで再び、心臓がドキッ。「あっ、来てる!」。
 キビタキはここでは期待していなかっただけに、スッゴクあせりました。

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 しかし、まだ到着したばかりなのでしょう。ぜんぜん囀らない、いや地鳴きすらしないんです。一旦見失ったら、なかなか見つけ出すのが困難でした。彼は基本的に藪の下をチョロチョロしてましたし。上の写真は何度目かに見かけてようやく押さえた数カットのうちの1枚です。

 でもね、おかげでもう一ついいことが合ったんです。

 オオルリも発見したんです!

 「おおっ、オオルリも来てるんか。」

 キビタキが飛んでいったらしい場所の先で、時々良く響く声で鳴いていた鳥。キビタキの声ってこんなだっけ、などと思いながら目を皿にして藪を見ると、なにやら動く影があったんです。それがオオルリでした。

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 ここでもまた心臓がドキッ。
 イメージした写真は撮れなくとも、とりあえずまずは証拠写真でも、、、。と思ってシャッターを押しまくりました。

 枝被りなどがない、まともな写真はこちらも数カットのみ。
 ですが、まあ、良いじゃないですか。とにかくあの場所でオオルリキビタキが見られたということがわかっただけでも。

 それにしても、、、けさは本当に幸せな朝でした。

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2008年4月22日 (火)

なかなか出会えない

 本当はこの日はノビタキを見たいと思っていたんです。
 では何処でなら見られるか。そもそもまだいるのか。わかりません。

 まず行ったのは田んぼ。去年の秋にちらりと見たのも田んぼ。
 結局ノビタキは見つけられず、かわりにあちらこちらで声を聞き、姿を見ることが出来なのは、キジでした。

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 ケーッ、ケーッ。甲高いこえ。
 こっちからもあっちからも。

 鳴くたびに転びそうになってあわててバタバタするのは、以前に川崎で見たキジと同じ。幌打ちとはこれのことでしょうか。

 ノビタキに出会えず、あそこならと思い出したのが、先週行った山の中腹の野原。ミズバショウがそこここで花を咲かせる半湿地。前日の雨で随分とたくさんの水が流れていました。
 そこで見つけたのは、カシラダカの大群でした。数百羽いたのは確かでしょう。あんなに大きな群れは初めて見ました。でも警戒心がとても強く、撮れたのは数カットだけでした。

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 ああ、夏鳥や旅鳥にはいつ出会えるんだろう。

 

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2008年4月21日 (月)

山腹の春

 先週ミズバショウやフクジュソウを見つけたあたり。小高い山の中腹にあって、とても素敵な場所だったので、また行って見ました。

 フクジュソウはもう花が枯れはじめていましたが、代わりに初めて見る花が咲いていました。

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 これがショウジョウバカマと知ったのは、ようやく今日のことでした。どこかで聞いたことのある名前。でも、昨日図鑑で調べてもわかりませんでした。
 紫色の花で調べていたのが失敗でした。図鑑は赤い花のところで載せていました。

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 私には、どう見ても紫なんですが。どうも赤っぽいのや白っぽいのもあるらしいです。
 飲みすぎに注意して、が花言葉だそうです。???。よくわかりません。

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 先週群生地で綺麗に咲いていたミズバショウたちは、今度はそのあたり、いたるところで白い花を咲かせていました。

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 雪解け水の水溜りで見つけたのは、カエルの卵。
 まったくなんのカエルのだか、私にさっぱりわかりませんが、かえるの卵。

 地面が水を吸い込んでしまう前にカエルになるといいね。

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 標高差はたいしたことはないと思うんです。けれど麓に下りてくると、こちらは春も佳境。あるいはすでに旬を通り越したという、そんな雰囲気です。
 土筆がこんなに大きくなって、、、。

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 やっぱり、春はなんだか微笑みこぼれる季節ですね。

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2008年4月15日 (火)

春の花

 ここのところ、あちらこちらのブログで春の花が咲き誇っていますね。

 影響されやすい私は、先日の日曜日、いつもの超望遠レンズをマクロレンズに持ち替えて山辺町にある県民の森近くに行ってきました。

 山道とも農道ともつかぬ道を走っていると、民家のある庭の端っこに見慣れぬ黄色い花が。初めて見るフクジュソウです。

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 でも、なんだか写真で見かけるのとは少し違うような、、、。
 よく見かけるのはBSアンテナよろしくカパッと開いたフクジュソウなんですが、これはかなり小さな、つぼみに近い花。でも、まあ多分フクジュソウに間違いないと思います。

 そして、今回見たかったミズバショウ。
 先ごろからちょくちょく、道路端の清水流れるところで咲いているのは見かけていたんですよね。そういえば県民の森に行く随分手前に「ミズバショウ群生地はこちら」というような看板があったよなぁ。では行ってみるべい、と出かけた先に、咲いていました。

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 それにしても、、、。
 「夏の思い出」(?)の曲のおかげで、私はミズバショウはてっきり夏に、尾瀬のような高原で咲くものだと思い込んでいました。実はこんな時期から咲くものだったとは。

 そして、帰り道で見つけたのはキクザキイチゲ。紫のと白のと。Img_7524s
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 細くてはかなげなのにしっかりと咲いている。大群落を作ることもなく密集もせず。かといって一本で独立しているわけでもなく。そこ、ここにポツポツと咲く様子は、何処となく孤高の雰囲気を持っていて、不思議な花ですね。
 そしてこの紫と白。モノトーンの雪景色から色が戻ってくる過程には、このくらいの色彩がちょうど良い色合いです。
 去年覚えたニワゼキショウも忘れませんが、この花も、今後好きな花の一つとなりそうです。

<メモ>
 いやはや、花の写真は難しいですね。正直言って、鳥や動物とは全く違う性質の写真の難しさです。相手がじっとしているだけに、撮るもののウデの差がたちまち写った写真に影響する怖い世界です。構図も露出も、何度でもやり直せるだけに、根気の弱い私には、けっこうな時間撮っていたわりには、あとで気に入った構図の少ないことにも情けない思いが致します。
 とは言え、一枚でもいいのが撮れたらいいか、という諦めにも似た心境で撮っていたのでした。

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2008年3月28日 (金)

白竜湖畔

 白竜湖の良い点は、広い田んぼのど真ん中にあることです。そしてところどころに田んぼ数枚分のハンノキ?の林が残してあったり、他の植物が生えるところが残してあったりするんです。その場所へ行くには田んぼの間の未舗装路を行くしかなく、ふつうクルマは通りません。

 そのうち、湖水から一番近いハンノキ林がアオサギのコロニーになっていました。ど★れどれさんからコメントいただいたように、ここはサギのコロニーとして有名なところだそうでです。

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 上の写真は木2本分くらいですが、実際には同じような状態が20本くらいの木で起こっていました。アオサギをあんなにたくさんまとめてみたのは初めてでした。

 そのコロニーでは、オスが?せっせと木の枝などを運び、メスが?それを受け取って巣を作るという作業があちこちで行われていました↓。しばらくして卵を産んだり雛が孵ったりする頃には、もうすこし緑が増えて見えにくくなっているんでしょうね。観察しづらくなるでしょうが、その頃にももう一度見に来たいところです。

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 それから、田んぼのほうには小鳥たちがチッ、チッと急がしそうに移動して行ったり、田んぼに降りたり藪にもぐったりという姿が見られました。

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 ↑こちらは、今シーズンは今になって初めて見ることができた赤い鳥、ベニマシコ。この子たちはいつまでこのあたりに残るんでしょうね。ひょっとして繁殖もするんだろうか?

 ↓こちらは(たぶん)オス。やっぱり色がメスに比べると濃いですね。ピンボケですが、今シーズン初見の赤い鳥ということでご勘弁ください。

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 ↓そしてこちらはオオジュリン。こちらもかなり可愛いんです。

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 そしてケリ。
 白竜湖のケリは有名なんだそうです。なんでも、ここで繁殖をする個体もいるとか。
 今回はあわせて3ペアを見ることができました。見たのはすべてペア。だだし、写真のこいつ↓は相手がいるのにかなり離れていて、なんだか背中で語るモノノ哀れが渋いですねぇ。

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2008年3月25日 (火)

白竜湖

 かねてより気になっていた、山形県南陽市の白竜湖に行くことにしました。

 ここのところ暖かい日が続いているのですっかり油断していましたが、この朝、道路の温度標識はマイナス2度。到着した朝6時過ぎ、湖面には朝霧が立ち込めていました。

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 白竜湖はあまり高くない山に囲まれた、谷あいにあります。山形市から国道を南下し、小さな峠を越えたところにある小さな湖です。
 それまでの道程ではほとんどなかった霧が、この谷間だけにかかっていました。きっと湖の水温と、空気が溜まるこの地形が影響しているのだと思います。
 もう日は昇っている時間帯なのに、山が邪魔をして光がなかなか当たりません。何処となく幻想的な雰囲気が漂うのは良いのですが、軽装による寒さと霧でピントが合わないのとで、難儀しました。

 やっと日が差してきたっ!と思ったときにハクチョウたちは餌場へと出発です。

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 しかも、一旦晴れたと思った霧が、こんどは先程よりも濃く深く再び覆ったのです。

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 ほとんど何も見えない状況が、かなり長い時間続きました。
 体が冷えて集中力が途切れがちになります。一旦諦めて車まで戻ることにしました。

 で、こういうときに限って撮りたかった鳥たちが出てきたりするんですよね。なかなか車まで帰ることが出来ませんでした。ようやく車にもどったときは、大げさでなく、ホッとしました。

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<撮影後記>
 初めて行った白竜湖は、なかなか手ごわいところでした。
 雰囲気は良くて基本的に気にいったのですが、撮影にはあまり向いていません。
 といういうのは、実はこの湖の周囲の環境のせい。先ほど言った「丘」は麓から天辺まで果樹畑となっているのです。それからすぐ近くを走る幹線道路。ハクチョウが何処をどう飛んでも、人工物が写りこむのです。トラックやら建設機械やら、、、。ハクチョウなどのトビモノは、本来ならほとんど没にしたいところです。

 まあ、カメラアングルを上に向けないように気をつけながら、夏の小鳥を撮るには良さそうです。

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2008年3月22日 (土)

再会2シノリガモ

 「山形県は東北の日本海側」、というイメージをお持ちの方、多いのではないでしょうか。まさしくその通りなんですが、実はその海岸線は秋田に比べるととっても短いのです。
 その短い海岸線のうち秋田寄りの5分の4ほど(感覚的に)は、どちらかというと砂浜タイプ。新潟寄りの5分の1は岸壁タイプ。

 その岸壁タイプの海岸沿いを、以前他人の運転で走ったときに見かけたあのカモはなんだったのか。気になっていたことの答えが、今回の庄内ツアーで判明しました。

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 シノリガモです。そう、ウルトラマンガモで知られるカモです。
 去年の北海道ツアーで見て以来です。神奈川の海にもいることはいたらしいのですが、私は見たことがありませんでした。

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 しかし、相変わらずこの鳥はなかなか近くで撮ることが出来ません。警戒心が強いのでしょうか。上の縦の写真はトリミングです。
 この独特の意匠を、もうちょっとくっきり・はっきり撮りたいのですが、なかなか、、、。

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 この鳥、潜水が得意なカモなわけですが、頭から波を被るのは嫌いらしい。大きめの波が崩れるようなときには、大抵こうやって潜ってやり過ごしていました。
 そういえば、サーファーたちが沖へ向かって出て行くときに崩れる波が来たら、やはりこうやって潜ります。波頭は押し戻される力が強いからなんですが、やっぱりカモもそれが嫌なんでしょうね。

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 本当に撮りたかったのは、数羽がこちらを向いたまま、波の上をこうやってプカリと浮いて越えていくシーンだったのですが、、、。
 イメージの中ではさらに欲張りで、もっと透明感のある青い波がキラキラと輝いて、カモたちも半逆光気味に美しく浮き上がる、そんなシーンでした。

 国道に車を幅寄せして止めていた関係上、諦めて早々に立ち去ったのでした。

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2008年3月21日 (金)

70-200mm

 今思い返してみれば、今回の庄内ツアーでは三脚を一度も立てませんでした。こんなことは滅多にないのですが、そうなった理由に心当たりが2つほど。

 一つは、今回は下見気分であったこと。庄内地方での鳥見が初めてということは書きましたが、鳥見以外でも酒田市や庄内町には足を踏み入れたことがなかったのです。
 もう一つは、というか、だ・か・らというか。70-200を30Dに付けていた時間が長いこと。500mmに比べるともともと手ブレは起こしにくい短い焦点距離のレンズである上にIS付き。しかも曇天とはいえ、開けた明るい水辺での撮影という、常に抱いている手ブレの不安をこの日は感じなかったせいだと思います。

 さて、上池下池を見たあと、初めての酒田市へ。目当ての一つは、最上川河口にあるスワンパークを見ておくことでした。

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 ここは、冬の間のハクチョウ飛来数が日本一だそうで、今シーズンのハクチョウがいる間に一度は見ておきたいと思っていたところでした。

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 まあ、ハクチョウはいるにはいましたが、ちょうどエサのモミガラ?を撒く時間にタイミングが合ってしまい、そのえさに群がる白鳥にあまり魅力を感じませんでした。

 でも、そんな状況でも可愛いのはカモたちでした。

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 つい、常に大勢の人々が思い思いの方向へ歩いていく、東京の渋谷ハチ公前交差点を思い出してしまう風景でした。

 で、話は戻るのですが、70-200mm。何度も言うようですが、ピントが早いのはほんとに嬉しいですね。おかげでこのスワンパークでは、これまでにほとんど撮れなかったような写真を何枚か撮ることができました。

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(飛び立ち直後)
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(下2枚、脇のほうから群れに混ざろうと飛んできたメス)

 まあ、良い写真とは決して言えませんが、とっさの飛びモノにこれだけ対応できるなんて、やっぱり嬉しいですよね。これまでどんだけ鈍い写真を撮ってきたのか、あらためて思い知ることが出来ました。

 最後は仲間から離れて一人たたずむウミネコ。
 もうちょっと水平の位置を考えて撮るべきでした。

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2008年3月20日 (木)

庄内ツアー

 「いつもと違う鳥が見たい!」
 そう思って、山形県の日本海側・庄内地方へと行ってきました。鳥見としては初庄内です。

 まず行ったのは、ラムサール条約への登録が(いまさら)取り沙汰されている上池・下池(鶴岡市)でした。
 前に、プロカメラマンのTさんが来られたときに案内しようとして、結局伊豆沼に行くことになったところです。(あとで知ったのですが、あの時行っていても池はほとんど凍っていて水鳥は奥の奥にかすかに見える程度だった様子で、冷や汗モノでした)。

 現地に到着したのは朝6時台。ちょうど、まだ北へと旅立たずにいた残り少ない白鳥の出勤時間でした。

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 私が見送った群れは4グループ。わずか10分ほどの間に池から白鳥はいなくなってしまいました。到着があと少し遅れていたら、マガモとオナガガモだけの、内陸でもありふれた池と同じ姿だったかもしれません。

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 とは言っても、この池の環境自体はそんなに悪いものではありません。池の前には狭いながらも湿地が整備されていて、ヨシ原ではホオジロが盛んにさえずっていました。
 背後の山は照葉樹の森。ノスリが狭い上空を一回り旋回して去っていきました。
 池の脇には由緒正しそうでそれなりの境内を備えた寺が。この寺の針葉樹からは、ついに姿を見ることはできず識別できませんでしたが、何かの鳥がナワバリを宣言しているかのような声で鳴いていました。

 この広くない谷戸でこの日目立っていたのはアオサギでした。時々発する声は湿地の隅々まで届きますし、飛べばあの巨体ですからかなり目立ちます。

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 上の右側は幼鳥でしょうか。色がまばらというか、まとまりがありません。しかもなんだか寂しげ。巣立ちした雛たちには、たくましく生きてもらいたいものです。

 しばらくぶらぶらしていると、頭上を一羽のカラスが飛び去ろうとしていました。よく見ると口ばしに巣材らしきものをくわえています。鳥たちにとっても春は確実にやってきているのですね。

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 ↑買ったばかりの70-200を30Dにくっつけていたおかげで撮れた写真。オートフォーカスが早くてシャープなこのレンズは重宝します。マジ、買ってよかった。

 で、朝出勤して行ったハクチョウたち。この日あちこち庄内を回ったあとの帰り道の田んぼで発見しました。

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 田んぼに口ばしの根元まで突っ込んで、いったいナニを食べているのでしょう?
 雪が解けて「ようやく食べ物にありつけた」と彼らが思っているかどうかは知りませんが、そう言わんばかりの勢いで土をあさっていました。

<メモ>
 山形から上池までは車で2時間ほど。あと数分は知らせれば海、という立地にあります。夏はハスの花が一面を埋めるそうで、新潟の瓢湖のようにヨシゴイが見られるといいなぁ、と期待しています。

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2008年3月14日 (金)

再会

 去年の11月に山形市内で出会って以来のルリビタキ。

 あの時、山形市内で見られるのは珍しいというコメントを頂いていたので、もう会えないかと思っていましたが、春の風を感じて帰ってきてくれたようです。多分あと少しすればきっとまたどこかへ行ってしまうのでしょうけれど。
 つかの間の再開を心の中で喜んだ一刻でした。

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<メモ>
 ルリビタキの♂若と♀の区別が、当面の私の課題であるわけなのですが、これはメスではないかと考えています。なぜなら、♂ならあるはずの小雨覆の青い部分が見つからなかったからです。といっても常に不安は残るんですけど、、、despair

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2008年3月10日 (月)

久しぶりの川原

 3月始め、久しぶりに川原の鳥が見たくなって、馬見ヶ崎川に行きました。山形市街地から見ると東側から北側へと流れている川です。お目当ては、しばらく前の情報でタゲリがいると聞いていた場所。

 案の定、タゲリは見つけられませんでしたが、タシギを見ることができました。

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 東京品川の野鳥園で見て以来です。そのときの印象で、イメージは「汽水域の干潟の鳥」だったのですが、どうやら(当然?)内陸の川原でも見られる鳥のようですcoldsweats01

 この日は久しぶりに気温が上がらず寒かった日。雪が降っていない間は良かったのですが、降り出すと急に冷え込んできました。タシギもやっぱり寒かったようで、、、。

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 口ばしを羽の下へ入れて、じっと動かなくなりました。でも、目はしっかりと見開いて警戒だけは怠っていなかったようです。しばらく待ったあとで私が近づいていくと、5メートルほど間を詰めたところで飛ばれてしまいました。

 雪は日ごろ賑やかなセグロセキレイにとっても、やっぱり辛いのでしょうか。雪が降り始めるとじっとしている時間が長かったようです。

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 結局、雪が本降りになったのはほんの一瞬でした。あとはどんよりと暗い空を残してチラチラふったり止んでみたり。そういえば、夜にはどんどん降って数センチの積雪を残しましたっけ。

 いずれにせよ降ったりやんだりする中、この日はほかにイカルチドリ・キジ・ノスリ・ダイサギ・トビ・コガモ・オナガガモを見ることができました。下は大急ぎで堤防を走るキジ君です。

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<メモ>
 このごろまともに鳥見に行けません。そこで、お蔵入りにしようと思っていた3月初旬の写真を引っ張り出してしまいました。

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2008年3月 1日 (土)

ニュー・レンズ

 ついに我慢の糸が切れちゃいました。憧れの白レンズ。

 一部の方は、おっ、と思われたかもしれませんが、残念ながら大砲ではありません。
 買ったのは70-200mmF4L IS。中古。

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 大砲を買うまではと思って、ずっと我慢してきたんです。でもね、実際、それを買おうと思ったらかなり先になっちゃいますよ。中古でも60万円超ですもん。
 でも、その間にも子どもらの運動会はあるし、友人とスキーに行ったら撮りたいし、うまい人と撮影に行ったら、かならずその人たちは70-200を持ってるし(ただしその場合は大抵F2.8だけど)。
 けど、私はF2.8は考えませんでした。値段もさることながら、重さ大きさが私の使用目的・使用スタイルには多分合わないと思ったから。

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 これまでは、シグマの70-300F4-5.6APO DGを持っていました。これ、写りは悪くないんです。でも、明るさとフォーカススピードの点で大いに不満があったわけです。
 娘の運動会のリレーの写真、AI SERVOで追いかけたら、全然ついてこない。しまいにマニュアルでとるようになりましたが、歩留まりが悪く、家族に顔が立ちません。

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 今回、決心した最大のきっかけは、やはり先日プロ写真家のTさんと行った伊豆沼・内沼での体験ですね。プロ使用に耐えるように作られた道具の素晴らしさ。カメラも素晴らしかったと思うのですが、レンズも凄い。現場で感じたフォーカスの速さはもちろん、写りも当然、ケタ違いだったんです。
 これは、なんとしても一本は白レンズを手に入れて、自分の中の標準を上げておくべきだと考えた訳です。今回の70-200F4は白レンズの中では多分一番手ごろなレンズでしょうが、それでも白レンズ。ネット上では評価も相当高いし、プロの使用にも耐えるハズです。(注、私はプロではありませんpig)。

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 早速、カメラに取り付けていつもの霞城公園へ。せっかくですから軽くファーストインプレッションを書いておきますと、、、、、。

 ・軽いし、持ちやすい。これなら普段の通勤バッグのお供にできます。鳥撮り中のサブカメラ用にも許容範囲ですね。KissデジNとも相性は悪くありませんし30Dでもバランスは悪くなかったです。
 ・手ぶれ補正はス・テ・キheart
 ・フォーカス早っ!!カメラも向けてないうちに、もうピントが、、、、合いまへんな。ちゃんと向けて、シャッターボタンを半押ししたとたん、もう合ってる感じです。
 ・色が自然でくっきりしてる感じ。ちゃんと出てる気がします。シグマはその点、すこし淡白な感じがしていたんですよね。いつも使ってる超望遠ズームもそう。70-300もそう。
 ・F4で200mmだとかなりボケ効果も味わえます。そのボケの感じもいいですよね。

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 今回の写真は2日にわたって、KissDNと30Dを少しずつテストしたものです。体にはカメラ一台だけ、三脚もバッグも無し。なんと身軽なことか。天気のせいもあったけど、これはたまには味わうべき爽やかさでしたね。

 その身軽さは、鳥撮りにも影響がでてきそうです。最大200mmのズームレンズ(換算320mm相当)でもこれだけ寄れると、普段500mmを持って何をやってるんだろう?という気にもなってきますね。(だから今後はこれ一本で、ということには絶対ならないですけど)。

 まあ、買ってよかった。それだけはとりあえず言えそうです。

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2008年2月25日 (月)

なまあたたかった日に

 先週末は妙に生暖かくて、雪がどんどんとけていきました。こうなると、ひょっとすると雪の間から覗いた地面を突っつく何かを撮りやすいかもしれません。とりあえず、出勤前に偵察することにしました。

 霞城公園は、到着するなりやっぱり賑やか。いろんな鳥が鳴いていました。やはり暖かいと鳥たちの行動も活発になるのでしょうか。

 まず見つけたのが、霞城公園の冬の常連さん、キクイタダキでした。

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 この鳥はほんとにひとところに落ち着きませんね。そのおかげで、意図せずに飛び物が撮れたりするわけです。上の写真は、いざ飛び立とうと羽を広げ始めたところ。次のカットではフレームからはずれていました。

 到着したときに鳴き声で「いるいる」と思った鳥がキツツキ。まだ私にはアカゲラとアオゲラの鳴き声の区別がつきませんが、いずれにせよどちらかです。で、現れたのはアオゲラでした。

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 この公園ではこのところ、けっこうな頻度で見られるような気がします。

 それから、堤防の上から取っていたときにふと下を見やると、そこにカワセミがいました。この公園では以前にも何度か見かけていましたが、撮影したのは今回が初めてでした。カワセミを撮ったのも随分久しぶりでした。やっぱり綺麗な鳥ですねぇ。

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 少し場所を移動しました。すると、思っていた通り雪が解けた地面には鳥がいました。スズメ、アトリ、シジュウカラ。 撮れたのはシジュウカラだけでした。

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 そして、この公園では初撮影のモズくん。滅多に見かけませんが、ときどき私の行く手を横切っていくので、この公園で見られることは知っていました。
 このときは、露出した地面に現れる虫でも狙っていたものと思われます。相当地面に集中していて、少し見張り位置を移動したりするくらい。その移動した先の杭が私から3メートル弱。おやおや、集中しすぎではないかい?

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 春が近いことをかなり強く意識した午前となりました。

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2008年2月17日 (日)

雪の河川敷にて

 カワガラスを撮った河川敷は、自然な林になっていて、静かな、わりといい感じの場所でした。時折シジュウカラの声が遠くになり、近くになり、、という雰囲気で、決して賑やかではありませんが、ちらほらと野鳥の姿も見られます。

 そんな中で、突然、期待せずに出会ったのがミヤマホオジロの群れでした。初見ではありませんが、ある程度観察・撮影できたのは今回が初めてでした。

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 上の写真は実はこの日、二回目の出会いのとき。
 一回目は藪の下の雪のないところをチッ、チッと鳴きながらエサを探していました。暗くて遠くて、ほとんどつらい写真ばかりでしたが、とりあえず「群れ」ということで1枚。そのほかはすべてこの日の2回目の出会い写真。

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 綺麗な鳥ですね。雪にも林にも映えます。
 01月号の「BIRDER]によると、「東日本には少なく西日本に多い」ということですが、いろんな方のブログなどによると、山形市ではけっこうあちらこちらで観察されているようです。以前とは状況が変わってきているのかな。

<撮影後記>
 1回目の出会いのシチュエーションと2回目のそれとを比べて考えてみるに、木の上にとまっているミヤホはどちらかといえば自然な姿ではないのではないかと感じました。いや、木の上にいる鳥たちの写真が、私に気づいて地面から枝に飛び移った鳥たちのものだったとしても、ある意味それも自然な姿と言えますが、写真そのものはニンゲンの気配が写り込んでしまっているということなのかなぁ、と。

 一方で、木の上のミヤホの写真が必ず、何かに驚いて飛び上がった鳥たちの写真かというと、もちろんそんなことはありません。移動途中の鳥だっていますし、普通に木の枝に止まることだってあるでしょう。

 いずれにせよ、そんな違いは写真を撮った本人にしかわからないことだし、気にする必要なはないよなぁ。いや、見る人が見ればひょっとしたらわかるのかなぁ。

 などと、このときは足りない頭でいろいろと考えちゃったのでした。

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2008年2月11日 (月)

カワガラス

 タゲリが見られると聞いて、市内を流れる馬見ヶ崎川へ。でも詳しい場所がわからず、ある程度流してみても見つかりませんでした。

 そこで、以前にカワガラスを見つけた橋の近くへ。すると、、、。

 確認しただけで、3羽。カワガラス密集地帯でした。

 カワガラスはそろそろ恋の季節のはず。そのせいかどうか、3羽のうちの2羽はしょっちゅうナワバリ進入と撃退を繰り返していました。

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<撮影後記>

 カワガラスを撮ってみて、その難しいこと。
 というのも、1、大きいのに見失いやすい。彼らは場所の移動に歩いたり、飛んだりするだけでなく、もぐっちゃうから。2、色が濃い茶色のため、雪との映像がかなり難しいです。

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2008年2月 9日 (土)

裸のアオゲラ

 冬、木々の葉が落ちた公園は夏よりもむしろ明るいですよね。
 そして、それまで葉陰に隠れてなかなか姿を見せてくれなかったアオゲラは、今はまるで裸同然です。

 霞城公園を歩いていると、音を立てて飛んできたアオゲラ。

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 ところどころに付けられた、あるいは自分で付けておいた傷から滴る樹液を長い間吸っていました。

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<撮影後記>
 何かの気配を感じてファインダーから目を離したとき、ひとりのおっさんがこの木に向かって歩いていました。
 くそっ、またあのオヤジか。

 私の通勤鳥見の時間に必ずバッティングする公園管理の嘱託オヤジです。ごみ拾い用の白いレジ袋をガサガサいわせて、腰にぶら下げたラジオの音を上げて、私が双眼鏡を覗いているあたりに必ず侵入してくる憎っくきおやじ。

 あろうことか、この日オヤジが手に持っていたのはチェーンソー。ズカズカとアオゲラの止まっている木に向かいます。当然のようにアオゲラは飛び立ちました。私がカメラを構えていたのは木から5メートル。

 「おいおい。
 しょっちゅう顔をあわせているのに、俺が何をしているのか全くわからんとでも?
 カメラの向けている5メートル先にフレームインしてきて、挨拶も無しかい。
 何の目的だか知らんが、市民が楽しむために公園があって、そのためにあんたたちは雇われているんだろう、」
と心の中で思いながら睨み付けましたが、反応無し。目ヂカラ、弱い、俺。

 今までアオゲラが止まっていた木を切り倒しそうな気配だったので、私は「見たく無し」と思い、早々にその場を立ち去ったのでした。

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2008年2月 3日 (日)

柿食うものども

 秋に鮮やかなオレンジ色とぷっくりとした形がニンゲンの食欲をそそった柿。ヒトからも野鳥たちからも相手にされなかったので、きっと渋柿だったのでしょう。

 でも、その後完熟して渋が抜け、凍って解けてを繰り返してさらに甘くなったということなのでしょうか。あるいは、雪に覆われて、他にえさがなくなったからでしょうか。柿の木レストランが今、大賑わいですね。

 まずはおいしいと評判の柿の木レストラン。つぐみ様ご一行さま専用のレストランだったようです。

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 もう、ほとんど売り切れですね。

 あ、そのレストランで、こんな方に会いました。これはツグミさん?それとも他のお友だち?ご存知の方、教えてください。

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 さ、別の柿の木レストランにも行って見ましょう。こちらはアトリやマヒワをたくさん見かける里にある柿の木。やっぱりアトリさんがいらしてました。

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 柿が凍っているのが、なんだかいいなぁ。保存食みたい。

 アトリも来るけど、やっぱりメインはツグミかその仲間。特にシロハラは群れでした。

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 ツグミと同じで、私が関東にいたときはシロハラは単独で行動しているものとだとばかり思っていました。

 あと、私にとっては嬉しい誤算。雪とメジロなんてありえないと思ってましたから。こちらもイメージですが、メジロは寒いところにはいないのだろうと思っていました。

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 この日は、ツグミに始まりツグミに終わった日ということで、ラストにもう一枚、つぐみ君を。

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<メモ>

 雪上の動物や鳥などの撮り方って、難しいですね。
 露出をカメラお任せにしていると、適正露出で撮ると雪が飛んだり対照が暗すぎたりしますからね。今、雪バックで鳥が小さく画面に入る程度なら+2EVでようやく対称が標準程度になります。上の写真は+1EV位で撮って自宅で明るく補正したものもあります。

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2008年2月 2日 (土)

ある雪景色

 前回のヤマガラとエナガを撮った場所で見つけた、ある風景。

 雪と日の光が作り出した不思議な様子に妙に心をひかれました。

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 この下には何が埋まっているのでしょう。

 多分、杉の苗かリンドウ栽培用の支柱か、だと思うのですが、、、。

 何だっけ。思い出せません。

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2008年1月31日 (木)

冬の天気は変わりやすい

 雪がやみ風も吹かないというと、小鳥たちも出て来やすいようで。

 雪が降り出して、前回ご紹介した湖畔をあとにしたとたん、再びお日様が顔を出しました。戻るのも癪なので、あまりはっきりとした当てもなく移動していたわけです。寒いけど窓を開けてゆっくりと流し、賑やかなシジュウカラの声でも聞こえてくれば車を止めようという作戦でした。

 そして聞こえてきたのがこの子達の声。

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 青空を背景にすると、ヤマガラのオレンジ色はとっても鮮やかなのでした。
 そして、この子たちも里のシジュウカラと同じように他のお友達と一緒でした。

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 他にも、ヒガラとシジュウカラが一緒でした。
 そして、その群れから少し離れて、今度はちっちゃなモヒカン族たちが登場。

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 それやこれやで、ほんの一時、あたりはとても賑やかでした。

 この子たちが道路端から森の中へと消えて行ったあと、あたりはまた雪が強く降り出しました。まあ、お天気のことだからしょうがないとはいえ、いい加減しろ!といいたくなる状況ですね。

 良い良い。また、移動かいしっ!

 県道49号線に出て、北へ。遠回りだけど徐々に山形市街地へ向かう道です。
 今度の雪はもうやむこともなく、撮影の時間切れの11時までは降り続けてしまいました。しかもかなり激しく。ベチャベチャの雪が。ちなみにここは陸奥。北国なんだから、北国らしい雪が降って欲しいんですけどねぇ。

 ノスリも寒そうでした。でも、そう見えたのは私がニンゲンだからで、きっと彼らはそんなことあんまり考えてないんでしょうね。

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 雪はやまずとも、ホオジロたちは元気でした。

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 そしてこちらはアトリの群れ。
 もうこの頃には、雪がざんざん降ってきました。私は仕方ないのでコンビニのビニール袋を応急の雨具代わりにして撮ってたものでした。

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それからさらに、マヒワンファミリーもいました。背の高い針葉樹の天辺あたりで雪やどりをしていました。
 これが何かに驚いて一斉に飛び立つ時のその音と迫力はなかなかのモンですよ。

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 アトリとマヒワって、けっこうセットなんですねぇ。

 とまあ、こんな感じでした。

 ところで、このブログを書いている今、急激な眠気が!
 なので尻切れトンボの感はありますが、今日はこれまでとさせてください。

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2008年1月28日 (月)

静かな湖畔

 先週はかなりしっかりと雪が降り、山形市街地も真っ白になりました。
 そろそろ降雪が落ち着き、「よし、明日は雪が降ろうが鳥見にいくぞ」と決めて、張り切って寝たのは金曜日。土曜の朝5時半に起きたときには、残念ながらやっぱり雪が降っていました。

 少し気分は萎えましたが、せっかく起きたのだからと出発すると、雪がやみ、それからの1時間ほどは最高の天気となりました。「雪国に来て本当によかった」と思えるほど、何もかもが美しく見えました。

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 向かったのはこの冬初めての「県民の森」方面。夏や秋に行ったときには成果の上がらなかったところです。
 上の写真は「荒沼」。一面に雪が積もり、誰も歩いた跡がありません。上を歩きたい衝動に駆られましたが、やめときました。自分が思っていたより、私は慎重派だったのかもしれません。

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 この湖畔で見つけたのは、カモシカのものらしき足跡。夏の湖畔散策路を奥のほうへ入っていきます。私も、先日来車に積みっぱなしのスノーシューを取り出して、追いかけてみました。

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 気持ちのいい、静かな湖畔。空気も澄んでいて、とっても静か。

 ん?鳥の声がしませんねぇ。

 ま、いっか。
 それならばもう少しカモシカ?のあとを追ってみましょっ、と。

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 続いてたどった足跡のその先には、、、、、、。

 ↓こんなものを見つけました。これの落とし主、本当にカモシカ?

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 と、そうこうしているうちに、突然また空が暗くなって、、、

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 風こそ吹かないものの、かなりの雪が再び降ってきました。
 鳥の声も聞こえないことですし、そそくさとこの場を引き上げた次第です。

 で、鳥見はどうなったかといいますと。
 このあと、移動を始めると再び雪がやみ晴れ間が、、、、なんてことをこの日、3回繰り返し、その間には雪がらみの鳥の写真をいくらかとることが出来ました。
 それらの写真は、また次回。

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2008年1月23日 (水)

冬は咲かないか?

 マイフィールド・霞城公園に戻ってきました。
 霞城公園は山形市の中心部にある城跡に出来た公園です。山形駅からの徒歩圏内では一番大きくまとまった緑かもしれません。

 この秋以降、度々このブログでキクイタダキご一行様のことをご紹介してきましたた。やはりここで冬を越すおつもりのようです。私にとって、なかなか見られない鳥であったのに、今では公園に行くと必ず見られる身近な存在になってくれました。

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 が、それと写真を撮ることとは別問題。私が「止まれ!」と言ったって、聞きやしない。しかもなかなか木の葉の陰から身をさらけ出してはくれないですし。

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 そういうわけなので、この冬の鳥撮り目標の一つは、マイ・フィールドのこのキクイタの姿を美しい写真に撮る、ということにしたのでした。
 で、今回はそのうち、比較的よく撮れたものをしました。

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<メモ>
 最近オートフォーカスを使うことが多くなってきたことは先日このブログでお答えしました。オートを使う影響もあるのでしょうが、ふと気がつくとこうした日の丸構図の写真の多いこと。結局今回も3枚とも同じようになってしまいました。

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2008年1月22日 (火)

柿の木に集まる

 ある一日の記録もこれで最後です。とにかく久しぶりにとり実を堪能した日でした。

 スズメをとったほとんど同じ場所から見える柿の木。これまで誰からも放置されていたのに、今になって鳥たちには大人気スポットとなっているようです。

 たとえばこちら。アトリです。

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 山形に来るまでは一度も会えなかったアトリ。いつものフィールドである山形市の霞城公園でもちょくちょく見かけてはいたのですが、なかなかまともに写真を撮れませんでした。この場所は丘の途中にあるため、背景はかなりボケてくれ、ようやく姿をあぶりだすことが出来ました。

   アトリがくると、さっきまで下でエサを探していたスズメも柿に集まってきました。

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 それから、この鳥。

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 ツグミです。
 神奈川にいたときは、私にとってツグミは基本的に単体。シロハラやアカハラのように。そうでなくても数羽が追いかけっこをしている、そういう鳥でした。
 山形では、数十羽の群れを形成しています。正直、驚きました。先日スノーシューで歩いた月山の麓では、いきなり木立から一斉に飛び立ったので、私まで飛び上がりそうなほどびっくりしました。

 あと、この木に来たのは、ヒヨドリ。生憎、雪中スズメに夢中だったもので、ヒヨちゃんたちは後回し、、、と思っていると、私がいる間には二度と来ませんでした。

 あっ、こんな鳥も一瞬やってきました。食べ物としては柿を捉えてない様子で、すぐに飛び去ってしまいましたけど。だから、こんな写真が精一杯。まさしく、証拠写真として。

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 はい。お分かりでしょうか。中ほどの赤い羽毛を持つ鳥。アカゲラです。
 もう少しじっとしてくれていたら、と思うのはウデのない奴の負け惜しみ、いや負け犬の遠吠えなんでしょうね。スミマセン。

<メモ>
 昨日いただいたコメントによりますと、去年はこの場所でも猿子君たちが出たようですね。雰囲気もいいし、いい場所でした。
 山形市内も一望できる場所にあります。お気に入りフィールドの一つとなりそうです。

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2008年1月19日 (土)

雪雀

   そして同じ日の午後、別の場所。
 私はそれまでスズメをこんなに可愛いと思ったことはありませんでした。

 雪に覆われた地面で、そこだけ地肌が露出しているところで餌を探るスズメたち。まるで雪で遊ぶ園児たちのよう。

 あまりに可愛くて、私はこれまでにないくらいスズメにカット数を費やしました。家に帰って泣く泣く3分の2くらいにまで減らしたのですが、まだまだたくさんのカットが残りました。その中からさらに選別を進めて、ようやく選んだ11枚。もう、捨て切れません。

 どうぞ、ごゆっくりご覧ください。

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<メモ>
 午前中、仕事を一つ片付けて、夕方のスケジュールまでは3時間ほど開いたため、今度は悠創の丘と呼ばれる公園へ。子どもと雪遊びに行ったときに「よさそうだな」と狙っていた場所でした。(ブログで探すとけっこう冬の鳥見スポットとして有名な公園らしい。)

 赤い鳥を半分期待していましたが、それは見られず。それでも一本の柿木に多くの種が止まっていました。スズメのほかには、ツグミ、アトリ、ヒヨ、シジュウカラ、アカゲラ、、と入れ替わり立ち代りやってきました。それらの写真は次回ご紹介できればいいなと思います。

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2008年1月16日 (水)

雪の日の・・・

 きのうアップしたシジュウカラと同じ日。シジュウカラを追いかけていれば、当然他の鳥にも出会えるわけで。

 その筆頭はやっぱりこの鳥ではないでしょうか。

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 そして、見るだけならこの公園ではたいてい見られる、キクイタちゃんたち。でもやっぱりなかなか葉陰からほとんど出てきませんでした。君たちせっかくこんなにいい天気なんだから、もちっとは日にあたったらどうよ。

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 それから、この公園ではお初にお目にかかる、メジロ。
 メジロってもっといつでも何処でも簡単に見られる鳥だと神奈川にいたときは思っていたのだけれど。少なくともこの公園では希少種。
 鮮やかな緑色にハッとさせられました。

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 そういえば、かつて推測したとおりメジロとキクイタはほとんど生活圏が同じようで、同じ木の茂みの中を一緒にチョロチョロ動きまわっていました。ホバリングするのはキクイタだとわかりましたが、それ以外は、双眼鏡で確認する前に茂みの中に隠れてしまうことがほとんどでした。

 他にこの日この公園では、アトリ、シメ、カワラヒワ。
 もちろんハシブトガラス、スズメ、ヒヨドリもきっちりいました。

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雪のちシジュウカラ

 山形らしい冷え込みと雪が続いたあと、この時期には珍しい晴天が訪れました。
 私の気分も晴れ晴れ。
 これは多少無理をしてでも鳥見に行くしかないと、霞城公園に行って見ました。

 なかなか鳥の姿にはお目にかからなかったのですが、いつもとは少しポイントをずらしてみると、シジュウカラたちが出迎えてくれました。

 雪の反射を受けて、とても綺麗なシジュウカラたち。これだけでも、来た甲斐があるというものです。

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 と、こういう、フツーのアングルもいいのですが、やっぱりこういう日のシジュウカラは背中から見た姿に限ります。綺麗な綺麗なウグイス色(?)。そしてお下げのような頭の模様。惚れ直しました。

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 雪が降っているときは、いつもは賑やかなシジュウカラも息を潜めているかのようです。だからこそ、雪がやんでお日様が暖かく感じるこんな日は、食べることに夢中なんだと思います。私が立っているすぐそばで、さまざまな姿を見せてくれました。

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 最後に、ちょっと失礼して、、、。

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 いかがでしょう?
 シジュウカラ。ほんと、可愛い。

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2007年11月26日 (月)

 この数日、暖かい空気が流れ込んで朝の早い時間は濃い霧が山形の盆地を覆います。
 昨日行った公園も、日が差し込むまでの時間帯はすっかり霧に包まれ、鳥たちの声だけが響いていました。

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(最初はもっと霧が濃かった)

 ここは周りを小高い尾根筋に囲まれた谷間の公園。国道を走る車の音がなんとなく聞こえる程度の静かな場所でした。
 たまたま霧が晴れたとき、タイミングよく現れてくれたのはアオゲラでした。

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 ミズキの実をしきりについばんでいます。
 ああ、キツツキも木の実を食べるんだ。ちょっと不思議なような、違和感が無いような。

 このミズキ(だと思う)、ほとんど実がありません。
 と、思っていたら、、、、霧が晴れたあと、来ました来ました。次から次へと。

 まずは、、、今シーズン初登場のこの子たち。

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 左は多分ルリビタキのメス。去年オスの若鳥をメスと間違えたけど、今回は羽の色からも状況からも、多分メス、、、、でいいはず、、、、、だよね。たまむさ~ん。

 ルリビタキのほかに、常連さんと見られるこの子。

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 群れでやってきては、食べあさって行きます。
 でも、食べつくさずに他所へ移っていくから、不思議といえば不思議。一箇所に長く居すぎると敵に襲われるなどの不都合があるということなのでしょうか。そしてしばらくの後、また大挙してやってくるわけです。

 これは楽しいです。
 待ってるだけで、いろんな鳥が現れてくれるんですから。こんな素敵な状況は久しぶりです。

 しかも、霧が晴れたあとのこのしっとりとした空気感。森の匂い。心地よい寒さ。心のそこから幸せな気分になれました。
 かなり気に入る写真もいくらか撮れたし。
 そうした写真を順不同で。

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 あっ、そうでした。
 一羽、名前のわからない鳥が来ました。
 シロハラかとも思いましたが、もっともっと黒っぽい。
 わかる方、教えていただけませんか?

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<撮影場所>
 先日地図を眺めていて、ふと、「あれっ、こんなところに池のある公園があったのか」ということがありました。それが今回の撮影場所、鈴川公園です。
 行ってみたいと思っていて、昨日、それがかないました。

 山形市中心部から車で10分ほどのところで、山形市の東側の山地と平野がぶつかるような位置にあります。
 麓の池にはカルガモを中心にヒドリガモやコガモが水面に浮かんでいました。この冬、どんな種が集まるのか楽しみです。(凍ってしまって、何もいなくなる可能性もあります)。

 公園の中心部はナラ林を15分ほど上った小高い山の上。今回見た限り、アプローチは歩いてしか行けなさそうです。途中、ヒガラやエナガも見かけました。
 尾根に一旦上がって少し降りると、小さな谷戸が開けていました。ミズキがあったのはその谷戸の林縁。いかにも「ルリビタキがいそう」な場所でした。

 最初ルリを発見するきっかけとなったのは声。ググッ、ググッという声がします。はじめはジョウビのカッカッという声のバリエーションかとも思いました。そのジョウビタキが何かを追い回し始めたのです。それがルリビタキでした。今シーズン初見。
 先ほども書きましたが、幸せな気分をもたらしてくれました。

 とにかく、この公園、気に入りました。
 多分、あのルリとジョウビはあそこで一冬越すのでしょう。あと何度会えるかわかりませんが、きっとまたご紹介できると思います。

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2007年11月22日 (木)

黄と赤と白

 18日から19日にかけて、山形市内で初雪が降りました。地元の人に言わせれば、この時期の初雪は珍しくないけど、これだけまとまって降るのは早すぎる、とのこと。言葉の裏には、できるなら雪は降って欲しくないという思いが滲み出てきます。
 雪の季節到来を喜ぶのは外から来た人だけなのかもしれません。盛岡で4年を過ごした私ですが、山形は初の冬。その意味ではまだまだ外から来た人なのでしょう。喜び勇んで、朝、出勤前に公園に出かけました。

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 久しぶりの雪の世界の入り口。
 もっと朝早く起きれば、赤と黄の世界にもう少し美しい白が見られたのだろうと思いますが、それでも十分楽しめました。
 これが、もう少し立つと(例えば今日はもっと本格的に降っていましたが)完全に白の世界になるのだろうと思います。それはそれで、また楽しみです。

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2007年11月 2日 (金)

紅葉

 長い間ほったらかしですみません。
 いま、むちゃくちゃ忙しいです。

 先日、がんばって出勤前に公園に行きました。
 落葉寸前の桜でシジュウカラとコゲラが遊んでくれました。
 綺麗でしたが、体力が続かなさそうなので、出勤前鳥見はそれきりです。

 きのう、歩いているとジョウビタキを見ました。
 宮城の蕪栗沼にはカリガネが来ているそうです。
 酒田市の白鳥飛来地ではハクチョウたちの落穂ひろいの様子が見られるそうです。
 カモたちのエクリプスはまだ見られるでしょうね。

 あああああああっっっっ!
 早く鳥見に行きたいっっ!!! 

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がんばって出勤前鳥見したときの写真
ピンボケです。こんな写真しか撮れませんでした。

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2007年10月15日 (月)

オスならわかる

 前回アップした、「ヤマドリ」。実は「キジ」であることは、すでにたまむさんから指摘を受けていますが、そのとおりでした。

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 前回の記事のあと、再び、今度は早朝から田んぼに行くと、ちょうど6時頃、どこからか6羽くらいの群れが同じ田んぼに舞い降りたのです。(ちなみに一瞬カモ類かと思ってしまいました。)
 そしてその場所を覗きに行くと、オスがいました。これなら間違えません。
 前回見たときもオスがいてくれたら、間違えなかったのに。
 (いやいや、メスだけでも見分けがつくようにならなくちゃ)。

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2007年10月12日 (金)

田んぼでノビキジ

 今朝は出勤前に田んぼを回ってみました。
 もう、ほとんどの田んぼで刈り取りが終わり、ぱっと見にはトビやカラス・スズメ以外には何もいなさそうでした。

 でもくじけずしばらく流してみると、、、。

 休耕田にこんなのがいました。

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 これは、ヤマドリ、ですかねー。目に赤いラインが印象的です。
 図鑑で見てみると、外見描写はやはりヤマドリっぽい。でも、習性としてはヤマドリは深い森の中、キジは草原等となっているんですよ。夏の雄なら一発で見分けがつくのですが、メスをまじまじと見たことがないことに、改めて気づきました。
 今日のブログのタイトルはキジとしましたが、ま、多分ここはヤマドリで。

 で、これを発見するきっかけとなったのが、これ↓。

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 えっ、分かりませんか?
 ほら、真ん中から少し右寄りにいるでしょ。ノビですよ。ノビ。

 ノビタキ。初見です。ようやく出会えました。やったーっ。
 けど遠いね。
 最初見つけたときはもっと遠かったんですよ。よく見つけたもんだ。
 出勤前の1時間に行ける範囲には草原が無い。その分、きっと田んぼにノビが来ているに違いない、、、と期待して探していたので、草のてっぺんに小さく小さく止まっている奴をようやく見つけることが出来ました。
 そろりそろりと近づいていくと、奴は、私から逃げると言うよりもむしろ次の場所でエサを探すために、さらに遠ざかる。それを2回ほど繰り返したあとに奴が止まったのが、コメの上だったと。わずか数条残されていた刈り取り前のコメの上。
 コメノビですわ。コスノビの写真はこの時期よく拝見するのですが、コメノビ。どうだっ。

 えっ、そんなの普通?、、、ですか。ですよねー。

 ま、いいじゃない。秋っぽくて、私は気に入りました。
 でも、ちょっと遠すぎるのがねー。
 次に期待!!

 あ、ヤマドリに会えたきっかけというのはですね、追いかけっこを繰り返している最中にふと脇をみるとヤマドリがいたというだけの話。
 

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2007年10月 8日 (月)

渡りの小鳥

 それでまあ、シジュウカラを撮っている間に、どんな鳥が撮れたのかということが問題になるわけです。

 う~ん、種類としては多くないですねぇ。数も期待したほどには多く無かったです。私が公園に行ったタイミングが悪かったのか、今年は少な目なのか。
 いずれにせよ、朝晩の気温が10度前後となって秋も深まってきたことでもあり、そろそろここらで、こちらも撮った写真を放出しておくべぇか、ということです。
 ホントはもう少しいいのが撮れてから、と思っていたのですけどね(^^;)

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 まずはこの子。シジュウカラの群れから一歩離れて行動しているようでした。つかず離れずと言う感じ。メボソムシクイかなぁ。でも雨覆の白い模様が気になるんですよねぇ。ひょっとしたらキマユムシクイ?

お次は、
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 オオルリ♀。
 最初はなんだか分かりませんでした。サメビタキかな、とか。でもしばらくするとオオルリ♂の若がすぐ近くにやってきて、一緒に行動しているらしかったので、そうかな、と。時々鳴いてました。あんまりいい声じゃなかったけど。

そして、
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 オオルリ♂。
 上の♀を撮ったのとは別の日です。

それから、、
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 コサメビタキ。9月の初旬から、ちょくちょく見かけていたのですが、すぐに葉っぱの向こうに隠れてしまうんです。ようやく最近、何とか姿を写すことが出来るようになったようです。でも去年のほうがうまく撮れたような、、、。

最後に、、、
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 カッコウ若鳥は引き続きよく見ることができます。
 トケンはこの公園に複数が滞在しているようです。この子たちをけっこう間近で見ることができるポイントが分かったので(ただし出勤前撮影では逆光になりがちなのが課題)、もうしばらくはトケン撮影を楽しみたいと思います。

<メモ>
 やはり同じところに何度も足を運んでいると、どの鳥がどの辺りにいるのかだんだん分かってくるものなんですね。しかし、なぜその場所なのかがわからない。だから応用が効かないのが今後への課題です。

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2007年10月 7日 (日)

シジュウカラ

 どこにでもいる鳥の一つ、シジュウカラですが、よく見るととても綺麗で可愛いですよね。
 秋の渡りの小鳥たちが一緒にいることも多く、シジュウカラの賑やかな声が近づいてくると「次は何が見られるかな」とワクワクします。

 そういうふうにシジュウカラの群れに注目していると、少しずつ写真も増えてくるというもので、ここらで一旦まとめてみました。9月下旬から10月に入ってからの写真です。

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2007年10月 5日 (金)

秋の田んぼ

 秋、といえばみなさんはどんな映像を思い浮かべるでしょうか。

 私は、いつもであれば水面に映し出された紅葉であったり、あるいは運動会の様子だったり、そして最近では渡り途中の鳥であったり、することが多いです。
 でも先日久しぶりに車ででかけた折に出会った秋の風景は、とても印象的でした。

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 山形市近辺では、稲はこのように干すところが多いようです。「棒杭」(ぼっくい)と言うそうです。
 ちなみに、その上で羽を広げているのはトビ。まるでカワウのように、この姿勢でしばらく羽を干していました。

<おまけ>
 トビと言えば、こんな写真も撮りました。
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 トビって、意外と可愛い顔をしていますね。
 スカベンジャーらしからぬ「ユルい」顔とも言えそうですが。

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2007年9月29日 (土)

これぞツツドリ?

 きのうアップした記事について、たまむさんからツツドリとカッコウを見分けるポイントをかなり詳しく解説するコメントを頂きました。
 特徴が分かりやすい写真がないか。解説を元に、もう一度その日撮った写真を見直してみると、、、ありました!!
 ツツドリの特徴を持つ鳥が、成鳥と幼鳥それぞれありました。
 分かってみると、こんなにはっきり出ているではありませんか。

 そういうわけで、ツツドリとおぼしき鳥2個体の写真をアップします。
 (どちらもかなりトリミングしています。)

 まずはツツドリ成鳥?
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そしてツツドリ若?
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 たまむさん、いかがでしょう?

 いずれの鳥も昨日アップしたカッコウ?とほとんど同じときに同じ木で、同じ場所から撮った写真です。
 ホントそっくり。ポイントとして教えていただいた点以外は、見分けがつきません。逆に、そのポイントさえ見えれば、こんなにはっきり違います。

 目からウロコ情報、ありがとうございました。

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2007年9月27日 (木)

鳥の長屋がここにも?

 いつも行く山形市の霞城公園では、渡りの途中でしょうか、最近ほぼ確実にツツドリ(=だと思う、カッコウと見分けが付け切れません=)が見られます。

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 公園内にあるたくさんの大木のなかでもひときわ目立つ背の高い木。実はこの木は先日来ご紹介しているチゴハヤブサが定着している木なのです。

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(チゴハヤブサ幼鳥)

 上のほうにはチゴハヤブサ。少し下にはツツドリのほか、ヒヨドリやその他の小鳥がたくさん集まっています。公園内のほかの場所であまり鳥が見られないときでも、ここに来れば少なくとも声を聞くことができます。

 ともあれ、ツツドリがほぼ確実に見られるのですが、いつも葉の向こうに隠れてなかなかはっきりと見ることが出来ないでいました。でもこの日は比較的手前の見えやすいところに出てくれました。しかも3羽が入れ替わり立ち代わり。どうやら幼鳥もいたようです。

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(これが幼鳥かどうかは不明)

 ツツドリは、ここのところたくさんわいてきた毛の長い毛虫を食べていました。↓下の写真では良く見ると白い毛虫をくわえているのが分かります。

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 確実に見られるのは良いのですが、遠いのが難点。木が高くある程度離れないと見られないからです。それでもごく稀にわたしの真上にある木に飛んでくることもあり、それを撮れるかどうかがこの日のポイントだったように思います。で、撮れたのが下の写真。なかなか難しいですねぇ。

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<後記>
・そろそろモズの高鳴きが聞かれるようになってきましたね。チゴハヤの声を最初に聞いたときはモズかと思っていたのですが、いまモズの高鳴きを聞くとチゴハヤかと思ってしまいます。
・ツツドリの飛行の様子を下から見上げると、一瞬チゴハヤかと思ってしまいます。大きさはチゴハヤのほうが少し大きいようですが、羽の尖り具合や尻尾の長さなど似ていて、逆光ではじっくり見る時間がないと見間違えます。ツツドリの尻尾の模様はタカの尻尾の横斑にも見えるし。
・そういえばこの日は、一度だけ「ボボーッ」と鳴きながら飛びました。あんなふうに鳴くんですねぇ。

<おまけ>
 とても可愛かったシジュウカラ。ちょっと頭がボサボサですが愛嬌たっぷりで、しかも近くに来てくれたので載せちゃいます。

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2007年9月23日 (日)

秋の雨

 今朝は雨でした。
 でも、この機を逃しては、次にいつじっくり鳥見ができるかわかりません。
 持ち時間は11時まで。まだ暗いうちから家を出て、自宅から程近い馬見ヶ崎川に行ってみることにしました。山形市内に東の山から流れ込む水のきれいな川です。

 現地についたころには雨は小降りに。大きな成果は上がりませんでしたが、こういう天気でも、それはそれでいいものだと感じた一日となりました。

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時々群れで近くを通過したカラ混群。このときはエナガがメインの群れでした。

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 つい先日までは、オスが木のてっぺんで囀る姿が印象的だったホオジロ。きょうはたくさんのホオジロが地鳴きをして、地面でエサを採っている様子でした。すでに冬の行動パターンではないかと思います。

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崖から染み出た水でできた水溜りに、たくさんのサンショウウオ?が蠢いていました。望遠ズームしか持っていませんでしたが、なんとか姿のみ捉える事が出来ました。

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 雨で風景がモノトーンに近づき色彩がはっきりしない中、グリーンと紫の鮮やかさが印象的だったヨウシュヤマゴボウ。昔はよく完熟したこの房を壁などに投げつけて遊びましたねぇ。

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 皮肉にも、鳥見が時間切れとなり、午後家族と出かけた頃には美しい青空となりました。持っていたのは35ミリレンズのみ。見えているのは、これもタカ柱というのでしょうか。全部トビです。

<メモ>
 きょう、この他に見た鳥はカワガラス、コゲラ、、、ハシブトガラス、ハシボソガラス、、、、、スズメ、、、、、、、、。
 渡りの鳥たちはいったい何処に居るのだろう?

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2007年9月14日 (金)

サンコウチョウ

 およそ1年3ヶ月ぶりにサンコウチョウを見ました。
 いまや南に帰ろうとするサンコウチョウは、これから繁殖しようかという6月に比べるとずいぶんと地味な姿をしていました。

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 あの特徴あるブルーのアイリングも、長~い尻尾も見られません。
 きょうは3羽見かけましたが、どれがメスでどれがオスやら、全く判別できませんでした。

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 それでもせわしなく動き回る様子は6月の繁殖時期と変わらず、ホバリングをしたり、空中で急なUターンをしたりしてました。動きがまるで予測がつかず、何度見失ったことか。
 一旦見失ったあと見つけたときに撮った一枚がこれ↓。
 なるほど。あの忙しい動きは、これからの長旅に備えてエサを捕っていたのですね。

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 霞城公園は、この時期もっと多くの渡り鳥が見られると踏んでいたのですが、短い時間の鳥見ではなかなか多くを見ることができません。
 きょう、サンコウチョウを見つけることが出来たのは、シジュウカラたちのおかげでした。サンコウチョウたちは、不慣れな公園に滞在する短い期間を地元のシジュウカラたちと行動することで、安全に過ごせるのでしょうね。
 そういえば先日見かけたムシクイ類やコサメビタキも、シジュウカラたちと一緒に居ました。
 「渡りの小鳥を見たければ、シジュウカラの群れを探せ」。今日私が得た教訓です。(ひょっとして、こんなの常識?)

 で、そのシジュウカラ。
 ヒナもずいぶん大きくなって、淡いながらもしっかりと緑がかってきて、ネクタイも濃くなってきたようです。相変わらず、ピチュピチュ賑やかですけれど。(ここに貼った写真は親鳥かもしれません)。

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 そして鳥たちが楽しげに飛び回っている下では、猫の母ちゃんが遠くの子猫を見守りながらのんびり。いい時間を過ごしてますね、お母さん。

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<撮影後記>
 きょうは久しぶりに出勤前鳥見でした。
 2日前に雨が降り、きょうは綺麗な青空。これは渡りの小鳥がきっと見られるに違いないという予想があたったわけで、そのことでも満足しました。
 時間は1時間少々でしたが、久しぶりの鳥見は中身の濃い充実した時間となりました。

<お詫び>
 昨日またまた、いい加減な妄言を書いたようです。
 前回コメントいただいたまささんへのお返事で、チゴハヤブサ幼鳥はどこかへ飛び去ったようだと書きましたが、今日は3羽のチゴハヤを公園で見ました。あの親子だと思います。失礼致しました。
 ただ、あとの1羽がちゃんと居るのかどうかは確認できませんでした。どうしたのか、ちょっと心配です。

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2007年9月10日 (月)

多忙につき・・・

 山形に転勤してきて、仕事がいよいよ忙しくなってきましたよー。
 夜が遅くて子どもらとも顔を合わさない日が続くと、休みの日はやっぱり彼らと過ごすことにもなるってモンで、鳥見は二の次三の次。

 鳥見には行けないけど、見かけてはいるんですよ。自動車走行中の初見のヤマセミとか、公園のヒタキ類とかムシクイ類とか。
 猛禽類も見かける機会が増えましたね。川崎市に居たときに比べると。ハヤブサ類は多いですよ。近所のチゴハヤ以来、あちらこちらで見かけます。生態系のピラミッドがしっかり維持されているんでしょうねぇ。

 あ、そういえば来週のNHKのダーウィンが来た!は山形が舞台らしいですねぇ。狭い範囲で50種の鳥が見られる場所があるとか。こりゃあ私は必見だ。

 ま、そんな近況です。
 写真は、山形県の「県民の森」方向から見た山形市と、そこで見た生き物たち。ずいぶん前(2週間ほど)の写真でスミマセン。

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(向こうに見えるのは蔵王)

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(識別できなかったけど、トビじゃなさそうな、、、。特に尻尾細いほう)

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2007年8月28日 (火)

野鳥スポット調査、、、、?

 先日の週末、近場の野鳥を探しに西蔵王に行ってみました。
 盆地である山形市は山に囲まれているわけですが、東側から市街地を臨む位置にあるのが西蔵王です。
 標高にして500メートルほど上った高原に、山里がありました。

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 のどかで静かで緑も多く、ポテンシャルは高そうでした。しかし、、、。
 広すぎて、どこならば鳥が見られるのか、さっぱり見当がつきません。
 闇雲に歩いて一番多く見かけたのはコレ↓。ホオジロでした。あちらこちらで囀っていました。

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 あと、かなり大きな群れをつくっていたのはこの鳥。コムクドリ。やっぱりムクドリと呼ばれるだけあって、ギャオギャオと騒ぎながら木から木へと移動していくのですが、葉陰に隠れるのが巧みで?、しかも次から次へと枝を飛び移るのでなかなか写真は撮らせてもらえませんでした。

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 最初この鳥を見たときは、実はコサメビタキと間違えました。似てませんか?しかしコサメがアンナ大きな大群を作るはずもないし、、、と落ち着いてよく考えた末、先日も見かけたコムクであろうと思い至った次第です。そして家に帰って図鑑を見て確認しました。

 結局西蔵王で見かけたのはこの2種を中心にいくらかの普通種。
 猛禽を見かけたときはまたドキドキしましたが、こちらはトビでした。だって尻尾がバチ型をしていないんだもの。でも写真は載せない。恥ずかしいから。

 それでも、西蔵王。秋の気配を一足早く感じさせてくれました。

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たわわに実るトチの実

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一面に咲くそばの花

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楚々と咲くコスモスにはアゲハチョウが、、、

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関東ではほとんど見かけることの無かったツリフネソウ。これも初秋の植物ということでよいのだろうか??

 鳥見の点では今回は不合格となった西蔵王。
 う~ん、もう少し秋が深まると、渡りの鳥たちが必ず立ち寄りそうなきがするんですけどね~。
 渡りのシーズンまでに何度か通って、ポイントとなるべき場所をある程度メドを付けておかないといけませんね。

<追記>
 そういえば、という具合に思い出したので書きます。
 実はコムクドリの群れが騒ぎ立てながら目の前の林の中にいたのですが、あるとき、突然すべてのコムクドリが一斉に飛び立ったのです。ちょうどハトの群れが飛び立つ感じ。

 なんだろうと思っていると、3~4秒後に花火らしきドーンドーンという音が聞こえてきました。山の下の平野で今夜の花火大会の開催を知らせるものだったろうと思います。

 いや、書きたいのはそのことでなくて、鳥の反応のタイミングです。
 私と鳥たちとの距離は多分遠くて30メートル。音が聞こえるタイミングには大差がないはずです。だとすると???
 鳥たちは人間が感じることのできない「何か」、音とは別の気配を察知して飛び立ったことになります。

 そんな能力があるのだとしたら、、、そりゃ人間が鳥を見つけるよりも先に彼らがわれわれを見つけるのは道理です。
 鳥をじっくり見たければ、こちらができるだけ動かずにじっと待ったほうが効率がいいはずだと、勝手に納得できた瞬間でした。

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2007年8月15日 (水)

チゴハヤ家族

 先日、山形市の霞城公園で発見したチゴハヤブサ。
 実は巣立ち雛を抱えた家族だったようです。

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 幼鳥が2羽に、親鳥2羽。この場所で繁殖したのでしょうか。
 親は大忙しです。
 幼鳥はこの日朝5時すぎに発見したときには、すでに何かを食べていました。直前に親が与えたものだと思います。上の写真はそれからおよそ30分後。再びハト大の何かを持って帰ってきたところです。

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 親は休むまもなく飛び立ちました。
 ↑これは、ヒナたちの近くに残った親。オスメスは分かりませんが、必ずどちらかが残って見守ります。カラスが近づくとキキキとなきながら攻撃を仕掛けて追い払います。

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 しかし、、、。
↓これには場所を譲るしかなかったようです。

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 幼鳥たちも立派に飛んで木を替えていました。(残念ながらうまく撮れなかったのが悔しいです)。飛べるとはいっても、エサをとるのは別の問題ということなんでしょうか。幼鳥2羽は、ずっと親がエサを運んでくるのを待つばかりでした。

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 そして、また30分後、、、。

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 こんどもハトサイズ。双眼鏡で見てもはっきりとは分かりませんでした。
 でも多分ハト。近くにハトの群れが集まる場所があるのでしょうね。狩場をみつけて、狩のシーンを撮影できるといいなぁ。

 エサをもらった幼鳥は大喜び。立派な猛禽の顔をしながらおいしそうに食べていました。

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 エサは幼鳥一羽に一個なんですね。少しずつ分かち合って食べる様子は、この日の食事シーンの3回とも見られませんでした。

 このあと、朝7時頃にはチゴハヤたちは枝の奥に引っ込んで、ほとんど活動をしようとしませんでした。

<撮影後期>
 引っ込んでしまったのは暑さのせいではないでしょうか。
 この日も朝太陽が顔を出してからすぐ、ぐんぐんと気温が上がっていきました。
 暑すぎる上に撮りたかった鳥が引っ込んでは、私も久しぶりの撮影なのに早々に諦めるしかありませんでした。

 でも、引き上げる前に、、、。初見の鳥2種が、チゴハヤが隠れた木の下のほうに飛んで来ました。
 ところ変われば、、、ですね。神奈川ではなかなか見られない鳥がこんなに、いとも簡単に。今度は、これらの写真ももう少しちゃんと撮りたいものです。

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(左:コムクドリ、右:多分ツツドリ)

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2007年8月11日 (土)

山形で初鳥見初見初撮り

 タイトルはつまり、山形で初めて鳥見したら初めて見る鳥がいて、そいつを初撮りしたと、こういうわけです。

 その鳥はチゴハヤブサ。東北地方の平野にいるということで期待はしていましたが、こんなに早く見られるとは嬉しい限りです。

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 写真としては、全然ダメですね。
 でも、いいんです。なにせ山形で初めての撮影。しかも、実は通勤途上、というか寄り道中なんです。

 場所は山形市の中心部にある城跡の公園。通勤路から徒歩で5分ほど遠回りすればこの公園です。前の日にちょっと早く家を出て寄り道をしたところ、「どんど晴れ」でよく出てくるあの「キキキキキーッ」という声が。よく見るとそれらしき鳥が飛んでいたのです。
 そこで、今日は双眼鏡と500ミリズームとカメラを持って再び寄り道をしたのです。寄り道なので、さすがに三脚は無し。幸い天気が良くシャッター速度は稼げたので、何とかブラさずにとる事が出来ました。なのでそれで良しとしました。

 この公園、先人のブログ等によると春秋の渡りにはかなりの鳥が立ち寄るそうなので、今後は寄り道を前提として毎朝家を出ることになりそうです。

<おまけ>
 同じ公園にセミの抜け殻が一杯あっていい感じだったので、撮りました。

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<ひとこと>
 前回ブログを更新したときからすでに10日。ずいぶん長い時間がたったような気がします。そしてこれから更新頻度を以前のように週二回ペースに出来るかどうかは、この通勤寄り道鳥撮りの成果にかかってきそうな気がします。
 また、幸い撮影の成果があっても更新作業をしている時間が取れないということもあります。
 どうかこれからは(も?)、より気長に構えてこのブログをご訪問いただければ嬉しいです。

<もうひとこと>
 いやはや、山形市は暑いっ!!!

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